寒くて我慢できずにフード被りました。 戻る 次へ

八ヶ岳全山縦走断念の写真

2020.10.26(月) 11:17

寒くて我慢できずにフード被りました。

この写真を含む活動日記

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10:11

15.3 km

955 m

八ヶ岳全山縦走断念

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) (山梨, 長野)

2020.10.24(土) 日帰り

師匠と数年来の目標の一つの八ヶ岳全山縦走(1泊で富士見高原から蓼科山七合目登山口へ抜けて主要ピークを全登する)を計画してましたが、先週降った雪が残っており、赤岳、横岳ではアイゼン・ピッケルが必要かもということで、荷物も重くなることから全山縦走は諦めました。さらに天気予報では、1日目から風が強く、2日目にはさらに強くなるということで、前回の強風の記憶から縦走も諦め、山小屋での宴会を楽しみに登ることになりました。 師匠と深夜1時に双葉SAで待ち合わせ、そこで作戦会議をし、麦草峠から入り、宿泊先の根石岳山荘へ行き、翌日、稲子湯へ下山することにしました。 稲子湯に行き車1台をデポしてから麦草峠に向かい、急ぐ必要が無くなったので麦草峠の無料駐車場へ車を停めて夜が明けるまで仮眠してからスタート。 最初は、天気も良く、少し寒いぐらいで軽快に登って行きました。高見石小屋に着き、高見石展望台からの展望を堪能し、その頃は来て良かったと思えていました。しかし、その後、中山に登ると気温が下がり、風も強くなって、体感温度がどんどん下がって行きました。東天狗岳に登頂した頃には、すっかり戦意喪失。防寒テムレスでも指先が冷たくなり、寒さが身に染みてきました。11時半に根石岳山荘に着いて、暖かいラーメンを食べてひと段落したところで、この後どうするか話し合いましたが、翌日はさらに風が強くなるということで、宿泊をキャンセルして下山することにしました。 根石岳山荘には無理を言ってキャンセルをさせて戴いて、ご迷惑をお掛けしました。本当に申し訳ありませんでした。来年、全山縦走をリベンジする時には、利用させて戴きます。 1泊の予定だったところが、日帰りで下山してしまったので、翌日が空いてしまいました。しかも何だか不完全燃焼でモヤモヤ。このまま帰宅するわけには行きません。ということで、師匠と次の山に向かうことにしました。その詳細は次のレポで。