登山

友達のフォロワーさんが2週続けて登ってるのを見て前から気になってる天子山
六呂山からの下山は道なき杉林を降ります。楽しかった。

天子山

福井

天子山・六呂山

はんちゃん

※天子山〜六呂山迄はピンクテープが多数ありますが林道への着地区間はありませんのでご注意下さい

めっきり春めいてー　オンサンの頭もポワンポワーン🤩　遅出な環境からの気になる里山は‥(σ`･ω･´)σﾋﾞｼｯ　天子山ちゃん!近場では矢ばなの里でカタクリ祭り✨お花見も兼ねて行ってくる〜　ピストンじゃー足りないから勿論周回　難路は承知の上　そしてダニもバッチこいやー💦軌跡落として出っパーツ!おおんっ

天子山周回　はじめまして〜(*ˊᵕˋ*)੭

かつ

大野市の北、大矢戸（おおやと）集落をコの字状に囲んでいる山を周回した。その中にあるのが「天子山」と「六呂山」。

天子山の9合目辺りには、信仰に生きる行者さんの修行場だった「行人岩」という巨石がある。また、頂上は開けていて見晴台になっている。

天子山をピストンされる方も多いが、今回の目的は天子山から先にある薄墨桜の巨木であるため、周回コースを歩いた。

この桜については、「ちーこ」さんのヤマップ記事で初めて知った。

といっても、天子山から先はヤマップ地図にコースがのっていないので、これも「ちーこ」さんの軌跡を利用させて頂いた。

また、最近登られた「まさやん」さんには事前に詳細な情報をいただいた。

まさに、おんぶに抱っこの山行である。お二方にはこの場でお礼申し上げます。

さて、今回の相棒は山友Kさん。地元なのに登ったことがないとのこと。

大矢戸の登山口手前に集合し、活動開始。道に害獣避けの電気柵がはられているので、その手前の道脇に駐車。そこから登山口まで300m（？）ほど歩く。

数分登ると、休息所の小屋がある。その脇を通り、林道を横切る。
そこから上には、木の生えていない急斜面が広がり、その中をジグザグに登っていく。
東向きに開けているので、日当たりが良くエンゴサク、スミレ、ミノコバイモ、カタクリ等の花々が多く見られる。

なかなかの急登である。途中、足を止め、振り返ると大野の街が一望でき眺めが良い。

そのうち、大きな岩が見えだす。「行人岩」である。このあたりが9合目らしい。左手は断崖である。高所恐怖症の私はあまり好きなところではない。　

大きな岩の下に「行人岩登山者安全地蔵」と書かれたお地蔵さんが2体祀られている。

おんぶに抱っこの山行の上、お地蔵さんまで安全を見守ってくれるとは有り難いこと極まりない。

感謝感謝と手を合わせ、近くにある鐘を思う存分に鳴らし先に進む

残り1合なので、すぐに大きく開けたところに出る。展望台である。天気が良いので遠くまでよく見える。
ここからは白山の2つのピークが見える。御前峰と大汝山だろうか…。
雪解けが進んでいるためか、ところどころに山肌が見えるところがある。

展望台から少し進んだところが「天子山」のピーク。小さな山名板がひっそりと木に掛けられていた。

ここからはずっと尾根沿いを北西方向に小さなアップダウンを繰り返しながら歩いていく。

天子山から20分程度歩くと、鉄塔が現れる。ここから30mほど先に右に下りていく分岐がある。ここは、真っ直ぐに進むのだが、そこからさらに30mほど先は注意が必要。道なりにボーッと歩いていると、道はどんどんと下って行ってしまう。右手に登っていく道があるので、それを見逃さないことが肝要である。（ちゃんとピンテはあります）

このあたりからは、ほぼ北向きに方角を変え、大野市と勝山市の境界線となる尾根を進んで行く。荒島岳方面が見えたり、銀杏峰や部子山が見えたりする。

尾根筋の木々はまだ葉の展開していないものが多い。その中でクロモジやダンコウバイの花が所々で咲いていた。タムシバの白い花も点々と見られる。

印象に残ったのは、クマが引っ掻いたような傷を持つ木が何ヵ所も見られたことである。

樹種としてはホオノキが多いが、クリの木も多い。道にはクリのイガがたくさん落ちていた。クマさんにとっては格好の食べ物である。実の成る頃には、このあたりをウロウロと歩いているのだろうかと想像すると…。やはりそんな想像はしないほうがいいだろう。

610Pを過ぎると、次は630Pである。
ここは、白山を遙拝した場所なのか、太い杉の根元に、「白山伏拝」とか「天保〇〇」とか刻まれた石が置かれていた。

ここまでは、良かったのだが、630Pからが激下りである。ロープはあるものの、滑り落ちないか気を使った。（下山後、630Pを見上げると急であるのが見て取れた）

この急坂を下りて暫く行ったところにお目当ての薄墨桜はある。二抱えもありそうな太い幹、ゴツゴツした樹皮は黒く、風雪に耐えてきた強さの現れのようである。

残念なことにまだ開花はしていなかったが、日当たりの良い枝では花芽が膨らみ、薄桃色を呈していた（カバー写真）。このゴジラのような木に、もうしばらくすると可憐な花が咲き誇るのか…。

その立派な薄墨桜からは、南東〜東に起伏の少ない尾根を六呂山を目指して進む。左手には勝山市街がよく見える。

六呂山手前にはマツが群生するところがあり、その先は道が不鮮明になる。足元の灌木を避けながら100mほど歩いたところが六呂山。ちょうど、中部縦貫自動車道の小矢戸トンネルの真上になるようだ。
（木の枝に掛かった山標には「六朗谷」とあるのははなぜだろう？）

六呂山から先程のマツ林辺りまで戻って、道の無いスギ林の中を下った。

「まさやん」さんから大きなサクラのあるところから下ると聞いてはいたが、そのサクラを見つけられなかった。というか、根がいい加減なもので、下を眺めながら「大体ここやろ」と歩きやすいところを選び、明るいところ明るいところを目指して下りた。

そのうち何とか林道の端に出た。
あとはつづらに折れた林道を駐車地点に向かった。

山から出て大矢戸集落に向かうところは、真ん前に荒島岳が聳え、なかなか映える風景である。

振り返ると、たどってきた稜線をずっと目で追える。あの急だった630Pもすました顔でピンと反り立っていた。

三毛

今日は午前中、地区の社会奉仕もあり午後からの山歩きです。そして天子山、六呂山の縦走周回コースを楽しんできました😄
天子山まではたくさんの登山者がいましたが、その先は入る人が一気に少なくなります。午後からということもあり　この時は僕らだけでした。このコースなかなかいい稜線歩きですよ😄

ただ六呂山から下山中にマダニの襲撃をうけることに💦
ズボンや登山靴にしっかりつかまってました😱あったかくなってきたのでマダニも活発になってきた模様ですね。
これから行こうと思ってる方、マダニに要注意ですよ。
それと夕方下山したわけですが地域の農家さんたちが鹿対策の電柵を張ってました。ちょうど僕らが降りてきた時だったので線の間をくぐらせてもらいましたが電流のチェック等をしてたのでその後のことは分かりません。
※もし周回予定されてる方がいましたら先に六呂山側の登り口側の電気柵の線の確認をしてから行ってこられると良いかと思います。

ひまじん1003

ヤマレコ9.4㎞
昨年と同じ時期に行ったのだけど、天子山の花はちょうど良かったけど、薄墨桜はまだ。
コゴミ、ゼンマイはあったけど、タラの芽、ワラビはまだ。

天子山〜矢戸口の薄墨桜〜六呂山

まさやん

天子山のお花たちに会いに😊
曇り空でしたが、暖かくて気持ち良く歩けました！
友達と登るのは楽しくて話が弾みすぎて2回ほどルートミス🫣

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yumiko

銀杏峰・部子山

前山・銀杏峯・六呂山

あきら

観光

◉ 越前トレイル「越前大野城」
　・三室山 182m
　・亀山 249m
　・六呂山 585m
◉ 三角点 Discovery
＜今回＞
［三等三角点］亀山
［四等三角点］三室山
＜累計＞
［一等三角点］17
［二等三角点］34
［三等三角点］169
［四等三角点］183
合計403
◉ 都道府県ピークハント　14/47
大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山県・三重・鳥取・沖縄・北海道・神奈川・東京・静岡・福井

飯降山（いふりやま）は、福井県福井市と大野市との境にある山である。標高884.3メートルで福井市としては最高峰になる。近隣の山は荒島岳（1523メートル）。越前大野の町割りの山あての山であり、地元では五穀豊穣、治療の神の山と昔から言われ、通称は御岳さん（おたけさん）、6月には松明を持っての参詣登山の行事がある。
越前大野の地図や都市図によると、篠座神社の参道の延長は飯降山の頂上になっている。篠座神社は大己貴命を祀る神社で、神苑の霊水は眼の病を治すと伝えられている。この利益話は奈良の三輪山の御神体と同じで、飯降山の頂上の杉は大黒天の神木である。

【名前の由来】
泰澄大師が、この山にいたときに、飯が天から降ってきたと伝えられる縁起からだという。
別の話としては、昔この山で三人の尼が修行をしていたところ、毎日飯が降ってくるようになったが、いつの日かこの飯を一人で食べようと考えるようになり、次々と他の二人を深い谷に突き落としたら飯が降らなくなってしまったという伝説から来ている。

六呂山

このランドマークを通る活動日記

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このランドマーク付近の写真

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