県境を越えて進む。 戻る 次へ

777m 縁起の良い 国見山への写真

2020.10.11(日) 08:07

県境を越えて進む。

この写真を含む活動日記

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4.0 km

205 m

777m 縁起の良い 国見山へ

国見山 (長崎, 佐賀)

2020.10.11(日) 日帰り

 カバー写真は国見山ではない。そこに行く途中の日本百景 有田町岳の棚田。 佐賀県は行ってみたい観光地ランキング ワースト2らしい。 しかし、こんな情景や素晴らしい山々に囲まれていることを誇りに、今後もここで生きていきたい。  と、テレビランキングに反発しているわけではないが。前日(旧体育の日)糸島の山へ行く予定が、台風の影響からか、予報に反して雨☂️  来週やろうと思っていた仕事をすることに。先取りしたことで、ちょっといい気分。  11日 今日は曇ってるけど、何処かに行こうーとごそごそ準備していると、奥さんが、 「ハウステンボスに行きたいけど、何時に帰ってくる?」  「10時には帰る。」(^^;;と言い残し、バタバタと出発。西の山(国見山周辺)は、すっぽり雲の中だが。  出発点の栗の木峠は、国見トンネルが通行無料(平成19年)になってから管理されなくなり、通行止めに。  それまで毎年のように、麓から国見山山頂まで歩けたのに。  そのため、トンネルを越えてから回り道でしか行けない。  思い返せば、三年前。 三河内町からオサエ峠、八天岳、国見山と縦走計画。始点と終点に車を置く予定で、マサさん、テルさんと仕事帰りに国見山近くの駐車場(終点)へ。    国見トンネルを抜けての道から行ったのだが、道幅は狭く、切り返し地点が360度回転するくらいの道。更に裏側はガードレールもなく絶壁。  今、振り返っても、あのゾクゾク感は忘れられない。  しかし、夏の暑さに関わらず、山の中はとても涼しく、その後の温泉(山暖簾)&反省会(魔女のフライパン)等、昨日のことのように思い出せる。  歩いていると、ある地点で20年ほど前のことが走馬灯のように鮮やかに蘇った。  二男が保育園生の頃、家族で虫捕りに国見山へ。そこで見つけたクロアゲハ。やった!捕れた!  虫かごに入れた途端、バサバサッ‼︎ ゾクッとする感覚。思わず、虫かごから外に逃した。飛んでいる姿は優雅だったのに。二男は、それから虫嫌い。小さな虫さえも震えるほど。  先日、二男が、「僕が虫嫌いになったのは、アゲハチョウが虫かごでバサバサッって音ば聞いてから。」 って話を。あーやっぱりそうだったね〜なんて懐かしく話したことだった。  頂上は、厚い雲に覆われて視界5m。 ここからは、美しい棚田や海が見えるのに。  まあ、沢山の思い出を振り返る歩きになったから良しとしよう。ザックに水を沢山積み込んで、いいトレーニングになった。  帰宅後、ハロウィン🎃のハウステンボスへすぐに出かけたことも追記しておくことにする。