山頂までのカウントダウン。まずは27分の1。 戻る 次へ

The 日本国:トリプルファイブの頂の写真

2020.09.21(月) 11:04

山頂までのカウントダウン。まずは27分の1。

この写真を含む活動日記

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5.3 km

526 m

The 日本国:トリプルファイブの頂

日本国 (山形, 新潟)

2020.09.21(月) 日帰り

日本国。 新潟県村上市と山形県鶴岡市の県境に位置する標高555メートルの山。 インパクトのある名前もさる事ながら、標高がトリプルファイブなので、語呂が良く覚えやすい。 日本に生を受け、日本に育まれ、登山が趣味となった私にとって、どうしても一度はその頂を踏んでおきたいと思っていた。 このシルバーウィークで唯一どフリーなー日であった敬老の日(9/21・月)に、念願かなってアプローチすることができた。 天気は穏やかで、時折涼しい風が日本海側から吹き抜けてくる絶好の登山日和。 チャドクガや山ビル、ヘビの類には全く遭遇せず、時折ヤブ蚊がアタックしてくる程度。 登山道は整備が行き届いており、さして危険な箇所はなく、杉林、ブナ林、ヒノキ林は見事だった。 ありがとうございます! 紅葉には少々早かったが、その雰囲気を随所に感じとることができた。 10名ほどの登山者とすれ違いざまに軽く挨拶を交わしながらの、実に楽しくリラックスできた山行であった。 小俣(オマタ)地区は旧出羽街道沿いの味わい深い村で、時がゆったりと流れていた。 「まんが日本むかし話」で語られそうな、まさに伝説とロマンを秘めた山里という印象で、屋号も興味深い。 冬から春にかけての雪深い時節にはどんな生活が営まれているのか? つい想像してしまった。 十分な観光はできなかったので、また違う季節にゆっくりと訪れたいね。