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屋久島・宮之浦岳縦走-2020-09-26の写真

2020.09.27(日) 06:05

この写真を含む活動日記

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17:51

24.5 km

1695 m

屋久島・宮之浦岳縦走-2020-09-26

屋久島・宮之浦岳 (鹿児島)

2020.09.26(土) 3 DAYS

鹿児島市まで約10時間、やっぱり遠い(*_*) 鹿児島市から出港地の谷山へのバスは1便のみ。モーメントの通り色々と忘れ物して大丈夫か? 1日目 到着天気は芳しく無い。今日は島内観光とし、今まで行っていない観光館や博物館を巡る予定で3日間の🚌チケット3000円を購入(予定変更したので普通に運賃を支払ったほうが安かった) 観光協会で相談したところ、本日中に淀川小屋へ行ったほうが良いとのことで安房13:30頃発ヤクスギランド 、紀元杉行に乗車。(乗客3名、皆同じく淀川小屋へ)小1時間で小屋到着。小屋泊3名(大阪のお兄さん、貨物船で一緒の年配の男性、私。テント1名愛知からの男性)ソーシャルディスタンスは充分保たれています。 2日目 4時半起床、辺りはまだ暗く闇の中。他の方々はもうとっくに出発している。一人残っても淋しいので朝食を食べて用を足し出発。小さなヘッドライトで迷い道ならないようとぼとぼ歩く、これだと日が明けてからの方がよかったか?。途中先行の年配の男性に追いつき(宮之浦岳ピストン)お互いの安全を言い合いお別れ。 日が昇り周りの山々が輝きだす。 黒見岳の分かれ道で大阪の若い男性のザックがデポされている。私はスルーして宮之浦岳へ。 樹林帯を抜けると笹で覆われた道を歩くがこれが第一の失敗。軽い気持ちで突入したら全身夜露だらけあっという間にビッショリ、靴下まで濡れてしまう。雨でないのにカッパの出番(もう遅かりし😢) そうそう、注意事項‼ 濡れた木道には十分注意してください。滑って転び擦り傷と打撲をしてしまいました。 景色を堪能しながら宮之浦岳山頂到着。途端にガスが昇り始める(いつものことだ!)エネルギー補給をしていると一旦晴れてまた直ぐにガス。もう少し待っていると愛知の方が、そして山口からバイクの男性と雑談しながら待っていると再び晴れ写真を撮影、またガスが出だしたのでお別れそれぞれの方向へ。永田岳もガスってきたのでパスする。 それからは、ガス&小雨なので景観無く新高塚小屋で昼食、高塚小屋泊(3名で1、2、3階それぞれ1名づつ。ソーシャルディスタンスは充分保たれています。) 高塚小屋の良いところは縄文杉に近いため独り占めにできる時間が多いのです。 3日目 本日の目標白谷雲水峡発10:40のバスに乗ること 昨日縄文杉は充分に堪能したので、いろいろと見どころ多いコースだがすべてパスしトロッコ道に出る。ここで朝食。楠川分かれで白谷へ登り返し。ここまでも霧か小雨が降っていたのでカッパを着ていたが、暑さのためTシャツが濡れてしまい(無性の汗かき)カッパの意味もなさないので辻峠手前の大屋根岩の下で上だけ脱いでしまう。 白谷山荘までもう少しのところで激しく降りだす。場所によっては流れてくる雨水が靴の高さを超え靴下から浸水、 ザックカバーも用無し状態。白谷山荘で退避し着替える。短時間の豪雨も少し弱まったので下山再開、ところが下側の渡渉箇所は激流の最中、上側が飛び石上にやっと通れる状態。もうすこしで水没するところでした。まだ上には多くの人が居たのでどうなったか無事であります様に。 予定通りのバスに乗ることができた。少し降りると先ほどの雨が嘘のように晴れ間が。 雨の屋久島を体験し離島へ。