登山

たぶんきっと3年くらい前から行きたかった大杉谷、やっと夢が叶いました❗

2024年4/19(金)にシーズン開山したてホヤホヤの大杉谷から
桃の木山の家で１泊して大台ヶ原へ縦走です😃

愛知から私とこばちゃん、福岡県からYouTuberのmitsuko 3さんと3人で登ります🎵
みつこさんとは7:30にJR名古屋駅12番ホームで待ち合わせ。

まぁとにかくここに至るまでうわさ通り公共交通機関が面倒なこと面倒なこと💦

名古屋からの場合、
名古屋から三瀬谷まで
8:02発 JR特急南紀1号に乗り、乗り換え無しで三瀬谷まで。⚠️三瀬谷駅は無人駅なのでICが使えません。必ずきっぷを購入すること。
三瀬谷駅から徒歩10分で道の駅おおだいに着くと、建屋の外でエス•パール登山バスの受付場所を発見。⚠️こちらは事前にTELにて予約。現地で￥4,000お支払い。
10:30にバス出発。
利用者は私達3人を含めて計6人。
※この6人は大台ヶ原まで縦走です。エスパールさんと帰りの奈良交通さんでお互いに人数を把握しあってるそうです。帰りの奈良交通のバスは16時一本のみです。

さて待ち時間に買ったサンドイッチとおにぎりをバスの中でモグモグ😋
12:00に登山口に到着。
身支度をして公衆トイレでスッキリしたら出発❗

いきなりいろんなSNSで見かけるエメラルドグリーンの水と崖っぷちの絶景に感動✨
けれどそれより今日は暑いぞ💦
出発が昼なのもあるけど、気温は20℃過ぎてて、いきなり汗が吹き出る❗
幸いまだヒルの季節ではないけれど、もう少し季節が進んで暑くなると汗とヒルとの戦いになることは間違いない❗

「わぁ❗きれーい‼️」
「すごーい❗」
とか月並みな語彙力で感動しながら絶景ポイントを辿る。
ちなみにバスでご一緒だったソロの3人さんはとっくのとうに先に進んでおられます。
こりゃ予定時刻の16時を過ぎる予感。。。
けれども明日はお天気が崩れる予定。
ここぞとばかりに写真を撮りまくりはしゃぐオバ3御一行。
↓
↓あとは写真をお楽しみください
↓
桃の木小屋に到着したのは17時💦。
夕飯が17:30からだけど、私達の到着が遅かったため、夕飯は17:45にずらしてくださり、その間にお風呂に入ってくださいと案内されました。
宿泊者はおそらく10～15人(自家用車や大台ヶ原から来られている方たちかな？)。
250人収容の山小屋はほぼ貸し切り。
寝床もスカスカで広々使えました。
お湯に浸かって汗を流して(もちろん石鹸類は使用不可❗)めちゃくちゃさっぱりしました✨
今日着た服や下着は干しておき、夜寝るときの着替えは、明日下山したあともう一度着ます。乾燥室はありません。

17:45から夜ご飯😊エビフライ、カツ、キャベツ、赤だし、ポテトサラダ、お漬け物、ごはんなどなど。
とにかく白ごはんが美味しかった🍚
全部食べきったどー❗
ごはんの後は食堂でのんびりして、明日の支度をして20時におやすみなさい🌃✨
だが、だがしかし、畳の上に直に布団、そしてやたらと枕が固くて首が、肩が、痛いぞ😖
ずーっと目をつむっていたけれど、羊を数えていたけれど、ぐっすり眠ることは出来ませんでした。

さて翌日は4時に起床。幸い干したものはほとんど乾いていたので、インナーシャツだけ新しいものに替えて昨日の服をそのまま着ます。
外は曇りだけどなんとか雨は大丈夫そう。
持参したパンを玄関口で食べて、夜に頂いたちまき弁当をザックに詰め込む。お湯は500mlまで100円だけど早朝は用意されていません。
水だけ汲ませてもらって5時過ぎに出発❗
さて今日は標高1300mくらい登るのでペースを上げすぎず行きましょう。
幸い今日は涼しい❗朝というのもあるけど汗が流れることはなさそうです。
2日目も大杉谷の核心部を歩きます。頑丈な鎖のおかげで安心して進めます。所々鎖のない岩場もあり、ザ•登山な感じ。
雨が降る前に渓谷を抜けたいと思っていても、やはり素晴らしい景色に足は止まるし写真も撮りたい‼️
渓谷を抜ける頃、感動はピークを迎えうるうるしちゃいました🥺✨

そうこうしていたらポツポツと雨が降りだして、最後の橋を渡って山道に入るところでザックカバーを付けて雨に備えます。
山道は木の根っこすごくて、踏んづけて申し訳ないけど階段みたいになってて助かりました。
粟谷小屋(閉館中)に着く頃には雨もしとしと本降りに。ここでちまき弁当を頂きます。
レインウェアをしっかり着て出発❗
ここからしばらく道がわかりづらくてテープを探してキョロキョロしました。

標高が上がってくると尾根からビョービョー風の音が聞こえてきて、いよいよ暴風雨にさらされ始めました😱
雨が降るのは知ってたけど風のことは知らんかった～❗
日出ヶ岳手前の階段地獄をひたすら登り、眺望ZEROの山頂に到着⛰️
大蛇嵓は諦めて大台ヶ原登山口へ下山します。
登山口のお手洗いで濡れたものを全部剥がして、昨日の夜着た服に着替えます。乾いた衣類にホッとする。けど昨日とは打って変わって肌寒い❗気温は11℃。ダウンも着ます。
荷物を全部ザックに詰め込んで、レストランで休憩しましょう。
ここでやっと行きのバスからご一緒だった3人の方と再会😅
ありがたいことにストーブがついていて🔥冷えた体を温めつつ、サコッシュや手拭いなど乾かすことが出来ました。
こばちゃんはうどん、みつこさんはカレー、私はコーヒーを頂いてのんびり過ごしました。

2時間待って16時に奈良交通のバスが出発。この便で大和八木駅まで行きます。
来週のGWからは人がたくさん訪れるんでしょうね❗
いやいや、前日の(土)は晴れていたのでたくさん人が来てたそうです。

近鉄大和八木でみつこさんとお別れ。
私達二人は帰りは近鉄で名古屋駅まで行きました。こちらは特急券だけはネットで購入必須。乗車券は駅で通常のICで通過です。
仕組みが分からず、列車に乗るまで駅でいろいろ訪ねてました。
中高年にもう少し分かりやすいようにしてほしいなぁ。

ということで長い長い旅でした。
車なら家から登山口まで2時間なのに本当に遠かった😱

頑張って動画作ります‼️
最後までお読み頂きありがとうございました。


【注意】
「大和岳」「三津河落山」「名古屋岳」は環境省が植生保護のため立入禁止としています（※罰則規定はございません）。

「水源地の森」は天然林保護のため、「森と水の源流館」が開催する「水源地の森ツアー」以外での立入は禁止されています。
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大台ヶ原山（おおだいがはらやま）は奈良県と三重県の県境にある標高1695.1mの山である。深田久弥によって「日本百名山」に選ばれたほか、日本百景、日本の秘境100選にも選ばれ、山全体が特別天然記念物に指定されている。1980年（昭和55年）に国際連合教育科学文化機関の生物圏保護区（ユネスコエコパーク）に登録された（登録名：大台ケ原・大峯山・大杉谷）。

大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷

奈良

三重

苦労した甲斐あった‼️大杉谷～大台ヶ原山（日出ヶ岳）

りつ【りつちゃんねる】

りつちゃんねるさんと遥々福岡県からmetsuko 3
さんと3人で大杉谷から大台ヶ原へ縦走して来ました。開山日で人も少なくゆっくりと登れました。川も滝も綺麗過ぎて何度も足が止まってしまいました。この自然を大事にしていきたいです🥰

大台ヶ原山（日出ヶ岳）

コバコ

大杉谷〜大台ヶ原まで一泊二日で楽しんできました〜！
桃の木小屋のオープンに合わせて行ってきました‼️
エビフライ🍤とトンカツの夕飯は最高でした♪
りっちゃん、コバちゃん
一緒に行ってくれてありがとうございました😊

大杉谷〜大台ヶ原山（日出ヶ岳）

mitsuko３  

大杉谷〜大台ヶ原山

FANG

　大杉峡谷を眺めつつ、日出ヶ岳を越えて大台ケ原で一泊🛌、翌日は逆戻りのピストン山行です😮‍💨
　2日目はあいにくの雨天で、写真を撮る余裕がありませんでした😭

大杉谷〜大台ケ原ピストン

イッチ

憧れの大杉谷から！
初日はイケメンお兄さんに引っ張ってもらいました❤️


大台ヶ原山（日出ヶ岳）-2023-11-23･24

サラダ

小屋泊4人登山

休みをとって一泊で。
北陸と東北と関東の山と今日の山を候補にあげて、天気と山のコンディションの比較をしながら2日前に決定しました。

日本三大渓谷のひとつの大杉谷は
岩壁を削った登山道の様子が下ノ廊下に似ています。
全体的に登りとなれば急登でなかなかハード。

「月に35日雨が降る」
「弁当忘れても傘忘れるな」
そんなことが言われていると森林管理局のページに書かれていました。
今年は雨量が少ないようですが、登っても登っても沢の水量は衰えません。
その川が削って出来た断崖に張り付くように登山道が通っています。
ルートは本流の宮川の左岸を歩きます。
全部で11ある吊り橋はほとんどが支流を横断するもので、7つか8つ目あたりで初めて本流を渡ります。そして再び左岸へ戻ったところに今回宿泊の桃の木小屋がありました。

見どころは目の前のものすべて。
次々に現れる7つの滝や青い色を反射する透明度の高い沢の水。
水が削った巨大な彫刻。
美しい自然の造形を味わいながら登る神秘的な場所でした。

2日目も引き続き沢沿いの道を進みますがカバー写真の堂倉谷堰堤で大杉谷の終点です。
そこからは大台ヶ原の領域に向かう道、樹林帯の急登です。
一応「下山」なのですが、あ～もう下山したい～と思うくらいずっと登り。
少しだけど岩登りもあります。
そして粟谷小屋に着いて一休み。
そのあとは緩やかな登り…と思いきや、今度はシャクナゲ坂で階段地獄。
1km以上続くシャクナゲだらけの道は花の季節なら癒されるんでしょうね。
目の前が明るくなってきて笹原に出たらもうすぐ頂上。
最後にもうひと登り、長い階段地獄を経てようやく日出ヶ岳に到着です。
着いた～！
振り返るとご褒美のような遠くを見渡す素晴らしい景色が待っていました。

※今年は11/24で閉山したようです。
アクセス：
横浜→松阪駅　夜行バス
松阪駅→登山口　タクシー（11月初めまではバスがあります）
大台ヶ原→大和八木駅　バス

大杉谷ー大台ヶ原山（日出ヶ岳）

すー

前日に決まった山行。
日出ヶ岳は2度目だけれど、このルートは西の下の廊下とも呼ばれ歩きごたえもあり、大台ヶ原に行くのならこのルートが楽しい。
また来る機会があったら松阪牛🐮食べたいな〜


堂倉小屋

このランドマークを通る活動日記

苦労した甲斐あった‼️大杉谷～大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大杉谷〜大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大杉谷〜大台ヶ原山

大杉谷〜大台ケ原ピストン

大台ヶ原山（日出ヶ岳）-2023-11-23･24

大杉谷ー大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大台ヶ原山（日出ヶ岳）

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}堂倉小屋

大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大杉谷〜大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大杉谷〜大台ヶ原山

大杉谷〜大台ケ原ピストン

大台ヶ原山（日出ヶ岳）-2023-11-23･24

大杉谷ー大台ヶ原山（日出ヶ岳）

大台ヶ原山（日出ヶ岳）

堂倉小屋