登山

鳥見山から戒場山を周回しました
途中龍王ヶ渕にも寄り道

山頂はどこも眺望がなかった😓

額井岳（ぬかいだけ）は、奈良県宇陀市と奈良市の境に位置する山である。標高812.3m。別名は大和富士。関西百名山の一つである。
南東山麓に万葉歌人の山部赤人の墓がある。

額井岳

奈良

鳥見山・貝ヶ平山・真平山・香酔山・大保山・額井岳・サガヒラ山・戒場山

まやちょん

ハイキング

    年度末最後の週末に奈良県宇陀市の額井岳【大和富士】に行ってきました。

☆額井岳―――
　額井岳は、奈良県宇陀市と奈良市の境に位置する山である。標高812.3m。別名は大和富士。関西百名山の一つである。

☆行動予定―――
7:00スタート鳥見山公園🅿―鳥見山―貝ヶ平山―香酔山―大久保山―額井岳(大和富士)―タガシラ山―戒場山―龍王ヶ渕(往復)―(東海自然歩道)―鳥見山見晴台―鳥見山公園🅿ゴール17:00


   鳥見山公園🅿到着が遅れたり、スマホトラブル(GPS繋がらず)などで40分遅れのスタート。今日の計画完歩は無理かもと半分諦めムード。
　とにかく行ける所まで行こうと先鋒、鳥見山へ急ぎ1座目ゲット。(眺望なし)

　鳥見山から貝ヶ平山へ。杉林の道は先日来の雨で泥濘んでいる。急斜面を登り詰めると香酔山への分岐に着いた。貝ヶ平山へはここからのピストン。一旦下りまた急斜面を登るが程なく貝ヶ平山に到着。(眺望なし)

　再び分岐まで戻り香酔山に向かうのだが…
　下り急斜面、尻もち突きで始まった道なき道の難ルート。ナビテープが頼りだ。
迷いながら香酔山に着く。(眺望なし)

　香酔山からの下りも更にナビテープ頼り。三角点(鉄塔)を経て香酔山登山口(国道368)まで何とか降りて来て胸をなでおろす。(地図にある酔香山登山口とは違う場所に降りる)

　国道を少し移動、大保山登山口から大保山へ向う。
　荒れた舗装道から山道へ入りすぐ分岐を右へ(ここでも間違えかけた)、さほど明瞭ではないが迷うほどではない。
　徐々に高度を上げると間もなく大保山に着いた。(眺望なし)

　大保山から額井山へ向う。
　(ショートカットの細赤ルートがあるのに気付かず)右側斜面の切り立ったトラバース気味の道を進んでいくとメインルートと合流。そこから雨水にえぐられた、石の多いきつい坂道を登り切ると額井岳山頂に到着。

　山頂は結構広く中央に東屋が建つ。周囲の木々が高く伸びて眺望は全く無い。昔は良く整備され眺望も良かった名残はあるのだが…
　ここに来るまで誰一人会わなかったが、東屋で先行者さんが一人食事して居られた。山名板と三角点を撮影して、自分もここで昼食。その間、次々(4人〜5人)とハイカーさんが登って来られた。

 
　額井岳を後にして先に進むとすぐにピーク表示のプレートが目に入った。覚えの無いサガヒラ山の名が付いている。次のピークは随分先の戒場山だと思い込んでいたのでヤマップ見直したらちゃんと表記されている。リサーチ不足だ。
　また少し行くと小さい反射板が現れた。そこからは僅かながら本日初の眺望を見ることが出来た。

　戒場峠まで下り、登り返したら戒場山。(ここも眺望無し)
　よく枝打ちされた美しい杉林(檜かも？)が印象的(写真)
で気持ちよい。
　戒場山からの下り道、苔ゾーンに足を止めながら戒長寺に寄り道して大イチョウの木を鑑賞して下山。戒場の集落に降りてきた。

　さあ、これからどする？　
　左、龍王ｹ渕？
　それとも右で帰路に就く？　ヤマレコでコースタイムを見る。　
　龍王ヶ渕往復53分。
　ゴールまでは150分。
併せて203分(2時間23分)
　現在時刻は13時50分。
　ゴール予定タイムは17時。
　ギリギリやけど
よし!!　行こう。

　龍王ヶ渕は自然沼の景勝地。家族連れやカップル、アマチュア?カメラマンさん達が大勢楽しんでおられた。時間がないので周回せずに東屋から折返す。
　
　龍王ヶ渕からゴールまでは東海自然歩道。この区間、幾つかの集落もあるし、長い舗装道路が続くのだが、不思議に殆ど車が通らない。規制されているのかも(出会った車は龍王ヶ渕往復時の2台?だけ)

　その長い復路(東海自然歩道)は、よほど退屈だろうと思いきやそうでもなく、長閑な里山の景色や折から咲きはじめた桜など沢山の花が慰めてくれて飽きること無く戻ることが出来た。
　でも復路の殆どは舗装路。最後の方では流石に足裏が痛くなった^^;。

　本来は写真撮りながらゆっくり歩くのが自分のスタイルだが、今回はリハビリ効果を試すのが目的。なので長い距離をどれだけ速く歩けるか。勿論写真や風景を楽しむことも忘れないということで…
　結果、距離20kmを9時間38分。17時までのゴールは成らなかったが、スタートが40分遅れたから仕方ない。大いに満足だ。

　4月下旬に4泊5日車中泊の旅を計画中。低山だが3日連続登山のハードスケジュール。不安だらけだが、少し自信が湧いた気がする。


リハビリ筋トレ一年経過🏋️成果のほどは!?

⛰やまっぽ

来月山の会で、長谷与喜山を歩くので、地図を見てたらこの辺り良さそうな山がいろいろ
そこで戒場山・サガヒラ山・額井岳・大保山・香酔山・貝ヶ平山・鳥見山と回ってみた
スタートは龍王ヶ淵、早朝で静寂な景色を楽しめた
コースは樹林帯なので眺望は良くないが、気持ちのよい尾根道が続く

額井岳と香酔山の急登はちょっときついが、距離は長くないので頑張って登る
香酔峠から香酔山に登る道は判りにくく、地図と地形を見比べて不明瞭な道を進んだ
鳥見山公園の展望台は、景色が拡がり素晴らしかった

下山後、スタート地点までは東海自然歩道を歩く
退屈かなと心配してたが、なんのなんの景色が良くて最高の道でした

春の額井岳

バイキッキ

鳥見山・貝ヶ平山・香酔山

ハム壱

そろそろ鈴鹿の山に行きたいなと思ってたら、どうやら今週も雪の様子。以前から計画していたものの、なかなか行けなかった榛原の山に行くことに。近鉄始発電車で伊勢中川→大阪線に乗り換えて県境を越えて榛原到着。

北に向けて出発です。あかね台の住宅街を抜けて登山口にたどり着くと案内板。上がっていくとすごく掘られた道。かつては沢山の人が通った道なのでしょうか。春日宮天皇妃陵400mとありますがスルー。先を急ぎ鳥見山公園に着きました。

展望台に上がるとスゴイ景観。榛原の伊那佐山の向こうに台高の明神平や国見山。霞んで見える大台ケ原と山上ヶ岳に稲村岳。その右手に竜門岳、熊ヶ岳、音羽山。西方向には金剛葛城山系に二上山。その手前には大和三山や奈良盆地の街並みも。

Uターンして笹の道を抜けて植林帯を行くと、20分足らずで山頂到着です。植林に阻まれ眺望なしですが立派な山頂表示が２つ。直進してスグに案内板です。右にカーブしながら下っていくと銀色の杭。国調・図根点とあり、調べると「測量の基準点として市が地籍調査のときに設置したもの」とのこと。

やがて笹の道となり上りに転じます。分岐を直進して笹のロープ場を急登すると案内テープのある分岐。これも直進してチョット登ったら、なだらかな笹の稜線に出て間もなくで貝ヶ平山頂です。囲われた中に石柱。「妙法奉八大龍王鎮座」の文字。

三角点と可愛い山頂表示も。視界が悪くなってきているようで景色はあまり見えず。先程の鳥見山が見える程度。Uターンして分岐を左に。赤や黄色、ピンクに青。いろんな色のテープが目に付きますが、黄色の真ん中に赤いテープがあるのがホンマモンかな〜

コルまで降りて倒木を乗り越えながらの乗り返していると、背後からキツツキの音。森の中に響き渡っています。チョット勾配は急ですが、あっという間に山頂。いい加減にねじれた木に山頂表示。いいですね～でもここも眺望は期待できません。

直進して下っていくと15分程でバケツが現れ林道の行き止まりに出ます。右を向くと斜面を登っていくと道が見えるので、それをのぼり切ると「火の用心」の赤い看板。よく見るとちいさな字で「香酔峠」。左に行くと送電鉄塔。そして笹に隠れかけた三角点です。

そのまま直進して尾根筋を降り、舗装道が見えてきたら少し右にカーブして、ガードレールの切れ目が見えたら小川を渡河して道路に出て横断。左に少し下っていくと融雪剤が置いてあるので、そこを右折して山へ分け入っていきますが、スグに林道を逸れて右の踏み跡のある道を進みます。

すると白いテープが巻いてあるネジネジの気があるところを左折して斜面を登り、尾根筋の雑木林の中を行くと、目の前を鹿が横切ってビックリ。白いお尻を見せながら去っていきます。約20分でなだらかな山頂付近に到着。

なだらか過ぎて分かりづらいので通り過ぎ注意の大保山。眺望なしです。直進してコルまで降りると峠道と交差。消えかけた案内板をよく見ると額井岳直進。そのまま行くと下山道なので注意して20m程で左折して登りです。

雪がちらついてきて、振り向けば先程の山が霞んで見えます。尾根筋に出て、右からの登山道と合流すると間もなく山頂の小屋が見えてきます。到着すると休憩所だけでなく、祠や三角点にケルンも。傘の忘れ物もありました。

謎なのが標高の書き直し。昔は816mだった？大和富士とも呼ばれています。ここも室生火山群の仲間らしく火山っぽい姿です。登山大会の案内に沿って下山。コルに降りて30m登り返すと、不思議な名前のサガヒラ山。

中指を突き立てたような石の上に小石が２つ。面白いケルンありです。直進して左にカーブするとスグに明るい場所が見えてくるので、なにかと思えば反射板。眺望良く三郎岳など室生火山群が見渡せます。北方向には都祁の街並み。

苔生した石ゴロゴロの尾根筋を行き案内板を右折すると、急勾配のロープ場で用心して降りて峠道と交差の戒場峠。直進して右は植林帯。左は雑木林の道を150m登り返して戒場山です。

賑やかな声が聞こえてきたかと思えば、山頂で雪の降る中、おばちゃん三人がお喋りしながら昼食休憩。にこやかで楽しそう。挨拶を交わし右カーブ。植林帯を15分で下って戒場寺＆神社。

イチョウとホオノキの巨樹があり、石碑や本堂も見どころあり。階段を下っていくと景色もよく、右手には額井岳の姿が見えてきます。地蔵さんやお屋敷のある集落を通り東方向に行くと湖のある竜王渕。窪み水が溜まった場所で神秘的な雰囲気ですね。

カメラマンと鵜や鷺の姿も。私が通ると飛び去ってしまい、邪魔をしてしまったかなと思いながらも一周して見学。これも火山っぽい無名峰のP603の姿やお寺。高見山らしい姿も見える南方向の山並みも楽しみながら駅へ向かいます。

榛原から室生口大野へTrail

salsero

息子を登山に誘ったのですが・・・フラれたので大和富士へ行ってきました。
関西百名山４２座目、近畿百名山３６座目

スタートは鳥見公園駐車場・・・２０台ぐらい駐車できますが、かなり細い道を登り、途中でＵターンしなければなりません。
でも、展望台からの景色は最高です。（ここぐらいしか景色がいいところがありません）

思っていた以上に雪が残っていて、風も強く寒く・・・でした。

日曜なのにすれ違ったのは４人くらいでした。


ぶらっと大和富士-額井岳-2024.03.03

しょうちゃん

奈良の榛原の鳥見山は鳥見山公園に無料の駐車場があり山歩きに便利。春はサクラやツツジが美しいそうです。一度行ってみたかった。

今日は雨上がりということで、鳥見山から先はヌルヌルで特に下りは慎重に歩きました。

鳥見山（とみやま）は展望がありませんが途中の見晴台からは素晴らしい景色が見られます。

貝ヶ平（かいがひら）山は奈良市最高峰（え？ここまで奈良市になったん、と思った）。滑りやすいのでロープがあります。

香酔（こうずい）山は滑りやすいのにロープがなくワイルドです。香酔とは吐山のスズランの香りのことなのかな？

◇公園にトイレあり
◇駐車場は広い
◇雨は土の斜面がよく滑ります

タコP

今年の年頭にgoさんが行ってた額井岳周辺、鳥見山まで行くと7ピーク獲れるなっと言う事で行って来ました😆
しかし、榛原辺りの800m級の山を舐めたらいけませんね😂
昨日はかなり雪が降ったみたいでした😅
そういった情報を全く調べず、何時もの様にハイキング気分でチェンスパも持たずに突撃したオッサンは偉い目に遭いました😱
特に降りが怖い、怖い😩かなりゆっくり木を掴みながら降りました🤣
それでも2回転けました😩
冬場はリュックに入れとかないといけませんね😄

貝ヶ平山

このランドマークを通る活動日記

鳥見山・貝ヶ平山・真平山・香酔山・大保山・額井岳・サガヒラ山・戒場山

リハビリ筋トレ一年経過🏋️成果のほどは!?

春の額井岳

鳥見山・貝ヶ平山・香酔山

榛原から室生口大野へTrail

ぶらっと大和富士-額井岳-2024.03.03

鳥見山・貝ヶ平山・香酔山

結構な雪山ですやん🏔️額井岳⛄️

このランドマーク付近の写真

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ぶらっと大和富士-額井岳-2024.03.03

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貝ヶ平山