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谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳の写真

2020.10.20(火) 08:56

この写真を含む活動日記

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16.8 km

1908 m

谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 (群馬, 新潟)

2020.10.20(火) 日帰り

 谷川岳の秋を楽しむため、出かけてきました。  天気予報を確認し、この日ならばと出かけましたが、残念ながらガスにしてやられました。  紅葉の谷川岳にモルゲンを期待して、夜明け前に土合口をヘッドランプで出発しました。  西黒尾根では、いつも樹林帯の中で日の出を迎えてしまうため、今回は尾根に出る前に日の出を迎えてもいいように、第一見晴などの開けた所のある巌剛新道から登ることにした。  しかし、出発時点では満天の星空だったのに、巌剛新道の登山口から山頂方向を見ると、少し雲があるような感じがした。更に、第一見晴に着くと、上部は雲(ガス?)で覆われて見えなくなっていた。  西黒尾根の合流点(ラクダのコル)に出た時は、既にガスで展望は全くなくなり、視界も10m先は見えずらくなっていた。  西黒尾根からの眺望は諦めて、氷河の跡付近まで登り振り返ると、先程までいた所もガスが取れ始めていた。  これなら、この後は天気予報どおりに晴れるだろうと山頂に向かったが、時折ガスは切れるものの、すぐにガスに覆われて見えなくなる状況だった。  このため、時折切れるガスを待ち、絶景を見てから一ノ倉岳・茂倉岳へ向かったが、タイムロスは大きかった。  当初は、武能岳を周回するか、茂倉新道を下るか、天神山・高倉山を周回するか、などと考えていたが、予想以上のタイムロスのため、天神尾根から田尻尾根を下ることになった。  トマの耳までは一番乗りだったが、その後のタイムロスが大きく、私よりも後からの下山者は数人しかいなかった。  しかし、今回は谷川岳の眺望を十分楽しむために私は来たので、自分のお気に入りのポイントでは、ガスの晴れるのを待っていたため、歩行距離に比べ時間はかかっているので、山行計画の参考にはならないと思う。