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秀麗富嶽十二景③ 笹子雁ヶ腹摺山の写真

2020.11.23(月) 09:23

間に合った!

この写真を含む活動日記

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09:51

21.4 km

1938 m

秀麗富嶽十二景③ 笹子雁ヶ腹摺山

滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 (山梨)

2020.11.23(月) 日帰り

三連休の最終日。秀麗富嶽十二景チャレンジ、この日は昨日富士山を拝めなかった滝子山リベンジと、周回コースで笹子雁ヶ腹摺山です😁 ①雁ヶ腹摺山(1874m) ①姥子山(1503m) ② 小金沢山(2014m)😆2020/11/22 ②牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1995m)😆2020/11/22 ③大蔵高丸(1781m)😆2020/11/22 ③ハマイバ丸(1752m)😆2020/11/22 ④滝子山(1610m)😆2020/11/22 ④笹子雁ヶ腹摺山(1357m)😆2020/11/23 ⑤ 奈良倉山(1348m)😆2020/11/21 ⑥扇山(1138m) ⑦百蔵山(1003m) ⑧岩殿山(634m) ⑧お伊勢山(550m) ⑨高畑山(981m) ⑨倉岳山(990m) ⑩九鬼山(970m) ⑪高川山(975m) ⑫本社ヶ丸(1630m) ⑫清八山(1593m) 昨日中央線に乗った初狩駅に始発でGO。ハイカーさんたくさんのこの線も流石に始発からという人は少ないようで閑散😅 滝子山までは完全に昨日の逆道です。舗装路30分→沢沿い・常緑樹の樹林帯→乾いた斜面のつづらもしくは直登・落葉樹の樹林帯。沢沿いを歩いていると足元から這い上がるようなシンドさ…こ、これは、"今日は山に向いてない日でした・おうちに帰りたいです…"モード。思えば山を始めてすぐの頃、スタートから30分~1時間くらいでよく陥っていたやつですが、最近とんとなかったので忘れていた気持ち😫 うわーどうしよう?と思いはしたものの、昔も大抵しばらくすれば山楽しいってなってたなーと思い直し、とりあえず歩を進めました。ゆっくり…舐めるように…這うように…それでも前に進めばいつかは着く…と唱えながら(笑) たぶん100回くらい、どうして滝子山リベンジなんて考えたんだ!!と思った頃に、檜平到着。昨日女坂をチョイスしたので、登りは男坂へ。木々の隙間に富士山。俄然元気😆ここですっかり持ち直しました。花と富士山は私にとって最強のドーピング。 女坂と男坂。名前から想像するとおり、女坂はちょっと緩やかで長い。男坂は急で岩場ありで短い。でも女坂も言うほど緩くもないですし、男坂の岩場もわずかなので、個人的には雨後でなければ登りも下りも男坂でいいかなと思いました。特に今は落ち葉もさもさなので、緩くても斜面が長く続く女坂は疲れます😵足元が濡れているなら下りは女坂かな。 元気になると足も軽い。気付けば滝子山山頂。初狩駅からここまで舗装路含め…すれ違いも追い越しもゼロ😳朝早すぎたのか?素晴らしいハイキング日和だったのに💦 期待の富士山は無事眼前にその素晴らしい姿を見せてくれました。来て悔いなし! ここで本日這ってでも行く!と決めていた理由のひとつ、Fさんと合流。裏銀座(初対面)→薬師峠(偶然)→大山(私の関東遠征に駆けつけご同行)→金剛葛城(Fさんの関西遠征に突撃同行)でご縁を繋ぎ3回目。前々日大菩薩嶺から来てます~って緩く送ったLINEに応えてくださって、駆けつけてくださいました!土地勘のない場所でのソロ里山遠征は、アルプスへのソロ遠征の数倍寂しく不安もあるので嬉しい!! スタート1時間差を南陵ルート(激しい直登とのこと)から登り詰め、なかったことに😅すごいなぁ! ここからは同行者を得てなおのこと元気に。昨日通った道を戻り、途中で笹子方面へ分岐。しばらくダウンorフラット。どこかでぐっと登るはず…と思っても、ダウンorフラット。大鹿山手前からようやく登りはじめ、地図を見ていると山頂を通過しそうな大鹿山はまいてスルー。ニアミス? 続いてお坊山を目指しますがまたダウン、それからぐぐっとアップ。直登からのつづら。このルート、まったく足を休ませません💦 お坊山からは南アルプスと八ヶ岳方面の展望が開けています。薄く雪をかぶった北岳、甲斐駒も美しかったけど、何より八つの頭がくっきりの八ヶ岳!屏風状に広がる稜線が見事でした。八ヶ岳行きたくなる!来夏までお預けです。 ここからまたダウン、それからまたしてもぐぐっとあがって米沢山。そこからの下りが山と高原地図にもある通り、結構スリリングです。岩と木の根を伝う急下り。今の季節はそこに落ち葉コーティング。疲れた足と頭に効く…!! 鎖がかけてありますが細め、錆び錆び。かなり助けにはなるものの、あくまでも補助と考えないと危険そう😵 鎖ゾーンを抜け、名もなきピークもどきへの登り下りを2つほど越えて、笹子雁ヶ腹摺山に到着。遠かった! で、今日もここに来る頃には富士山はお隠れに。もともと滝子山は富士山の眺望抜群と聞いて楽しみにしていたのでリベンジしましたが、笹子は、まあ、よしとします😁 これまた落ち葉と木の根に足元注意の斜面をひたすら下って、無事下山。 舗装路を笹子駅まで。 新酒祭り開催中の駅すぐの笹一酒造さんで新酒をお土産に買い求め(地域共通クーポン利用)、晩秋の山梨遠征を終えました。 秀麗富嶽あと12座! どんな富士山に出逢えるだろう~😆