世羅で登山 男鹿山・女鹿山・神山・高鉢山・分水嶺の写真

世羅で登山 男鹿山・女鹿山・神山・高鉢山・分水嶺

男鹿山・女鹿山(広島)

2020.11.08 (日)日帰り

しまうま

今回は比較的近場、広島県の世羅にある男鹿山・女鹿山、更にその周りにある神山・高鉢山・分水嶺の5座縦走です。（分水嶺を1座としてカウントしていいのだろうか） 2ヶ月ぶりの低山で距離や累積標高差もそれなりですが、個人的にはかなり過酷でした。たぶん今までで一番かも。 行程は、女鹿山登山口から女鹿山を登頂し、反時計回りに、神山・高鉢山・分水嶺、最後に男鹿山を登り元の登山口にもどります。 天気はめずらしく快晴！気温もわりと暖かかったです。 女鹿山頂上で老夫婦と出会ったのですが、男鹿山への行き方がわからないということで、地図を見せながら分かる範囲で説明してみました。 GPSアプリはもとより、地図も持たず（案内図のコピーみたいなのはもってたけど）、まともな看板も乏しい山で登山するって、なんかすごい。 女鹿山から神山に向かう行程で、YAMAPのルートでは一旦車道に出てから神山登山口に向かうように記載されてますが、車道に出なくとも神山登山口にいける山道があるようで、結構ショートカットできます。 高鉢山の頂上手前に冗談みたいな傾斜の急登があります。 同行者はあきらめて登りませんでした。 そして苦労して登っても看板すらない。。。 特にしんどかったのは、分水嶺の前後1時間くらいでした。 高鉢山から分水嶺までの間、YAMAPのルートが破線で書かれているので、まあそれなりの藪道を覚悟していたけど、分水嶺の前後は藪道というかほぼ道なんかありませんでした。 （分水嶺から車道に出る箇所がYAMAPのルートとは違う箇所に出てしまい、道をみつけられていなかったのかもですが、本来の合流箇所から分水嶺方面を見渡しても、入っていく道なんか見当たらない。。。） と言った具合に、かなり急勾配の、道なき道を歩いたせいで、脚も腕もくたくたになりました。 終わってみれば面白い経験ではありましたが、なかなかしんどい。 手探りで道を切り開いていく登山がお好きな人には楽しい山行だと思います。 #個人的なこと1 YAMAPの課金を止めたので、写真が少なくなりました。 #個人的なこと2 ネックゲイターを買いました。 安いのでいいかと思ってたけど結局メリノウールの高いやつを買ってしまう。 ジャケット類などと違って着脱しやすいから、微妙な体温調整がしやすくてとっても便利！ #個人的なこと3 インソールを買いました。とりあえず評価が多いスーパーフィートのグリーンです。 これまで靴の中で足が滑ってる感覚があって、それが疲労や膝などの痛みを起こしてるのかと思って導入。 実際使ってみたところ、踵が痛いけどどうやらこういうものらしい。 ただ足裏の荷重が均等になった感じがするし、滑る感覚もなくなりました。 登りも下りもしっかりグリップしてる感じがして良いです。 ただ平地は踵の痛さだけが残って少ししんどい。早く慣れるといいなあ。