登山

雪のある時期の南アルプス北部に行きたかったので仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳を北沢峠からアタックしてきました。

1日目は北沢峠まで

戸台河原の旧駐車場までは車道歩きで、それ以降は河原&登山道歩きです
戸台川の歩きは途中まで工事用の道路があってとても楽でした！
その後は基本的に左岸側を歩きます。
河原の中に入るのではなく、できるだけ斜面側を歩くと楽かと思います。
丹渓山荘までは3〜4回ほど渡渉があり、最初と最後の渡渉が渡りにくいです。

丹渓山荘以降は北沢峠まで案内看板&テープが要所要所にありました。

この日は夜に雪が降り、翌朝にはくるぶしくらいまで積もっていました。

2日目は仙丈ヶ岳へ

この日の天気はとても良く日本の標高1位、2位、3位を横並びに見られました。
道の状況はテープがあるので大丈夫だと思いますが、たまにテープがなくなりルーファイが必要になる時があります。

3日目は甲斐駒ヶ岳へ

この日も天気は良く、さらに森林限界を超えても風はほとんど吹いていませんでした。
仙水峠経由で駒津峰まで行きました。ルートは特に問題ないと思います。
問題なのはこれ以降で甲斐駒ヶ岳への直登ルートは岩に氷が張り付いており、完全にアルパインの世界です。
トラバースルートも雪の状態がよくないので、安易に行かない方がよいです。

4日目　下山
車を停めた駐車場まで戻ります。
午前の遅い時間帯からだと思っていた雪が朝から降っており、この時点でかなり萎えていました。下山を開始しても雪は止むことはなく、丹渓山荘以降はみぞれ混じりになっていました。
戸台河原はそういう理由もあり、かなり辛かったです。
途中でカモシカが突然足元に現れたこと以外は特に問題なく歩けました。

甲斐駒ヶ岳（かいこまがたけ）は、南アルプス国立公園内の赤石山脈（南アルプス）北端の山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる標高2,967 mの山である。峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢で屹立する日本アルプス屈指の名峰で、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、信州百名山、日本百景に選定されている。

仙丈ヶ岳または仙丈岳（せんじょうがたけ・せんじょうだけ）は、長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる南アルプス国立公園内の赤石山脈の北部にある標高3,033 mの山である。

【概要】
北東に小仙丈岳、南西に大仙丈岳の小ピークを従え、さらに大仙丈岳の南側には、南アルプス中部の塩見岳に至る長大な仙塩尾根が連なっている。また、尾根の間には、東側に小仙丈沢カール、北側に藪沢カール、南東側に大仙丈沢カールと三つのカール（圏谷）を擁し、山容は比較的穏やかであるが、西面は急峻で岳沢が沢登りや冬季の氷瀑登攀の対象となっている。高山植物の非常に豊富な山として知られている。男性的な山容の甲斐駒ヶ岳に比べて女性的ななだらかな山容から「南アルプスの女王」とも称されることがある。日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山、山梨百名山に選定されている。山体は赤石層群の硬砂岩・粘板岩・チャートで構成されている。

仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳

長野

山梨

仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

大学の先輩と3泊4日で北沢峠から長衛小屋にBCを張り仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳に行ってきました。

1日目　駐車場→長衛小屋
最初の渡渉など楽しい部分もありましたが、総括すると荷物が重すぎてしんどい１日目でした。

2日目　長衛小屋→仙丈ヶ岳→長衛小屋
過去の山行記録を見る限り北沢峠から仙丈ヶ岳に行っている人は1週間はいなく１日目の夜に雪が降ったため、ラッセルがしんどくなるかなと予想してましたが、トレースはほとんどないものの雪は１日目の夜に降った雪の下は固くしまっており、割と歩きやすくてバテながらもなんとか登頂することができました。天気は快晴！

3日目　長衛小屋→甲斐駒ヶ岳→長衛小屋
仙水峠から駒ヶ峰の約500mの登りは根性との勝負でした。駒ヶ峰の上に立つと岩と雪のミックスされた稜線で行けるか分からないもののとりあえず進むことに。とりあえず駒ヶ岳の直登ルートを進むも難易度が高く、トラバースルートから行くことに。ただこちらも難易度がなかなか高いところでした。山頂にてTwitterで甲斐駒ヶ岳で昨日、事故が起きたことを知り気が引き締まりました。天気は快晴！

4日目　長衛小屋→駐車場
特に丹渓山荘から下が長く感じました。雪も降っていてトボトボ歩いてなんとか駐車場まで到着できました。

食事🍽️
１日目　/パン/鍋
2日目　ラーメン/バランスパワー(ベイクドキャラメル味/焼肉
3日目　雑炊/フルグラ/カレー
4日目　カレーの残り/大芝の湯の味噌カツ/

温泉→大芝の湯
いろんな種類の温泉があってよかった！
サウナも気持ちよかった！



春到来！北沢峠から仙丈ヶ岳•甲斐駒ヶ岳

呂津カンキチ

正月休みを使っての3泊4日雪山ソロテント泊、なんとか無事に終了することができて感無量です。長衛小屋の正月営業という心強い助けがあってこそ達成できました。今回も雪山でいろいろな経験を積むことができ有意義な4日間でした。仙丈ケ岳で出会ったSさんとは厳冬期の北岳チャレンジでも話ができました。この時期に長衛小屋まで来るハイカーさんたちは自分と似たようなネジが2，3本外れた人たちが集まっているのだなぁと感慨深いものがありましたw　とにかく長衛小屋の小屋番さん達のおもてなしが素晴らしかったです。4日間どうもありがとうございました！来年の正月は小屋泊で訪れたいと思います。
詳しくはこちらー＞https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7669293.html

甲斐駒ヶ岳（かいこまがたけ）は、南アルプス国立公園内の赤石山脈（南アルプス）北端の山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる標高2,967 mの山である。峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢で屹立する日本アルプス屈指の名峰で、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、信州百名山、日本百景に選定されている。

甲斐駒ヶ岳・日向山

仙丈ケ岳,甲斐駒ヶ岳,長衛小屋テント3泊

nabe

小仙丈ヶ岳・仙丈ヶ岳

すずか

30日に新宿から伊那BT、タクシーを乗り継いで仙流荘へ。始動が遅く、丹渓山荘跡手前で幕営。31日、八丁坂を登り長衛小屋へ。荒天で、仙水峠（甲斐駒下見）は爆風。
1日は爆風の仙丈アタック。
2日は仲間が甲斐駒アタック。（私は行けなかった）
3日に仙流荘までの長い下山の途についた。
3日間お世話になった、長衛小屋の方には感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

追記
戸台河原駐車場〜丹渓山荘跡の河原歩きは、ピンクテープを辿れば問題ないです。丹渓山荘跡の手前で一回渡渉します。日没後は厳しいため、午前中の早い時間帯に出発することをおすすめします。

元旦仙丈ヶ岳

mitsu

2泊3日の長衛小屋泊で甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登ってきました❄️
⚠️登りの河原歩きは我々のルートを真似しない方が良さそうです。
変なところで川を渡りました。
川に落ちるかと思いました。笑

DAY1
初日は長衛小屋まで。
戸台の駐車場には駐車できないので、もっと手前の臨時駐車場に車を停めてスタート。
戸台登山口までかなり車道を歩きます。
序盤のトンネルはどっちを通っても登山口に辿り着きますが、古そうなトンネルの先は落石が酷そうでした。
戸台登山口からは河原地獄☠️
ずっと河原を歩きます。
河原の序盤は向かって左側の整地されたところを歩きます。
その後は、右岸にも左岸にもピンクテープがあってどこを歩いたらいいのかわかりません。笑
その年によって歩くルートが変わるみたいです。
丹渓山荘からは登山道らしい道です。
初日はアイゼンやチェーンスパイクを使わずに登れました。
河原地獄を乗り切り、八丁坂を登って辿り着いた長衛小屋は天国でした👼

DAY2
6時過ぎに小屋を出発し甲斐駒ヶ岳へ。
仙水峠までは一部鎖場はありますが比較的歩きやすくトレースもあったので楽ちん。
仙水峠から駒津峰まではそこそこ急な登りで岩と雪のミックスでした。
駒津峰から先は降って登っての繰り返しでノートレース。時折り太ももの付け根まで雪に埋まってもがきました。笑
今回は直登コースではなく普通のコースで登りました。ラッセルが疲れましたが危険箇所はありませんでした。
アイゼンのみでピッケルは使いませんでした。ワカンも使ってません。
雪のつき方次第ではもしかしたら滑落しやすいところもあるかもしれません。
風が強くてほぼ休憩できない状態で何とか山頂に到着！山頂からの景色は楽しめませんでしたが、達成感はありました。笑
小屋に戻ると料理長（アイゼンを車に忘れて山頂に行けなかった仲間）が鍋の準備をしていてくれてすぐにご馳走にありつけました🙌

DAY3
最終日は朝3時に小屋を出発し仙丈ヶ岳に登ってから下山しました。
仙丈ヶ岳に登るのは約4年ぶりです。
前回は地蔵尾根からでしたが、今回は小仙丈経由で♪
小仙丈ヶ岳までトレースがあったので楽ちん。
星空が少しずつ明るくなり周りの山々のシルエットが段々と見えてきて楽しく登れました。
小仙丈ヶ岳で凍えながら日の出を待ちその後仙丈ヶ岳へ！
ラッセルしたくなくて先に小仙丈に到着していた2人が先に行くのを待っていましたがその2人は帰っていったので結局女2人ででラッセルしながら仙丈ヶ岳に向かうことに。
（アイゼンを忘れた仲間も小仙丈で引き返しました。先に戻り小屋を満喫したらしい！）
前日と同様ところどころ太ももの付け根まで埋まりましたが、小まめにラッセルを交代して無事に登頂👍
小屋に戻りご飯を食べて荷物をまとめて12時頃下山開始。
八丁坂はサクッと下れましたが河原が長くて長くて🤪
こんなに歩いたっけ⁈となりました。
その後の車道歩きも長かったですが、下山後のご飯のことを考えていたら力が湧いてきました💪笑
久しぶりの南アルプス、久しぶりのラッセル、久しぶりの小屋泊で大満足の登山！
1人じゃきっと登れなかったので仲間がいて良かったなーと心から思いました☺️

冬の甲斐駒・仙丈ヶ岳🏔️

まっしゅ

2024年のラスト山行は、いとかつ隊長のお誘いで年末年始営業の長衛小屋（北沢峠）に2泊して冬季3,000m級峰 2座を目指すビッグプランです！

仙丈ヶ岳へのピストンでは、強風のために小仙丈ヶ岳までとなりましたが、純白の女王様のお姿を間近に観られて大感激😛
翌日の甲斐駒ヶ岳は、冬型の天候が緩んで山頂からの至福の絶景にまたまた感激、その後は長〜〜い黒戸尾根を下って、37kmの行程を完歩。

難所通過の度に、隊長からは細やかな指示・レクチャーをいただき、大変勉強になりました！最高過ぎる山旅で1年を締めくくることが出来て、ひたすら感謝です😜

来年も山を愛する皆様にとって素晴らしい1年となりますように😉

小仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

いわ

🔸天候:1日目曇り後雪、2日目晴れ☀️、3日目晴れ☀️
🔸1日目:仙流荘から長兵衛小屋
　戸台河原駐車場からの道が工事の為、綺麗になっていました。歩きやすく快適🤩
　雪がチラつき雰囲気は最高👍
　小屋での食事の提供はありませんが、生ビールが飲めます♪ペットボトルのお茶と水が飲み放題。
　布団も暖かく快適に過ごせます。
🔸2日目:長兵衛小屋から小仙丈ヶ岳(ピストン)
　稜線に上がると風が強く泣く泣く撤退。
🔸3日目:長兵衛小屋から尾白川駐車場
　この日長兵衛から上がったのは、我々2名。
　天気も良く風も穏やかで最高の1日でした。
　途中、左手の指が低体温症になり、指先が腫れましたが、いろいろやって元の指に。ほっとくと大変なことになる寸前でした(久しぶりに焦りました)。

仙水峠

このランドマークを通る活動日記

仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

春到来！北沢峠から仙丈ヶ岳•甲斐駒ヶ岳

仙丈ケ岳,甲斐駒ヶ岳,長衛小屋テント3泊

小仙丈ヶ岳・仙丈ヶ岳

元旦仙丈ヶ岳

冬の甲斐駒・仙丈ヶ岳🏔️

小仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

小仙丈ヶ岳・駒津峰・甲斐駒ヶ岳・前屏風ノ頭

このランドマーク付近の写真

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小仙丈ヶ岳・駒津峰・甲斐駒ヶ岳・前屏風ノ頭

仙水峠

仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳