登山

本日３月31日は、｢ガッキー｣さんのレポを参考に、青笹山の東にある、赤岳・砂子山を選択。
静岡市清水区大平地区から、徳間峠を経て、赤岳・砂子山を巡る周回とした。

(※)徳間峠～赤岳～砂子山～田代峠のルートは、以下の理由で、初心者にはお勧めしない。
・全般的に細尾根道で、アップダウンが多く、急坂でのロープ場も多数。
・道が一部不明瞭で分かりづらい箇所あり。
また、尾根道で、分岐が多くあり、全般的に迷いやすいので、GPSは必須。

(※)田代峠方面への分岐点から、徳間峠に向かう場合、すぐに渡渉することとなるが、川に架けられた吊橋が通行止めにつき、実際に川を渡渉することとなる。
春先など、水が豊富な時期は、橋の直下では、水流が激しく危険⚠️なので、少し上流からの渡渉をお勧めする。

最近はやっと春の気配が見え、ところどころで桜も桜季節になった。
しばらく、寒い時期は、車がノーマルタイヤなので、雪道が心配で、低山を選択していたが、そろそろ高い山にも挑戦できる季節となった。

今日の天気は晴れ。
ただし、昨日から、中国からの黄砂が飛んで来ているので、少し霞んだ感じ。
朝方の冷え込みもなく、暖かい朝。
また、風もなく、穏やか。
今日は、ウインドブレーカーもなくても寒くはない。

静岡市清水区大平地区の駐車場から、徳間峠に向けてスタート。

まずは、赤岳。
途中の徳間峠からは、細尾根が続き、ロープ場も複数ある急坂で、慎重に歩を進める。
駐車場からは、約２時間で山頂。
途中には眺望が開けた箇所もあるが、山頂には眺望なし。

次に、砂子山。
赤岳からも、細尾根が続き、ロープ場も複数ある急坂で、慎重に歩を進める。
赤岳からは、約1.5時間。
途中には眺望が開けた箇所もあるが、山頂には眺望なし。

この後、帰りの道は、周回ルートで、約2.5時間。

総行程６時間。
今日は、難所が多かったせいか、とても疲れました。



青笹山

静岡

山梨

赤岳・砂子山

はかマン

ハイキング

反省だらけ！の失敗山行です！


失敗①寝坊
中央道の工事渋滞で運転4時間を要し、現地到着は深夜1時。一度2時半に起きるも二度寝してしまい、スタートは4時過ぎ。3時スタートの計画が早くも狂ってしまった。

失敗②危険なザレ場
ザレ場通過があることは認識していたものの、実際には想像を上回る危険度だった。強行突破してしまったが、一歩間違えたらヤバかった。リサーチ不足。

失敗③チェーンスパイク装着タイミングの判断
ザレ場通過後の足場が脆い急登をツボで行ってしまった。早いタイミングで一旦戻る等してチェンスパ装着したほうが、安全かつ省エネで通過できたはず。

失敗④月夜の段ルート取付きミス
笹薮でルートが見つからず、適当に下ったら谷に引き込まれて踏み抜き地獄に。途中でルート復帰を試みるも、熊笹の海に阻まれて手も足も出ず。凄まじい笹薮の濃さで登り返しも不可能、状況的にはほぼ遭難。本気の笹薮は恐ろしいものだと痛感した。谷は谷で雪に覆われたゴロ岩だらけ。

失敗⑤水分管理
気温が上がる予報は出ていたが体感はそれ以上で、とにかく喉が渇く。前回2.3Lで余ったので今回は同量で完全消費と思っていたら、篠井山手前の残雪エリアで飲み干してしまった。季節の変わり目で読みづらい部分はあるものの、緊急避難的に水分調達できるようせめて浄水器は持ち歩くべきだった。


順調にいけば翌日は白鳥山まで赤線繋ぐつもりでいたのですが、こんな体たらくではとても無理です！怪我なく下山できたことは幸運というほかありません。


【山梨百名山】
40. 高ドッキョウ
41. 篠井山

【レイヤリング】
前回同様だがジオライン下をアンダーアーマー着圧タイツに換装。気温高く出発時から下山までシェル着用せず、ジオライン上も早々に脱いだ。
季節の変わり目で気温の上下幅が大きく判断が難しい。

【食料内訳】
惣菜パン3（消費2）
菓子パン1（消費）
おにぎり1（消費）
バウム2（消費1）
アミノバイタルゼリー2（消費）
アミノバイタルパウダー2（消費）
水1L＋アクエリ1L＋コーラ0.3L（消費）


篠井山（しのいさん）は、山梨県南巨摩郡南部町にある山である。標高1,394.4m。

【概要】
山名は昔、甲州の役人として赴任した従四位凡河内躬恒（おおしこうちのみつね）が登って四位山の名がついたとされる。４ヶ村の堺の山という意味かと思われる。決して高い山ではないが、麓との比高は1000mを超えているためかなり大きな立派な山に見える。堂々たる山容をしており、古来ご神体としてあがめられてきたという。登山道は南側の奥山温泉から奥に入った大洞橋からのみである。登り時間は2時間10分ほど。山頂は木々が多いが、東に富士山が望めるほか、西に枝越しに南アルプスの山々が望める。

篠井山

【山百2座】高ドッキョウ、篠井山

どすこい🔰

　本日は宿泊している民泊施設で5:00に起床。いろいろ気配りしてくれる良い宿だった。7時過ぎに部屋に朝食を持ってきてくれた。美味しい。日の出は6:55で外はすでに明るい。朝食を済ませて、7:44に行動を開始した。
　河内の街並みを抜け、県道196号線を北に進む。県道と並行して石沢川が流れる。対岸にも川沿いの道がある。交通量の少ない県道とはいえ、自動車の通らない向こう側の方がさらに快適そうだ。
　川に吊り橋がかかっているのが見えた。渡ってみよう。表面に霜が降りており、滑る。でも県道よりは楽しい。
　川沿いの道を歩き、次の吊り橋で県道に戻る。残念ながらこの上流部には対岸の道は続いていなかった。やむなく次の吊り橋を渡って県道に戻る。橋に降りた霜が凍っていてかなり危なかった。
　8:28に大平バス停に到着。ほとんどがオンデマンドバスだが、ここが終点となる。この先は人家がなくなり、9:07に大平説明版。この先は自動車はほとんど通行しないようで、この先の道は荒れ始める。
　勾配は強くなり、カーブを曲がった先に軍艦岩。弘法大師に由来したいわれがあるようだが、これという特徴のない大岩。
　この先も舗装路を進み、9:43に県道196号線から右の徳間峠に向かう山道への分岐を通過。
　さらに左右に曲がりながら高度を上げ、9:56にバンガロー群を通過。営業はしていないようだった。
　10:13に大平保安林管理道の入り口に到着。ここから先は県道ではないようだ。快適な林道。10:20に標高688mの位置で右手に山道への分岐。山道に進む。
　途中で少し崩落した箇所があったが、問題なく通過。10:53に大平保安林管理道に復帰した。標高は832m。150mほど標高を稼いだようだ。
　この先、砂防ダムの横にベンチが設えてある。ザックを下ろして小休止。アップルティーとビスケット。
　11:16に行動を再開し、すぐに林道から右手に分岐する山道に進む。途中で踏み跡が不明になるが、なんとか11:55に田代峠（1032m）に到着して、とうとう山梨県に入った。峠の先のところにベンチが設えてあるが、さして眺望があるわけではない。先に進む。
　田代峠からは間伐材の横たわるスギ林の中を下っていく。次いで大きな石の転がる谷を楽しみながら下っていく。
　前方に大きな砂防ダムが現れた。ずいぶん上の方に迂回路が設置してあるので進んでみたが、上からよく見てみると別段迂回しなくても良いようにも見えた。
　12:40に迂回を終えたあたりから林道が始まる。幅4m以上の、重機が十分に走行できる林道だ。砂防ダムの工事に使うのかもしれない。
　この先で左からの林道に合流して、右折して下っていく。川の流れが美しい。渓流魚が泳いでいるのが見えるが、近づいたら石の陰に隠れてしまった。
　林道の周囲にミツマタが増えてきた。いずれも白い蕾をつけている。舗装はコンクリートに変わった。周囲ではスギの伐採を行なっているよう。林道のところどころに収穫したスギの集積場が設置してある。
　予定よりもずいぶん早く、13:41に奥山温泉に到着して行動終了。昼食にピザを頼んだ。ミソ味のピザが美味。

東海自然歩道43日目(通算265日) 静岡市清水区河内〜山梨県南部町奥山温泉

なゆ

年末年始に長期休暇をとり、山中11泊12日の山旅へ。
これだけの長期間は歩き遍路以来。

東海自然歩道は東京高尾山と大阪箕面を繋ぐロングトレイル。
標高最大は1400mくらいで太平洋側なので、年末年始でもほぼ雪はない。今回は軽アイゼン1回も使用せず。
とはいえ真冬の富士北麓（標高1000m近い）にテント泊することもあるので、イスカのニルギリ持参。
たまに町に降りられるから食料の補給も出来るものの、スーパーからスーパーへ4,5日かかるときもあるので荷物も重くなる。測ってないが多分今回は20～25kgくらい。
水はほぼ山水。山頂、尾根、谷、林道、様々なシチュエーションあり沢も多い。

最初から最後まで雪の富士山を眺めながら歩いたのが印象的。東面から北面、西面へ。
緯度も標高も似たようなものだから植生は似てるし、人工林や林道歩きも多く、基本的に単調。起きて飯を食いテントを片付け歩き、テントを張って飯を食って寝る、その繰り返し。色々考え、メモにも記した。
富士北麓は地形も地質も特徴的で景色も良かったので、今回はここがハイライトだったかな。

冬に運動不足解消のため長期間歩きたい時、この歩道を歩くと良い。
いつまでかかるか分からないけど、ちょくちょく長期休暇とって大阪まで踏破したい。

高尾山（たかおさん）は、東京都八王子市にある標高599mの山である。東京都心から近く、年間を通して多くの観光客や登山者が訪れる。

高尾山・陣馬山・景信山

東京

東海自然歩道、東京高尾山から静岡大井川へ

YK1989

下りの苔の杜が、とても印象的なルートでした。

【甲斐百　48座目】
【甲州百　89座目】
注）田代峠〜青笹間のルートは崩落のため通行止めの表示があります。入る方は自己責任でお願いします。


青笹山（奥山温泉より）

前回の篠井山で奥山温泉に立ち寄り、貰った南部町トレッキングガイド見たらこちら側から青笹山に登れるルートが載っているではないか😤

そんなこんなで久しぶりの青笹山をやってきました。
ただ田代峠～青笹山間で登山道の崩落があり通行止め扱いになっているので何かあっても自己責任で❗️

崩落箇所を過ぎた辺りから急登区間のお出まし、登り応えがありヤル気スイッチON😂

青笹山からは安定の展望で最近見れていなかった富士山も堪能できて一安心。

細島峠からはコケケケな岩岩ルートでして下りの傾斜がキツく何度か転ばりそうになる😓
ピンクテープを頼りに下っていきますが無かったら間違いなく道迷いしそう…😱💦

最後は無事に林道へ合流して奥山温泉まで戻りました。

田代峠から青笹山

なちゅ

前回からの続き、ヒル山の県境繋ぎへ

今回は興津川から中電巡視路を使い、安倍東山稜の浅間原から青笹山へ、ここから高ドッキョウまで県境尾根を繋いで来ました。

静岡の県境を意識している方ならご存知かと思いますが、青笹山から田代峠までの区間には難所の崩壊地があります。(現在は通行止めです)
このP1232崩壊地は無事通過し、砂子山・赤岳を通り高ドッキョウを目指すのですが、ここもザレた痩せ尾根のアップダウンが連続する厳しい区間となります。
予定より時間が掛かってしまいましたが、藪漕ぎやアスレチックな尾根、随所で展望も良く、総じて楽しい山歩きとなりました。

青笹山(1550m) 呼子山(1159m) 赤岳(1055m) 高ドッキョウ(1133m)・県境繋ぎ

yosi

東海自然歩道（奥山温泉→田代峠）と県境繋ぎを目的に、奥山温泉から青笹山を周回した。

今日は奥山温泉が営業しているようなので温泉前ではなく、（温泉ちょっと手前）橋を渡ってすぐ左脇のスペースに車を停めてスタート。

林道を歩くこと30分で細島峠登山口、林道終点まで更に30分、田代峠にはスタートから1時間30分ほどで到着。田代峠から青笹山までの標高差は500m強。1232mピークを過ぎたところが、本日の核心部分。崩落地の通過が待っている。詳細は、写真に説明を加えてあるのでそちらを参照してほしい。尾根伝いに越えるか、崩落地をトラバースするかの二択だが、幅5〜6mの崩落地トラバースがリスクが少なそうだ。

田代峠から青笹山の登山道は、崩落地の通過もさることながら、細尾根・急坂・落ち葉の堆積で非常にリスキーで歩きづらい。また、頂上直下では笹藪漕ぎを余儀なくされる。歩くなら登りオンリーで、下りに使わない方が良さそう。

細島峠からの下りは、やはり急坂で足元はザレザレ、落ち葉が積もっていて滑ること滑ること。細島峠から傾斜が緩くなる標高1000m付近まで標高差約450mは、足元注意で慎重に歩を進める必要がある。登りに使っても結構体力を消耗させられそうだ。

無事帰ってきたが、このコースはお勧めしない。酔狂な人向け。

田代峠

このランドマークを通る活動日記

赤岳・砂子山

【山百2座】高ドッキョウ、篠井山

東海自然歩道43日目(通算265日) 静岡市清水区河内〜山梨県南部町奥山温泉

東海自然歩道、東京高尾山から静岡大井川へ

青笹山（奥山温泉より）

田代峠から青笹山

青笹山(1550m) 呼子山(1159m) 赤岳(1055m) 高ドッキョウ(1133m)・県境繋ぎ

青笹山（奥山温泉から周回）

このランドマーク付近の写真

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青笹山（奥山温泉より）

田代峠から青笹山

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青笹山（奥山温泉から周回）

田代峠

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