登山

今シーズンの最大の目標、椹島から生木割山、偃松尾、笊ヶ岳の周回にチャレンジ！😎
この計画は昨年老平から笊ヶ岳に登った直後から練っていました。
そもそもガイドブックによると笊ヶ岳へは椹島からのルートが奨励されています。ただ椹島から笊ヶ岳のピストンでは味気ないので生木割山の西尾根を登って憧れの偃松尾山を経由し、笊ヶ岳に至る周回ルートを計画しました。
今シーズン開幕当初から、いつ行こうかと考えていたのですが、行きたい山ばかりでとうとうこんな時期になってしまいました。💦
おかげでハードルの数が増えてしまいました。🤔

ハードル１．沼平ゲートを午後2時に発って5時のテン泊受付に間に合うか？
ハードル２．超ブラックスタートで西尾根分岐にたどり着けるのか？
ハードル３．西尾根のバリルートを生木割山まで登れるのか？
ハードル４．激しい藪漕ぎのある偃松尾山に自分の力量で登れるのか？
ハードル５．崩落の激しい笊～椹島のルートを通過できるのか？（先日滑落事故があったばかりで東海フォレストさんからも注意をいただきました。）

不安でいっぱいでしたが特に2と5が心配です。🥺
当初は日の長い時期を考えていたので朝3時に椹島を出て、西尾根の取り付きまでに明るくなる計算でした。しかし、この時期は6時ころまでヘッデンが必要です。
そこで止む無く30分遅らせてスタートすることにしました。
それでも西尾根の取り付きではまだ真っ暗。明るくなるのを待とうと思ったのですが、じっとしていると寒いので強行しました。
結果、最初は踏み跡もしっかりしているので大丈夫でした。🙆
むしろ大変なのは明るくなってからでした。😣比較的広い尾根なので踏み跡が薄くなり、3回ほどルートを外しました。GPSを頼りに高度を上げたのですが何度か藪漕ぎを強いられました。ルートを外さなければ藪漕ぎはなかったと思います。
もう一つの心配事は笊から椹島のトラバース。
ダメなら来た道を戻る覚悟を持ってトライ！😤
このルートはいくつかの沢を渡るのですが２番目と４番目の沢でルートミスしてかなり危険な目に逢いました。
それでも何とかクリアーして無事に下山。😃
安全とは言い切れませんが、ルートを外さなければ問題ないレベルだと思います。🙆

不安要素が多いチャレンジでしたが、紅葉の白根南陵を思いっきり楽しんできました！🙋

笊ヶ岳（ざるがたけ）は、山梨県と静岡県とにまたがる赤石山脈白峰南嶺の標高2,629 mの山。日本二百名山及び山梨百名山に選定されている。

【概要】
山名の由来は、ざるを伏せたような山容によるとされている。山頂は、大笊（主稜線上のピークで二等三角点がある。）と小笊（東側のランカン尾根上の小ピーク）の双耳峰となっている。山頂付近はハイマツ帯で、富士山、赤石岳、聖岳などの好展望が得られる。1911年（明治44年）12月1日に、中村清太郎が奥沢の谷から初登頂した。

【登山】
山梨県側の雨畑温泉からと静岡県の椹島からの登山道がある。白峰南嶺の稜線上に縦走ルートがあるが、踏跡が薄く利用者は少ない。保川沿いのルートは廃道化している。日帰りでの登頂が難しい山である。

笊ヶ岳・布引山・生木割山

山梨

静岡

椹島から生木割・笊ヶ岳周回2023-10-21

ギャオ

深夜出発。
林道歩き後、尾根に取りつくのに吊り橋分からず沢渡ってから気がついた。
最初が地図通りに急だが、虎ロープあるし踏跡かなり利用できた。
人工物も散見。
大黒山東の三角点までに、倒木とアセビの藪が所々あって一番ストレス感じた。明るいならば、だいぶペースが違うはず。
三角点も無事に見つけた。大黒山までとても歩きやすい。
直下にまさかテント泊している方がいるとは思わなかった！
藪は殆んど回避できて樹林帯は素敵。
踏跡も予想よりずっとはっきりしている箇所が殆んど。結局、偃松尾山までは僅かな場所だけ藪があるだけで、後半は本当に楽。
とは言え、眠気に勝てず休憩で何度も寝落ち寸前になりながらだった😓
展望を楽しんで笊ヶ岳へ。
紅葉は序盤。写真撮りまくりでペースアップするつもりが通常ペース。
ゆっくりしてランカン尾根へ。
たまーに目印あるけれど、見極めが必要な箇所は複数。
踏跡は時々恐ろしい場所を歩かせており、三角点までは居眠りせずに済んだ😅
ランカン尾根も樹林帯はとても素敵だったー。
大金山近くは林道作業路あり楽々。
後半はアセビ藪があったり植林地帯が歩きにくい地面があったり意外に油断できたい。
最後の765m高点手前で作業路があり利用。最後どこ行くか興味出て進んだ。
社があって、近くにスズメハチの巣があったのに暫く気付かずウロウロしていたのは怖かった😅
大人しく最短で下れば良かった…

＊個人的感想
同じコースで周回されている先人たちは、案の定凄い速さで歩いているようでした。
正に猛者･･･。格の違いを思い知る･･･。
一般よりちょっと早い程度の私としては、コースタイムを多めに見積もっていて正解でした。
下山は16時にしていなければならず、逆算して出発時間を決定しました。
藪レベルとしては、初心者～初級。苦しめられた箇所はなかったように思います。
それにしても、仕事終わりで準備して睡眠ゼロで、とても眠くて体がフワフワした･･･。

大黒山・偃松尾山・笊ヶ岳・小笊ヶ岳・大金山

Argon

3000mの変な尾根を予定してましたが強風&極寒予報🥶で計画変更✊
標高を下げて未踏の這松尾大黒尾根を登ってきました😆どこそれ⁉️ってかんじですよね🤣🤣
南アルプス巴ふれあい広場起点で尾根末端から取りつきました🎵

予報とは全く反して(笑)風も穏やか&暖かくて山頂では１時間以上ものんびりできて最高😍
笊🐱は南ア好きには堪らない天国のような場所なので快晴の日に登れて幸せでした🥰

やっぱり南ア最高～🙌🙌✨今週も登るぞ😊

笊ヶ岳🐱這松尾大黒尾根↑ランカン尾根↓で周回🥰

やまあす🐗

6月の北海道遠征を終えてから9月に秋の縦走を計画していました。
日程は家族の事情などがあり最終的に9月下旬に。
今年も秋の北海道の思惑があったけど安い航空券を買うたタイミングを逃して断念。
直前まで北アルプスか南アルプスで悩み、天気予報で南アルプスを選択しました。
そして計画したルートが奈良田から大門沢小屋経由で稜線に上がり南下するルートです。
前々から歩いてみたかったルート。北岳から南下したかったけど日数の関係で奈良田から。

1日目は奈良田から大門沢小屋まで。
ウォーミングアップ程度の距離と時間です。
日没までにテントを設営できればと考えて歩きました。

2日目、白峰南稜の稜線歩きは爆風＆ガスで展望が無かったのは残念でした。
白河内岳から天気が徐々に回復。
笹山からの樹林帯や廃林道歩きは目印も多く歩き易かったです（個人の感想）
大門沢小屋から転付峠まではコースタイムが長いのでしっかり計画した方がいいですよ。
途中にテント適地は多いけど水場が無いので、大門沢小屋から担ぐか軽量化を図り転付峠まで歩くかです。
私は途中で泊る事を考えて3.5Lで大門沢小屋をスタートしました。
予想外だったのは稜線で爆風＆ガスで思うようなスピードで歩けなかった事。
1日中悪天だったら伝付峠まで辿りつけなかったと思います。

転付峠の二軒小屋分岐は快適なテン場でした。

3日目は所の沢越までの予定でスタート。
この日の午前中は標高2400～2600m付近から上がガスで展望なし。
笊ヶ岳からの展望は前回に眺めていたのですが、やっぱり展望ゼロは少しガッカリ。
布引山からの下りは布引崩れの縁の急坂を歩く道でした。
所の沢越の13時過ぎに着いたので水を確保して稲又山へ向かいました。
標高差にして400mの登りは緒中で所の沢越泊りにすればよかったかなとちょっぴり後悔も。
でも稲又山に登り切った時は『やればできるじゃん！』と一人ニンマリでしたよ。
稲又山の少し先でテントを張りこの日は終了。

最終日は青薙山を越えれば下るだけ。
この日は天気も良くて要所で展望も楽しめました。
赤崩付近は展望がいい場所でした。ただ寄り過ぎると転落するので注意が必要です。
また地面に亀裂や段差があるのでそのうち崩落する可能性があります。
池ノ平からは荒れたトラバース道の後、九十九折の急坂です。
一気に標高を落としますが、下っているのに汗が半端なかったです。
登山口から白樺荘まで長いロード歩き。
幸いにも風があり気持ちよく歩けました。

ルートの8割以上は樹林帯ですが、苔生した場所、廃林道、ガレの縁、昭和の遺物、美しい森などいろいろ興味がある人には面白いルートです。
展望だけを楽しみたい人には苦行かもしれません。

「また歩く？」と聞かれたら「一緒に歩く人がいたら！」と答えます。
そして「北岳からね♪」と。 







コースの状況
・奈良田～大門沢下降点
奈良田第一発電所まではリニア中央新幹線工事のトラックが走ります。
第一発電所ゲートから登山口までも工事関係の車が通ります。
登山者用休憩所が設置され、緊急時は作業員の方が居れば協力してくれるとの事です(休憩所に掲示あり)
登山口からは普通の登山道です。

・笹山までの稜線上は歩き慣れていれば迷わないと思います。

・笹山から深い樹林帯ですが迷いそうな箇所は目印が豊富でした。

・奈良田越から廃林道を歩きます。途中、崩落個所や落石で道幅が狭い所があります。

・転付峠の水場は北側の新倉分岐から私の足で下り5分、登り8分でした。
テン場は南側の二軒小屋分岐周辺が快適です。

・生木割山から南下してガレの縁を登ると直角に曲がります。直進は偃松尾山への薄い踏み跡です。

・布引山まで普通に歩けます。

・布引山から布引崩れの縁を下ります。急坂です！

・所の沢越の水場は私の足で下り6分、登り10分でした。テン場は水場のすぐ近く。
ここで水を補給して別のテン場へ向かう場合は重荷に苦労すると思います。（苦労しました）

・池の平までは迷い易い所は目印が豊富です。目印が飛ぶ所は踏み跡を外さないように。低木の処理がされていて藪はほとんどありません。赤崩ノ頭手前の森は下草がうるさいです。

・池ノ平の水場はコンコンと湧いていて、すぐに滝となっています。テント適地。

・池ノ平からは九十九折の急坂が多いです。ザレていて滑りやすい箇所もあります。

・東俣林道はリニア中央新幹線の工事の為、舗装されていました。

・畑薙第一ダムのバス停は左岸から右岸に変わっていました。
トイレ、公衆電話、駐車場、東屋、自販機はありません。古びたベンチが1つ。


奈良田～畑薙ダム　広河内岳、笹山、笊ヶ岳、青薙山　

0041

偃松尾山（甲斐百山）に行ってきました。

REDさんと甲斐百山巡り。甲斐百山の中でも遠いと思っていた目標の山にようやく行くことができました。

ルートは新倉から伝付峠を経由するルートのピストン。REDさんは少し前に通っているのですが（伝付↑笹山↓の周回）私が伝付峠に行ってみたくてこのルートにお付き合い頂くことに。笊ヶ岳も合わせた周回で老平に降りられたらそれはもう最高なのですが、私の体力・スピードでは日帰りは難しい。相談して周回よりは4〜500m登りの累積標高が少ないピストンにしました。

新倉〜伝付峠
　分かりにくくて難しい感じ。行程が長いのでブラックで通過しましたが、よーく周りを照らしてピンクテープを見落とさないように歩きました。ピンクテープは豊富だった。REDさんが一度通っているので注意箇所が分かり有り難かったです。1000m付近の急な場所は注意が必要ですがロープあり。それ以外にも沢沿いの細い道など、滑り落ちたらアウトな気が抜けない場所が多かったです。周りを照らしながら、これは帰りも大変だゾと気合を入れました。

伝付峠
　山の上とは思えない広々とした道。「登山者注意」の看板、カーブミラー、廃トイレなども。緑が美しい。明治時代に整備された伊那街道の名残を見ることができる場所とのことで興味深い。後でもう少し調べてみよう…。

伝付峠展望台
　伝付峠から少し北にある開けた場所。荒川岳や赤石岳が迫力！この日展望が期待できるのが9時くらいまでだったので往路で立ち寄り。その後は予報通り曇ってきたのでここで景色を見て大正解。

美しい森の道
　伝付峠〜生木割山はなだらかな道で、苔、シラビソ、シダなどが美しい。私的にここを歩くために来たと言っても良い今回の山行。片道7kmくらいと距離がありますが単調になってきたかと思う頃に植物の変化があらわれてまた楽しめる。ずっと歩いていたいくらい幸せ〜な道で大満足。

偃松尾山
　お会いした方に稜線から山に向かって右側の巻道を行くようにおしえてもらったのに、真っ直ぐ進んでしまい藪漕ぎすることになってしまう。前半は腰下、後半は背丈以上。潜る、かき分ける、上から踏むを組み合わせて通過し山頂へ。“はいまつお”ってくらいだからこのくらいの苦労はしないとね、なんて思いながら楽しみましたが、距離が僅かなので言えることなのでしょう。こんなのが続いたらどれだけ時間と体力を吸い取られることか…。

慌て者のおっちょこちょい
　山頂で小型のカメラが首に掛けていたストラップから外れて見当たらないことに気づく。藪漕ぎしたので引っかかって外れて落としたと思い込み、ふたりで通った藪を捜索。でも実は差し込んでいたザックの腰ポケットに残っていたという…。気づいた時にはびっくり。あったのは良かったけど何で先に確認しなかったのか。REDさんは全然いいんだよと優しいけど、時間もかなりロス、藪漕ぎで疲労、帰りに寄ろうと思っていたグレーピークを諦めました。本当に申し訳なかったです｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

そんなことがありましたが、沢沿いの道や急斜面も気を抜かずに通過し、明るいうちに下りてくることができて良かったです。
REDさん、ご一緒してくださりありがとうございました。


偃松尾山

からし

今回、甲斐百名山、偃松尾山にからしさんと行ってきました。どのコースにしようかまよったけど、やはり、伝付峠の美しい森を歩きたいので、新倉～伝付峠～偃松尾山に行くコースにしました。

新倉～伝付峠
結構、急登で道が崩落している所もありロープもありますが、下は崖って所も多かったですよ。そして沢の横を歩き、綺麗な滝を見ることも出来る登山道でした。結構デンジャラス🤣。
伝付峠～偃松尾山
噂通り、美しい森、そして歩きやすい登山道、今回一番目をうばわれたのはコケの美しさ。日本庭園もこれを見て作ったんじゃーないかと思わせるほど、美しいコケのお姿😁。
YAMAPにない偃松尾山の登山道。踏み後をたどって行った直登、短いですけどハイマツ地獄が待っていた🤣。自分の身長ぐらいの物も出てきて、さー大変、踏んで、くぐって大乱闘😁。やっと偃松尾山に着きました。巻き道ある事教えてもらったんだけどハイマツオネだから行かないとね🤣
詳しい事は、レポ写真にて😁。
もしよければ見て見てちょ💋。

そして一緒に行ってくれたからしさん、サンキュ～。

富士見山・御殿山

甲斐百名山ー偃松尾山　　　天上小屋山・生木割・偃松尾山

ハイキング

今回は目的地が北アルプス、南アルプスでコースは決まっていましたが、2択で悩みました！夕飯食べながら悩んで、お風呂入りながら悩んで… 世間は3連休ということで、こんな時こそ静かな南アルプスでしょうと決断しました！
そうと決まれば、畑薙は駐車場が狭いのでそのまま出発しました

●一日目：晴れ
畑薙から青薙山へ登り、稲又山、布引山と歩き笊ヶ岳でテン泊
●二日目：晴れ
這松尾山、生木割山と歩き、西尾根を下り笊ヶ岳からのトラバース道と合流して椹島へ下山
東俣林道を歩いて畑薙でゴール

山梨百名山、二百名山だから誰か会うかなと思っていたが、誰にも会わず…
ですよね、マイナーな白峰南嶺ですしね、なんて一人を楽しんでいたらミラクルが！
なんと日の出の時間にソロが4人集まりました
それは笊ヶ岳の日の出に合わせて白峰南嶺を歩く人たちです！話の内容が濃かったです✨
短い時間ですが素敵な日の出を楽しむ事ができました☀皆様ありがとうございました🙇

やっぱり南アルプス最高～、素敵な出合いと家族に感謝すると共に最高な2日間をありがとうございました✨

【畑薙ゲート前駐車場】
1時頃の到着で2,3台しか空きがありませんでした
https://maps.app.goo.gl/DmVzcod2n9eC2ya16

【青薙山～笊ヶ岳～生木割山】
・青薙山登山口から階段を上った付近が崩れていて暗い中でどちらに進んでいいかウロウロしました
・池の平まで一ヶ所崩れており気を使う箇所がありました
・赤崩からのトリカブトロードはマークが増えていましたが踏み跡は薄いと感じました
・青薙山を越えてからは分かりやすいしっかりした道とマークがありました
・所の沢越へ下る手前（壊れた建物を過ぎた辺り）に地形図では分かりにくいが偽ピークがあり、それを巻くように道がありました（この区間だけ踏み跡薄く分かりにくかったです）

【生木割山西尾根】
・急な区間や尾根を乗り換えるポイントはしっかりマークがありました
・2279付近の二重山稜は基本的に真ん中だと思いましたが分かりにくい区間もありました

【白樺荘】
ヌルっとしたお湯がいい感じ(510円)
https://maps.app.goo.gl/etCyBGotRuXBk9qa7

【ドコモ携帯電波】
・布引山山頂　〇
・笊ヶ岳山頂　×
・椹島ロッジ　〇

★最後にフォローさせて頂いてる方の笊ヶ岳と生木割西尾根を歩かれた記録を列挙したら10件を超える件数になってしまい、スペースの都合で割愛しました
皆様の凄さを実感すると共に、様々な記録を上げてくださり感謝しかありません
おかげさまで無事に歩く事ができました！ありがとうございました


笊ヶ岳周回 1泊2日

HiRO

『静岡の百山』に『生木割山』は白峰南嶺『笊ヶ岳』の直ぐ北にあるのですが、ちょっと難しそうで放置したままでした。

一方『笊ヶ岳』は日本二百名山でもあり、双耳峰が目立ち山座同定でも見つけやすい山ですが、例えば甲府盆地あたりから探すと必ずその右隣りにキリッとした三角錐のイケてる山が見えて、その正体は『偃松尾山』（はいまつおやま）だということを知ったのはけっこう最近のことです。ちなみに『甲斐百山』の一峰です。

さてこの両山を狙うために『伝付峠』から白峰南嶺を南下するのですが、距離が長く峠直下の水場直ぐ横にテント泊してピストンアタックとしました。

想像してた以上にタフな山行でした。
『伝付峠』あるいはサイトした水場までは、ほんの最後を除いてかなりトリッキーなコース。
峠から『生木割山』までは楽勝トレイル。
しかし最後『偃松尾山』はザレ尾根から先、ピークまでのほんの僅かのハイマツ帯突破のルート判断を誤った。

タフな山行でしたがその見返りは充分で、南アルプス南部ジャイアンツや『笊ヶ岳』も目の前にあって楽しませてもらいました。

静岡の百山
生木割山　９７／１００





偃松尾山

このランドマークを通る活動日記

椹島から生木割・笊ヶ岳周回2023-10-21

大黒山・偃松尾山・笊ヶ岳・小笊ヶ岳・大金山

笊ヶ岳🐱這松尾大黒尾根↑ランカン尾根↓で周回🥰

奈良田～畑薙ダム　広河内岳、笹山、笊ヶ岳、青薙山

偃松尾山

甲斐百名山ー偃松尾山　　　天上小屋山・生木割・偃松尾山

笊ヶ岳周回 1泊2日

伝付峠〜生木割山・偃松尾山　南アルプス白峰南嶺

このランドマーク付近の写真

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大黒山・偃松尾山・笊ヶ岳・小笊ヶ岳・大金山

笊ヶ岳🐱這松尾大黒尾根↑ランカン尾根↓で周回🥰

奈良田～畑薙ダム 広河内岳、笹山、笊ヶ岳、青薙山

偃松尾山

甲斐百名山ー偃松尾山 天上小屋山・生木割・偃松尾山

笊ヶ岳周回 1泊2日

伝付峠〜生木割山・偃松尾山 南アルプス白峰南嶺

偃松尾山

椹島から生木割・笊ヶ岳周回2023-10-21

奈良田～畑薙ダム　広河内岳、笹山、笊ヶ岳、青薙山　

甲斐百名山ー偃松尾山　　　天上小屋山・生木割・偃松尾山

伝付峠〜生木割山・偃松尾山　南アルプス白峰南嶺