登山

今週はまた遠征で、東北は飯豊山（いいでさん）に登ってます✋

【今回のルート】
1日目: いいで白川荘→🚌→大日杉登山口→長之助清水分岐→地蔵岳→御坪→切合小屋（泊）
2日目: 切合小屋→草履塚→本山小屋→飯豊山→駒形山→御西小屋→御西岳→大日岳→御西小屋→御西岳→駒形山→飯豊山→本山小屋→草履塚→切合小屋（泊）
3日目:切合小屋→御坪→地蔵岳→長之助清水分岐→大日杉登山口→🚌→いいで白川荘♨️

なかなか行きにくいと言われてる『飯豊山』。
足が育ってきて且つ、若いうちにと思い今回チャレンジしてみました😅

大日杉登山口からは林道でのスタート🎶
少し歩けば急登になり、またクサリ場も1箇所あります😅
クサリ場は少し長めなので楽しいですよ😁
地蔵岳までは急登が多めですが標高を稼げます😅
そこを過ぎればある程度のアップダウンで切合小屋まで、この時点で標高差1300ちょっと🤣
切合小屋は避難小屋ですけど、食事が出るので助かります🍛
が、布団が無いのでシェラフとマットは必要ですので必然的に荷物が重くなります😂
またこの日暑かったので、飲み物も多めに担いだのでかなりの重量でした😆

2日目がメインで、この日に飯豊山と大日岳に行きます😌
小屋を出てすぐくらいに雪渓がありますが例年より雪溶けが早く、30mほど横切るくらいで雪渓は終了😅
飯豊山までは多少のアップダウンはあり、天気もそこまでは「晴れ」→「曇り」でなんとか持ちました🎶
が、御西小屋を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなり、久しぶりにレインを着る羽目に😆
とりあえず上着だけで凌げる雨😅
その小屋を過ぎた辺りで、ニッコウキスゲのお花畑が‼️
天気が良ければ最高の写真が撮れたのに残念😭
そこから大日岳までの往復はレインが必要だったけど、ピストンなのでまた御西小屋まで戻ってくるとレインは必要ない感じに😅
どんな天気やねん😂
また切合小屋まで戻って夕食🍛を頂きもう一泊🤣
今日の標高差も1300で、歩行距離は17.4km😂
なかなかの歩行距離、また翌日には大日杉登山口まで戻らないと😔

3日目、夜中から雨が降りだし、降ったりやんだりを繰り返す天気☂️
そんな中、レイン上下を着て小屋を出発🎶
出発してからも雨が降ったりやんだりを繰り返してたけど、周りが明るくなってきたのと暑いので「もう、雨も降らないやろう❗️」とレインを脱いだけど、晴れてても雨が降る始末。。。
梅雨の最後はこんな感じなのか⁉️ってくらい変な天気😔
宿に帰れば温泉に入って着替えられるので、もうそのままの服装で登山口まで行くことに🤣
暑いからちょうど良かったわ😅
と、そんなこんなの3日間の長距離歩行の山行でした😭

今回の歩行距離、32.5kmでした。

飯豊山（いいでさん）は、飯豊山地の標高2,105.1mの山である。飯豊本山とも呼ぶ。

【概要】
磐梯朝日国立公園内に位置し、可憐に咲く高山植物が有名で、日本百名山のひとつに数えられている。飯豊連峰の最高峰は、標高2,128 mの大日岳である。
飯豊山は山形県小国町と新潟県阿賀町の県境にあるが、南東麓の福島県側から山頂を経て御西岳に至る登山道付近のみが福島県喜多方市になっており、山頂付近は喜多方市である。理由は、明治期に廃藩置県後飯豊山付近が新潟県に編入されたが、飯豊山神社を本宮とする福島県側の猛烈な反対運動により、参道にあたる登山道および山頂を再び福島県にすることで決着した結果である。その為、福島県の県境がいびつな結果になっている。

飯豊山・大日岳・御西岳

福島

山形

飯豊山本山・大日岳【切合小屋】

🍄やき🐛🐜

伊丹空港から新潟空港に飛んで。田んぼを眺めながら、バスで2時間。
白川温泉に到着。
あたりには何もない。

今宵のお宿、白川荘。宿泊客は、我々ツアーの面々添乗員含め18人だけ。

温泉に入り、ビールをのみ、明朝に備え早めに就寝。

明け方、雨の音で目が覚める。
まさかの雨！
「朝からカッパかーい」と項垂れていると、止みました。今回のメンバー、持っておられますな。

大日杉小屋登山口まで、送迎のバス、30分くらい。

避難小屋かねた大日杉小屋、廃墟かと見まごうばかりの佇まい。

登山口から出発。この日は、切合小屋まで行くだけ。

この「行くだけー」が、とんでもなくしんどかった。
無風の樹林帯をひたすら登る、登る。

いろいろな色、カタチのキノコが次から次へと現れる。楽しい。橅の樹林帯も美しい。

しかし、汗だく。日頃、水分をあまり摂らない私も、750mくらい消費した。メンバーの多くは2,000m前後を消費。

切合小屋に到着。3時30分頃。小屋の前には、恵みの水場が、どんどん湧き出ている。
ガイドさんは、「小屋の水場は枯れているかも」と心配していて、途中の沢で水汲みをしたのだった。

流れる沢から直接水を汲むとか、湧き出る水を虫さんと分け合うとか、下界では想像もできない楽しさ！

切合小屋は、避難小屋だが食事を出してくださる。
かの有名な「毎日カレー」

ビールも売ってくださる。

事前のリサーチの800円ではなく、インフレ波の影響で値上がり。900円也！

常温を覚悟したけれど、まだ若干残る雪渓のおかげでか、冷えていました！ありがたやー。

トイレ、これも有名な「夏季水洗トイレ」
素晴らしい。ありがたや。

翌日は、歩行時間12時間、飯豊連峰の最高峰の大日岳をピストンする。お弁当二つ渡されての、4時出発を覚悟したけれど、まさかの朝ごはんを小屋で頂き、お弁当を一個担いで出発とのこと。

オンリー梅干しの、みっしり敷き詰めたお米だけの弁当もリサーチ済み。なんとか、これを謝絶出来ないかと、何人かの女性たちと添乗員に申し出るも、無理とのこと。
そかー、３日後の下山時に、お残しお弁当を担いで下界に戻るのかー。

朝ごはん、割った生卵、味噌汁、漬物と海苔。小さなどんぶりくらいの大きさの、ご飯茶碗いっぱいのご飯を出してくださる。炊きたてですぞ？

下界では食べない卵かけ御飯。
それにつけても、御飯の量が半端ない。目を白黒させながら、頂く。
避難小屋で朝の4時50分に、あったかいご飯とお味噌汁！泣けました。

5時20分には出発。
今日の行程は、今回の山場。

山肌にはガスがまとわりつき、眺望はほぼない。
汗なのか、霧が結露したのか、髪の毛から水が滴り落ちる、しぶきを撒きながら、進む。進む。


固有種の「飯豊リンドウ」
本山小屋の手前の山道に、看板の下にすこーし、小さ〜く、咲いていた。

本山小屋で参拝。
小屋のご主人に励まされ、大日岳を目指す。

ここからが遠い。

稜線を登ったり降りたりを繰り返すこと、もう何回登り降りしたのか、分からなくなったころ、御西小屋到着。

この辺りから、ニッコウキスゲが一面に咲いている。

右を見ても左を見ても、遥かに遠くまで、ニッコウキスゲ。
その間にからに彩を添えるのは、ハクサンフウロと飯豊リンドウ。ところどころにヒメサユリも。

霧かガスがまとわりついて山容を隠し、可視範囲には一面のニッコウキスゲ。幻想的な風景。

「一生分のニッコウキスゲを見させてもらいました！」と、感謝、感謝。

とは言え。
大日岳は遠かった、、
本当に遠かった、、
大日岳を目指しているのは、我々のパーティーだけ。

山頂到着。
霧と風で、なんの眺望もない。延々と歩いてきた稜線も見えない。
感慨に耽る間も無く、引き返し始める。
遅くなると、小屋のスタッフに迷惑をかける！

歩いて歩いて歩き通して、切合小屋に到着。
今夜の宿泊は我々だけ。そりゃそうか、月曜だもんね。
ずっしり、ミッシリ詰められたお米のお弁当、ほとんど食べないままザックの中。
途中から、これが気になって気になって。貧乏性。
「お残しして、このまま捨てるんか？」

私だけでなく、他の女性たちも、気にしていて。
そりゃ、そうです。捨てたら、バチが当たる！

と、いう世代ですから。

誰いうともなく、「このお残しご飯に今宵のカレーをかけてもらおう！」
冷のお残しご飯にカレーかけても、超絶美味。カレーは、ホンマに美味しい。元気が出る！

これが、思いのほか、小屋のスタッフに受けました。
サービスでカレールーは大盛り。しかも、サービスゆで卵付き。しかも、お弁当カラも引き取ってくださった。
「そうやって、ご飯食べてくれたら、オッチャンたちも嬉しい」ということを、関西弁ではなくおっしゃった。たとえ、山形弁？でも、関西弁に聞こえる私。

翌朝、5時に朝ごはんを頂き、下山開始。
「気をつけて下山してねー」と見送ってくださる。
ありがたい！

この日は、雨。時々止む程度の。
最初着ていたカッパの上は暑くて、間も無くむしり取るように脱ぐ。もちろん下も。
そして、雨は容赦なく降る。時に、激しく。
カッパを着用する気持ちにはなれず、ズンズン進む。

ほぼ、水着ですな、、私なんかが、こんなカッコですみません。

雨が降ると、あんなに空を舞っていたトンボが姿を消す。つまり、虫が暴力的に襲いかかる。アブもブヨもその他大勢なんでもあり。
顔の変形を心配するも、すでに刺されてしまった。
大急ぎでステロイドを顔面に塗る。
「遅いかも。あかんかも、、」

大日杉小屋に到着した時は、みんな、ヨレヨレ。ドロドロ。２日、お風呂に入っていません。まともな着替えもしていません。

ヒトとしてどうよ？
とは、思う。

前々日お世話になった、白川荘で入浴、食事。ビール、ビール。

ひと心地つけて、一路、新潟空港を目指す。

新潟空港では、新潟に別れを惜しみ、当然、「へぎそば、天ぷらセット」と生ビール。

飯豊連峰、流石の風格と佇まい。これでごくごく一部なんだから、奥が深すぎる、信仰の山。

飯豊本山、そして連峰最高峰の大日岳に

そらちゃん

地蔵岳・飯豊山・駒形山・御西岳・大日岳・草履塚

つっちー

せっかくの連休だが、どうにも天気が悪い。本命の北アルプス縦走も、天候が急変して雷雨に見舞われる可能性が大きそう😓5月からテン場を予約していたが、仕方ない。では、どこへ行くか？

晴天は期待できない、多少の雨も降るかも知れない、それでも東北が比較的安定してるようだ。行ってみるか！はるか東北の地へ。

東北と言っても南部までが限界。
それなら福島・山形・新潟三県にまたがって、けったいな県境が走る飯豊山だ！
「いいで山はいいでぇ」とも言いたいし🤣
避難小屋が充実しているので、もし悪天候になっても安心。

かなりキツいとは、フォロワーさんの日記でわかっていたが、越えても越えてもまだまだ続くアップダウン😂
そこにちょっと長めの岩稜帯が入ったり、わずかだが雪渓も残っていたり、お花畑はほぼ終了していたものの終始お花がいっぱいで、楽しみながら登り応えもあって、ホンマに飯豊は「いいでぇ」😁✌️
キツいキツいけど💦それでも「いいでぇ」😁

結果的に初日の夕方から3日とも雨に降られて、2日とも避難小屋泊。テントは重いお守りになりました😁

行動中は小雨が降ったりやんだりする程度だったので、山行には支障なく助かりました。
ガスって遠望も叶わなかったが、それでもこの山の魅力は十分溢れ出ていて、こんな遠くまで来て本当に良かった🎵
帰りの車ではニヤニヤしながら、何度も楽しかったと呟く自分がいるのでした😁
叶うことならまた登って見たい🎵
2回目があるなら、南北に縦走したいものです🤤

今回、出会ってお話しさせて頂いた方々は皆さん東京の方。車なら5時間だそうだ。
皆さん、アルプスを回避しての飯豊山。考えることは同じなんですね😆

※道中記
《往路》
職場を金曜21:40発。
マクドをかじりながら、高屋ICから山陽道へ。日付変わって岡山の吉備SA着。ここで車中泊。
吉備SAを土曜の6:00前に発。
山陽道～播但道～舞鶴若狭道～北陸道～磐越道と乗り継いで、安田IC下車。
長時間の高速運転で疲れきってヘロヘロ😵🌀
三川温泉のひなびた温泉宿湯元館へ。ここは源泉かけ流しで冬場以外は加温なしとのこと。無色透明無臭で少しぬるめのさらっとしたお湯にゆっくり浸かって、何とか回復👊500円なり。
道の駅西会津着19:00、ここで車中泊。隣にスーパーがあるのでとても便利✌️

《帰路》
火曜10:30に下山して帰路に着く。
まずは皆さん行かれる飯豊の湯へ。500円なり。3日間の汗を流して露天風呂にゆっくりと浸かって回復するとお腹が鳴る🤣
ガッツリ食べたくて、探すが近くには蕎麦屋ばかり😆道の駅西会津に戻って山塩ラーメンなるものとギョーザ。背脂入りの山塩ラーメンがあっさり風味でこく深く大当たり😍気を良くして下道をGo!Go!Go!日本海側をひたすら南下。新潟の長いこと長いこと！
それでも下道の良いところは、濡れた服を車内に干して、すべての窓を全開にして走ると乾いてくれるところ🤣
20:00富山の道の駅カモンパーク着。
翌水曜日6:00移動開始。前日に続いて日本海側を南下。次第に天気が悪くなり、石川は大雨。敦賀に入って雨も上がり、小浜から加古川へと列島斜め切り。天気が良くなると今度は暑い💦
岡山に入って和気から福山西まで山陽道を使い、最後は仁保から広島高速へ。自宅着が20:00。
長時間の運転なら、高速よりも下道の方がよほど楽でした🎵
とにかく無事に2000㎞の旅を終えて、めでたしめでたし😁

木曜からは、次の遠征に向けて稼ぎます💪

※経費
高速往路(ETC割引)10,570円
高速帰路2,850円
ガソリン2,036㎞96.75㍑17,235円
本山小屋3600円
(泊2,500円、トイレ100円、ビール1000円)
切合小屋3900円
(泊3000円、ビール900円)
その他の経費11,200円
合計50,000円なり。

福島県最果ての地　飯豊山2泊3日の山旅

亀仙人

飯豊山荘手前の梅花皮荘に前泊して、2泊3日で飯豊縦走しました。

初日は北俣岳越えて梅花皮避難小屋へ。標高差1,800m登るのは35kgの荷物にはこたえた。。荷物は重たかったが、きりたんぽ鍋は絶品でした。

2日目は御西小屋へ。途中の雪渓で千葉県・我孫子の山岳会メンバーが滑落したそうだ。合掌🙏チェーンスパイクなくても行けそうな気もするが滑ったら止まらないのでチェーンスパイクあった方が良い。小屋に荷物をデポして大日岳へ。途中の雪渓付近に大きな熊がウロウロしているらしい。念のため熊スプレーを携帯した。

この日のディナーは前菜からスタートして②スープ②バジルソースかけのサラダ③かまくらハムの常温味噌肉とズッキーニ＆キノコ炒め。ココで満腹ノックアウトしかけたが休んで、ナンとチキンカレーでシメ！お腹重くて動けなくなって就寝。

3日目は飯豊本山越えて大日杉小屋へ下山。クルマは小国タクシーさんにお願いして回送してもらいました。

飯豊縦走！(飯豊山荘〜大日岳〜飯豊本山〜大日杉) 

TOMO_Peponi

登山ガイド "Tomo" のツアー同行！
https://tomo-guide.com/

高山植物達の最高な時期！
いくつかの雪渓はチェーンスパイク使用。
中々歩きごたえのある縦走路でした。
急登がすごい。
シカオ三大急登に選びたいくらい。
管理人さんのいる、避難小屋も充実していて夜安心。
今回はテント泊で過ごしました。
2000mの稜線キャンプは贅沢な時間です🦌💤

飯豊山・大日岳・2泊３日の大満喫縦走！

Shikao🦌

百名山92座目
百名山の中でも距離が長く難易度が高い飯豊山。
昨年皇海山を一緒に歩いた仲間&ガイドと歩いて来ました。

今回のルートは避難小屋２泊なのでシュラフ、マットと持ち物が多い💦
自分は12kgのザックを背負って、健脚のメンバーに付いていけるのか？
飯豊連峰縦走！って憧れでもあったけれど...
と、行く前から不安😅

結果:
長い長い急登はきついし(笠新道や黒戸尾根よりきついでしょ)
何度も渡る雪渓は滑落死亡事故があったばかりで緊張！
とホント疲れましたが、それ以上に感激が💕

飯豊の大きさ！天空のお花畑！避難小屋が綺麗で快適！優しい小屋番さん！そしてガイドが至れり尽くせり！仲間にも感謝です。

これで『飯豊はいいで〜』と私もやっと言えます😆

飯豊連峰縦走♪

takami

詳細はヤマレコをご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7027082.html

大日岳

このランドマークを通る活動日記

飯豊山本山・大日岳【切合小屋】

飯豊本山、そして連峰最高峰の大日岳に

地蔵岳・飯豊山・駒形山・御西岳・大日岳・草履塚

福島県最果ての地　飯豊山2泊3日の山旅

飯豊縦走！(飯豊山荘〜大日岳〜飯豊本山〜大日杉)

飯豊山・大日岳・2泊３日の大満喫縦走！

飯豊連峰縦走♪

【日本三百名山 #173,174】飯豊山、朳差岳（川入→三国小屋→飯豊本山→大日岳→朳差岳→大石ダム）

このランドマーク付近の写真

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飯豊本山、そして連峰最高峰の大日岳に

地蔵岳・飯豊山・駒形山・御西岳・大日岳・草履塚

福島県最果ての地 飯豊山2泊3日の山旅

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大日岳

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