少し雲がありますが、富士山はずっとよく見えています♪ 戻る 次へ

雲取山(鴨沢〜三峯神社)の写真

2021.01.02(土) 10:29

少し雲がありますが、富士山はずっとよく見えています♪

この写真を含む活動日記

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08:16

22.1 km

2110 m

雲取山(鴨沢〜三峯神社)

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 (東京, 埼玉, 山梨)

2021.01.02(土) 日帰り

ずっと歩きたかった、雲取山から三峰への道 行くタイミングと、どちらからアプローチするかで、あれこれ逡巡しているうちに、またも年を越してしまいました 最近、何人かのフォロワーさんが雲取山に登られているのを拝見して、やむにやまれず、兎にも角にも行ってみるべし、と😆 厳しい寒気が少し緩んだ、正月二日に歩いてきました🎍 **どちらから歩くか** 三峰側から入った方が、後半の道を知っているし下山後のバスが遅くまであって安心なのですが、朝はバス便が悪く、早立ちするためにはタクシーを利用しなければなりません(西武秩父から1万2千円超とか)。そこまでやるか、思い切れず、、 むしろ鴨沢から入った方が、朝はバスで行けるし、途中撤退やピストンへの変更もしやすい(私の場合、その可能性は大いにあるし)。そう考えて、鴨沢から入って三峰へ下ることにしました。下山口の三峯神社からはバス利用を前提に、最終バスに間に合うよう、行くか戻るかは、山頂でのタイムリミットを決めておくことにしました **歩くペースとタイムリミット** YAMAPの計画を、少し早めのコースタイム×0.8で作成すると、鴨沢スタートを7:40として、休憩なしで、山頂は12:47、三峰到着は17時過ぎになります。三峯神社発の最終バスは16:30なので、これでは間に合わず、もう少し早く歩かないといけません、、(ちなみに、コースタイムでは鴨沢バス停からのピストンも大差ありません) 前回鴨沢ピストンで登った2017年は、雲取山頂に12時頃には到着し15時頃には下山していたのですが、年々体力の低下を考えると、もっと厳しいかも、、 下りは少し早く歩けると考えて、とりあえず、山頂で12:30を過ぎるようなら鴨沢ピストンにする、12:00〜12:30なら、体調や気分と相談して決める、巻けるところは巻いて無理せず、三峰へ進んで万一バスに間に合わなかった時は、タクシーを利用する、と決めました **当日は** 実際に歩いた結果は、雲取山頂には11:40頃に到着し、ゆっくり休んでから12時に出発することができましたので、予定通り三峰へ下ることにしました 後半のアップダウンは、なかなかきつかったですが、無事に歩き切ることができ、バスにも余裕をもって間に合って、良かったです よく晴れた日で、石尾根や雲取山頂などからの素晴らしい展望も楽しめ、良い登り初めとなりました♪ *以下、三峰側の道の感想です* 三峰側は、鴨沢コースとは打って変わって、とても静かな道です 単独の男性に、お一人すれ違い、お一人追い越されたほかは、誰にも会わずでした 鹿の鳴き声はしばしば聞こえ、ごく近くで驚かせてしまったり、、間違いなく、人より鹿の数の方が多かったと思います クマの痕跡には気がつきませんでしたが、小動物の痕跡はいくつも見かけました 岩がちなところや、落葉が深いところもあり、鴨沢側より歩かれていない感じですが、道はよく整備されていて迷うことはなさそうです 芋ノ木ドッケの巻道から白岩山付近にかけて、急斜面のトラバース等がありますので、道が凍結している時は特に危険箇所になると思います 今回は、数日前の雪が北斜面などに少し残っていましたが、アイゼン/チェーンスパイクを使うほどではありませんでした 概ね展望のあまり得られない樹林帯ですが、木の間越しに石尾根や長沢背稜の山々が見えたりして、楽しく歩けました。西上州の山々の展望が開ける所もありました 時々、樹種の名札が付いた木がありました。オオシラビソ、コメツガ、モミ、ヒノキ、ミズナラ、ダケカンバの古木など、、豊かな森を感じました 三峯神社に下山すると、いきなり一大観光地で、ギャップがすごい、、 バス停の場所を確認しておらず、人混みに面食らってコソコソと神社に入り込んでしまい、しばらく境内をウロウロ、、警備の方にお聞きしたら、親切に教えて下さり、来た道を逆戻り😟💦バス停は、神社に入る前の左下の駐車場のトイレの前にありました(これ、本日の一番の反省ポイントでした😅)