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金剛山妙見谷を登り、山頂広場からカトラ谷のヤマブキソウ、ニリンソウ、ヤマシャクヤク、クリンソウを散策し、タカハタ道を腰折滝へ下るの写真

2017.05.14(日) 09:07

09:07 妙見の滝(落差15m)

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金剛山妙見谷を登り、山頂広場からカトラ谷のヤマブキソウ、ニリンソウ、ヤマシャクヤク、クリンソウを散策し、タカハタ道を腰折滝へ下る

金剛山・二上山・大和葛城山 (大阪, 奈良, 和歌山)

2017.05.14(日) 日帰り

金剛山登山口バス停から沢登りの初心者コースと言われる金剛山妙見谷を山頂へ登り、山頂広場からカトラ谷のヤマブキソウ、ニリンソウ、ヤマシャクヤク、クリンソウをゆっくり散策し、尾根まで登り返してタカハタ道を腰折滝で金剛山登山口バス停へ下った。 先週日曜日にカトラ谷へきたときはニリンソウは見頃だったが、まだヤマブキソウ、ヤマシャクヤク、クリンソウは咲いていなかった。今回はヤマブキソウ、ヤマシャクヤクが見頃で、クリンソウは一部咲いていた。ニリンソウもまだ見頃であった。人も多かったが、天気もよく最高だった。 妙見谷コースは前々日の夜にまとまった雨が降ったので増水していないか心配だったが、大したことはなく、雨上がりのすがすがしい沢登りを楽しむことができた。沢登りといっても特別な沢登りの装備は必要なく、普通の登山靴とストックで登れるコースで、途中でベ足の速いテランみたいなソロの男性に二回追い抜かれただけで、人は少なく静かな沢登りを楽しむことができた。但し、途中から道がなくなり、道標もないガレ場みたいな沢(妙見滝以外に高巻きしないといけない滝がないので危険はない)をかなり登らないといけないので心づもりが必要である。一箇所、二股で道標がなくどちらに進んで良いかわからなかったが、YAMAPで確認して進むことができた。また、途中でソデリンドウと思われる花に巡り会えたのも良かったと思う。 タカハタ道コースは丸太階段でない歩きやすい整備された道が続いたが、腰折滝近くまで下りてきて、沢に沿って歩くようになると所々にロープ場や足場の悪いところがあり、初心者向けではないと思う。 また、腰折滝の手前の腐りかけた丸太橋(よく目に付く)に導かれてツツジオ谷へ行ってしまい、しばらくしておかしいなと思ってYAMAPで確認して道間違いに気がつき丸太橋まで戻った。丸太橋のところには道標もなく、丸太橋が目を引き、正しい道が岩場の下りで踏み跡が分からないのでタカハタ道が初めての人は間違いやすいと思う。 どちらのコースも道標がなく、テープやマジックで書かれたメモがあるぐらいでYAMAPが便りであった。