上高地〜涸沢〜奥穂　穂高の紅葉を満喫の写真

若い頃に出掛けた涸沢の錦絵巻の様な素晴らしい景色をもう一度眺めたく2泊で出かけた。 連日山の天気予報を見て出掛ける時期を考えていたが台風14号の影響もあり今回は小屋やバスの予約変更、キャンセルを繰り返した。😢 しかし13日からの3日間は最高の天気だった。 涸沢ヒュッテ周辺の🍁は過ぎていたが涸沢小屋周辺にはまだ🍁が残っていたし涸沢に続く登山道からは、今が見頃の素晴らしい🍁を眺めることが出来た。 コロナの影響で名古屋からの夜行バスが無かったため、初日は、早朝自宅を出発して上高地入りし徳沢ロッヂに宿泊、翌日、徳沢～横尾～涸沢～奥穂高岳～穂高岳山荘泊とした。しかし荷物を担いで一気に1600m登るのは、かなりきつい。 今回もザイテングラートの登りでバテバテになったが偶然にも、昨年ヨーロッパアルプスを案内して頂いた国際山岳ガイドの今井さんに出会いパワーを頂いたお陰でその後は、足も前に進み奥穂高岳に登頂することができた。 奥穂や北穂へ登頂するのであれば、やはり涸沢をベースにしてピストンした方が楽だ。 穂高岳山荘まで苦労して登ったお陰で３日目の朝は、日の出と雲海を堪能することが出来た。 涸沢からのモルゲンロートは見れなかったが代わりにジャンダルムのモルゲンロートを見る事ができ、まるでマッターホルンを眺めている様だった。 日の出は、穂高岳山荘から少し登ったところから眺めるのがお薦めだ。