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那岐山 撤退 2020-10-24の写真

2020.10.24(土) 10:04

この写真を含む活動日記

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2.9 km

226 m

那岐山 撤退 2020-10-24

那岐山・滝山・広戸仙 (岡山, 鳥取)

2020.10.24(土) 日帰り

奈義町からは何度か登ったことがある。鳥取の智頭側からのんびり登って滝山まで行こうと思ってた。今回初めてのコース。そして1人。 黒尾峠の鳥取側に那岐山登山口の標識があるのを以前から知ってた。 標識を見て曲がってぐいぐい行ってると、道を間違えたようで物見峠の方。物見峠の険しさがよくわかった。普通の車は通らないだろう。 結構戻ってヤマップの地図で確認してやっと登山口へ。やはり普通は通らないような細い道。地図を見るかぎり、その先も繋がってないし。 登山のスタートとしては少し遅い時間だけど、先客は2台で岡山ナンバー。その2台もわざわざ鳥取側から登ろうとしたんだね。奈義町側の登山口はきっと駐車場にとめきれず、道にもずらずらとめてる状態だと思う。 熊注意の看板はあるし、周囲1㎞以内に人がいないのも確実だし、鈴をつけてた。 登山口から分岐なので少しうろうろして事前に決めていたコースでスタート。 初めの600メートルくらいはジムニーなら通れるくらいの昔は整備してたような車道跡。 いよいよ人しか歩けない道に入ると、道は狭い。踏み跡も少ない。 周りに誰もいないし、不安な感じ。 沢沿いに上がっていったが、昨日までの雨のせいか水量が多い。その沢を何度か渡らないといけないのだが、水量が多くていい足場がなかなか見つからない。どうしようか迷いながら渡るのに3分くらいかかることも。 一か八かっぽ感じもあった。そして3度目か4度目に渡るとき、予想通り、苔で足が滑り、足首の上まで浸かってしまった。当然と靴の中に水が入りソックスも濡れた。 濡れても思ったほど嫌な感じはしなかったが、その先も沢が続き、あと何度か渡るのかもわからないし。1人だし、滑って転んで怪我してもいけないし、撤退を決めた。 濡れた靴、ソックスでも意外と大丈夫だなと思いながら、来た道を戻った。途中に沢から少し離れたとこを行くルートの分岐って、そこからもう一度登り直そうかと思っては見たんだけど、鎖場があると書いてたのでやはり辞めた。 そして素直に車まで戻った。 やはり車は増えてなかった。 10時過ぎに智頭町。鳥取市内まで出てご飯を食べようかとも思ったが、津山に前から気になってたお店があるので、そちらに向かうことにした。 ローストビーフ丼ど有名なお店。 肉の量が山の高さに例えられている。その中の中級が那岐山だったので那岐山に登れなかったから、那岐山を食べて帰ろうと。 入ってみると、リニューアルしたようで、ローストビーフ丼は1種類のみ。1300円。以前のメニューの那岐山くらいの値段。 まあ、これで那岐山を食べたつもりになろうと。 とりあえず写真に撮った。食べてみると見た目以上に肉が多くて最後は肉が余ってしまった。肉質も普通のよくあるモモ肉とは違う感じ。レベルが高かった。 下山してからは濡れたソックス、サンダルだったが、やはり濡れたソックスは良くないと思った。足が冷たくなるね。 あと反省点は一人で初めてのルートは不安が大きいし、ちゃんとよく下調べしていかないとね。やはり王道のルートがいいね。 以前みたいに一緒に登る人がいればいいんだけどなぁ