YAMAP / ヤマップ
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2020年9月/常念岳~蝶ヶ岳の写真

常念岳山頂。エネルギー補給。

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100meizan
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 春秋の足尾・日光の山々、夏山縦走、そして冬の古賀志山など、季節に応じて尾根歩きを楽しんでいます。

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10:04
17.8 km
2188 m

2020年9月/常念岳~蝶ヶ岳

常念岳・大天井岳・燕岳(長野)

2020.09.14 (月)日帰り

100meizan
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 今回は、今シーズン2回目の長野遠征。日帰り登山×2日(車中泊)の1日目、常念岳~蝶ヶ岳の縦走。  前日午後8時頃、三股第1駐車場に到着。20台程駐車中(翌日午前5時過ぎにはほぼ満車)。  駐車場から少し行くと登山口。そこで登山届を提出。その先蝶ヶ岳との分岐から常念岳方向へ。ここから樹林帯の中をひたすら登る。樹林帯が終わり岩石帯に出ると、前前常念岳の山頂が見えてくる。高度を上げるにつれ、左手には常念岳から蝶ヶ岳に伸びる稜線の向こうに、穂高ファミリー(前・奧・北)が顔を出してくる。岩石帯を登り切ると前常念。  そこから常念岳に向かうと、(最近再整備された)常念乗越へのトラバース道の分岐がある。右手には東天井、大天井に続く稜線と眼下には常念小屋も見える。常念岳の手前のピークを越えると、常念岳の山頂の右手に天を衝く槍ヶ岳。常念乗越からの合流点を経て、右手に槍ヶ岳を眺めながら常念岳山頂へ。山頂からは、前穂、奧穂、涸沢、北穂、南、中、大喰、槍の3000m超の8つのピーク(途中大キレットあり)を結ぶ稜線が目の前に。  常念岳から蝶ヶ岳を目指し、北アらしい稜線を行く。進むにつれ、ヤリホの表情も少しずつ変わっていく。これが2512mピーク過ぎから様変わり。途中2592ピーク(案内板あり)を経て蝶槍の手前まで樹林帯の中のルートとなり、ヤリホが見えない。けっこう距離もあるので我慢のしどころ。  独特の山容の蝶槍まで来ると、東側からガスが上がってきているものの、蝶ヶ岳まで見渡せる縦走路が見えてくる。ヤリホを右手に気持ちよく進む。蝶ヶ岳ヒュッテのちょっと先に蝶ヶ岳の山頂。ここから見ると、槍沢や涸沢などの地形がよくわかる。デジカメの望遠ではヤリホの稜線上の山小屋も見える。  蝶ヶ岳からは樹林帯の中を下るのみ。ところどころ歩きやすい木の階段が設置されている。有名な「ゴジラみたいな木」と御対面するとまもなく登山口。  下りでは、登り始めからほぼ同じペースで歩いてきた愛知の方と御一緒させていただいた。おかげさまで、単調な下り道をあまり疲れずに降りることができた。その方も車中泊で、明日は燕岳を目指すそう。  明日は、長野遠征2日目、四阿山へ。