YAMAP / ヤマップ
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くじゅうの写真

もう一度鞍部へ降りて。

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よっちー
ID: 639699

栃木県在住。活動場所は全国の競輪場。 不健康を絵に書いた様な人間が何故か登山を初めた。 世も末だ。

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写真50
もらったドーモ0
06:14
12.4 km
918 m

くじゅう

九重山(久住山)・大船山・星生山(大分,熊本)

2020.12.18 (金)日帰り

よっちー
よっちー

くじゅう「山脈」でなく、くじゅう「連山」。 列をなす山脈ではなく、広大な草原地帯の一角に独立峰を思わせる幾多の山々が 円をなすように存在感を光らせている。 そんな不思議な景観を思う存分楽しめました。 今週になって訪れた寒波で先日撤退した登山口へ再び到着。 今日は風はまだ有るものの登るのには問題ないレベル。 牧の戸登山口から見える三俣山はガスの中。一抹の不安の中、登山開始。 登り始めてすぐの沓掛山を越え霧氷の森を抜けると星生山を左手に 息を呑むような素敵な道が奥へ奥へと続いていた。 高低差はなく、まっすぐ主峰へ向かう道は快適さも相まって自然と顔がにやける。 久住別れ手前の避難小屋へ到着。 目の前に有るはずの主峰久住山も最高峰中岳も微妙にガスの中。 よって初手は御池を目指す。 御池はガッツリ凍ってて見事なスケートリンク。 見える範囲で凍結は15cm程度はありそうなので乗れそう。 けど、落ちたらイコール死なので恐る恐る歩を進める。 岸周辺に亀裂は有るものの、乗ってみるとかなり丈夫で池の奥まで進んで、はしゃぐ。 一通り、はしゃいだ後は九州本土最高峰の中岳を目指す。 ガスはどんどん晴れていってアプローチから頂上がハッキリと見える。 坊がつるを眼下に歩を進めていき中岳登頂! すっかり晴れ渡った空に大満足。けど爆風に耐えられず短い滞在時間で降りることに。 最後は稲星山を経由して主峰久住山へ。 この頃にはガスなどすっかりどっかへ行ってしまい空は「くじゅうブルー」。 登頂すると、そこは連山を見渡せる最高の景観。 遠くには祖母山系、阿蘇、先日登った由布岳の猫耳も視認できました。 念願のくじゅうは天候に恵まれて大満足の山行でした。 思えば先日の登山口での撤退&プランBは大成功! 今までに見たことのない景観は実に新鮮で感動の景観でした。 相方のエスコートに大感謝です。