中山山塊の取りつきは、栃原峠。
峠は栃原トンネルの上部、旧道にある。標高は400mあまり。 戻る 次へ

達磨ヶ峰の雪景色に逢いたくて・・・。の写真

2021.01.30(土) 12:01

中山山塊の取りつきは、栃原峠。 峠は栃原トンネルの上部、旧道にある。標高は400mあまり。

この写真を含む活動日記

15
0

00:53

1.6 km

89 m

達磨ヶ峰の雪景色に逢いたくて・・・。

段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 (兵庫)

2021.01.30(土) 日帰り

達磨ヶ峰の雪景色はいつ撮れるだろう・・・。 段ヶ峰の帰りに青空が広がってきたので、急遽中山山塊に立ち寄ることに・・・。 今朝は気温も低く、午前中はくもりの時間が多かったので、少し期待をして登ってみたが敢えなく惨敗。 達磨峰の雪景色には出逢えなかった。 でも、今朝は千町峠で幸運にも「サンピラー」を見ることができたので充分満足。 いつかチャンスを待って、多田繁次さんが著書「兵庫の山やま」の中で、『兵庫の山の女王』と絶賛した達磨ヶ峰の四季をカメラに収めたいと思っている。一つの目標として置いておこう。 それにしても北側の菖蒲沢の最奥部の山々、「南縦走路」の北斜面は週のはじめに一度殆ど雪は消えていた。が、ここ2日間の降雪で白の世界が見事に甦っている。 段ガ峰もここ2日間で20-30cmの積雪があった。今日も夜明け頃から午前10時前まで粉雪が舞っていた。パウダースノーのフカフカ雪だった。しかし、このあたりは標高も500mあまりで湿った雪質だ。昔々、段ヶ峰あたりにスキー場計画があったことも頷ける。 今日も中山山塊に登ってみて、改めて達磨峰登山口からフトウ、そして段ガ峰~千町峠へ至る「北縦走路」の壮大さ、そして栃原川を挟んで「北縦走路」に負けずとも劣らない「南縦走路」の存在感を実感した。雪が解けたら是非再び「南縦走路」+「北縦走路」=「生野高原大回り」を歩いてみたいものだ。 それまでに、青空をバックにした達磨峰の雪景色が撮れればいいのだが・・・。 ※またもYAMAPの終了ボタン押し忘れ。スーパーによって実家までの経路を記録してしまった。悪しからずご容赦を・・・。 ※1/30は、臨時駐車場も満車でした。達磨峰登山口駐車場までの道路は、現在問題なく走れます。駐車場は標高600m近くあります。一夜にして凍結の心配もあります。充分な備えと的確な判断を!! ※1/30.1/31と段ガ峰山塊は積雪がありました。山頂付近はこれまでの雪と合わせて30-50cmの積雪があります。気温が上がるとシャーベット状になります。またズボーッと踏み抜きも起こります。土日は登山靴のみでも問題なしでした。