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六甲ハイカー~甲山・観音山・鉢巻山・六甲山・摩耶別山・摩耶山・高雄山・鍋蓋山・菊水山~の写真

2020.11.08(日) 12:13

摩耶山から高雄山

この写真を含む活動日記

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35.2 km

2308 m

六甲ハイカー~甲山・観音山・鉢巻山・六甲山・摩耶別山・摩耶山・高雄山・鍋蓋山・菊水山~

六甲山・長峰山・摩耶山 (兵庫, 大阪)

2020.11.08(日) 日帰り

今回は六甲ハイカーのバッジ獲得に向けて六甲山系へ行ってきました🚗 また、YAMAPに登録以降どこかで私の登山の原点である甲山・六甲山への登山を記録したいと思っていました😶 私の登山歴は甲山や六甲山の登山に始まります。愛知県で生まれ育ち、大学入学までろくに登山をしたことがなかった私が登山に興味を持った理由はとあるクラブへの入部がきっかけでした😐 各サークルやクラブの新歓行事を回っている中で安い宿に泊まって旅行する部活に興味を持ち、何となくスーツケースをコロコロ引いて活動する部活なのかなと思い参加してみた新歓行事は甲山でのキャンプでした🏕️ほとんど経験がなかったキャンプが楽しく一気に興味を惹かれ、そのまま入部しました🙎 入部してみると何故か部内には登山好きが何人もいて山岳部でもワンゲル部でもないのに大学の長期休暇期間を利用して行われる合宿は登山を含む旅行が多く、気づいたら北は利尻山、南は宮之浦岳を登っていました🧗とはいえ、長期休暇以外は近場の六甲山系の登山がメインでした🏞️ 一期一会とは言いますが、こういった人との出会いは貴重な財産になりますね。一気に世界観が広がった経験になりました🙂 さて、今回の起点はYAMAPの地図上に表記がある仁川駅出発の方が記録上ポイントが残りやすいとも思いましたが、原点を辿るには当時私が住んでいた家の最寄り駅である甲東園から出発しようと思いました🚉 甲東園から大学までは勿論舗装道路を進みますが、60mほど登っていきます。大学に到着すると懐かしさのあまり、思いの外長い時間滞在してしまいました🏫 大学で時間を費やしている間に空が明るくなってきたので、甲山へと向かいました🌄 甲山森林公園まで舗装道路を進み、公園を通過した先にある甲山自然の家前に甲山への登山口(標高170m)があります。ここから甲山頂上まではしっかりと整備されていて130m程度の登りですが、意外とつづら折れ状の階段がきついです。頂上は広場になっています🟩 頂上から階段を下り、北山貯水池に着きます🔵 北山貯水池からは暫く舗装道路を進み、鷲林寺の参道に入ります。緩やかな坂を100mほど登り(石段もあり)、鷲林寺に達します🛕鷲林寺の裏から本格的な登山道に入り、所々ガレもある急登を170mほど登り観音山(標高526m)に到着します。観音山には眺望はありませんので直ぐに出発。観音山から奥山貯水池まではあまり傾斜のない道を進んでいきます👣 奥山貯水池からは緩やかに220mほど登り熊笹峠(標高707m)に到着します。名前の通りこの峠周辺は熊笹が茂っていました🍀 熊笹峠から芦有ドライブウェイに出るまでは概ね平坦な道でした。ドライブウェイに出てからは舗装道路を六甲山頂上近くの六甲越まで歩いて行きます🛣️途中にある鉢巻山はピークに達しなくてもランドマーク脇の道路を通過すれば判定されるようです🙁 六甲越(トイレあり)から整備された登山道を少し登り(60mほど)、ようやく六甲山山頂に到着⛰️大学院生だった頃から十数年ぶりに登頂して感慨深いです。六甲おろしでも口ずさみたい気分でしたが、オマリー並みの歌唱力のため断念😣まだまだ先は長いので、ここで少し休憩😌 六甲山頂上から六甲ガーデンテラスまでも舗装道路が通っていますが、舗装道路脇に申し訳程度に登山道が整備されていたので、そちらを進みました。この区間は階段が多かったです☹️ 六甲ガーデンテラス(トイレあり)からは日本最古のゴルフ場と言われる神戸ゴルフ倶楽部のゴルフ場の間道を抜けて行きます🏌️さらに進むと、またドライブウェイを下っていきます。途中六甲山町の別荘地への分岐を進み再度登山道に入り、標高760mから150mほど下ります。登山道を抜け再度舗装道路を進みます🛣️ 暫く進むと進行方向から見て左の分岐の登山道を登り摩耶別山へ向かいます。ここはガレがあり少し傾斜があります。摩耶別山(標高717m)も頂上ランドマークの脇道を進めば判定されます😶摩耶別山を下って再度舗装道路を進みます。摩耶山頂上は摩耶ロープウェーの星の駅(トイレあり)から目と鼻の先にありますが、頂上は展望がなく702という標高を示す看板のみあります🙁 摩耶山で昼食を摂ろうかと思いましたが、あまり昼食を摂りたいと思う場所ではなかったので水分だけ摂って直ぐに出発😐 摩耶山からは地蔵谷を420mほど下りました。 地蔵谷は階段とガレ場を下って行きます。この区間は登山客が多く摩耶山の人気が伺えました😉 高雄山方面と市ケ原方面との分岐では誤って市ケ原方面に行きかけましたが、途中で気づいて高雄阿山方面へ引き返しました😅 高雄山への道中であることに気がつきます。モバイルバッテリーで充電していたスマホの電池残量が52%しかない😧 モバイルバッテリーを確認すると残量が0%😱ここ2週間はモバイルバッテリーを使う展開にならなかったため、蓄電量が満タンだと思っていたら、使っていないのに減っていました。詰めが甘かったです😞 当初は高取山まで行こうと計画していましたが、残量的に菊水山が限界かなと思い予定変更。ここからは気が気でなかったです😰 高雄山までは崖崩れの跡のような区間を抜け、一旦舗装道路に出て、再度山道に入ります。頂上までは急登はなく、緩やかな登りが続きます(分水嶺越方面との分岐からは160mほどの登り)🙁 高雄山(標高476m)も展望はないですが、お腹がすいたので、ここで昼食休憩を取りました🍙 高雄山は東京の有名な山と違い知名度はないですが、頂上の看板には東京の方に低さでは負けへんと書かれていてプライドを覗かせました🙃 次は再度越へ向かいました。 高雄山からの下りも急勾配はなく、緩やかに下ります(100mほど)。一旦再度公園前の舗装道路に出て、進行方向から見て左手側の登りを進んで直ぐに再度越(標高396m)に到着します😶 再度越からは階段が多い登山道を登り、鍋蓋山(標高486.1m)に到着します。 鍋蓋山は展望があり、神戸の街を見渡せます🤠 鍋蓋山から菊水山へはまず230mほど下って行きます。ここの区間はひたすら駆け下っていきました🏃道路の上に架けられた橋を越えて菊水山の領域へ😐 菊水山の登山道はガレや階段で急登を150mほど登って、さらに60mほど登ると頂上に辿り着きます。 菊水山(標高458.8m)は登山客がたくさんいました👨‍👨‍👦‍👦👩‍👩‍👧‍👧菊水山頂上は神戸の町並みを見渡せるほど展望がよく、開けているので休憩にももってこいの場所です。ここで休憩をしました。スマホのバッテリー残量も30%を切っていました。いよいよ危ない状況になってきたので、鵯越駅まで源義経のように逆落としするつもりで出発🚶菊水山から280mほど逆落としを決行しました🏃ここの区間もガレと階段の下りでした。 菊水山登山口から鵯越駅までの区間は半分以上舗装道路でしたが、後半平坦な山道を進みました。冷や冷やしましたが、何とか鵯越駅へ到着。スマホのバッテリーも持ってくれました😅 体力的にはまだ余力があったので、高取山方面へも挑戦したかったのですが、それでも私のルーツを辿ってこれだけの長い距離を歩けたので大満足です😊