衣掛山までの登山道 戻る 次へ

日本コバを旭山・東山から周回~岳・旭山・東山(東峰)・東山・東山(西峰)・衣掛山・日本コバ~の写真

2020.09.12(土) 09:51

衣掛山までの登山道

この写真を含む活動日記

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18.2 km

1732 m

日本コバを旭山・東山から周回~岳・旭山・東山(東峰)・東山・東山(西峰)・衣掛山・日本コバ~

日本コバ (滋賀)

2020.09.12(土) 日帰り

日本コバまで行ってきました🚗 今回は旭山・東山の峰を登り一旦下山して、政所登山口から日本コバまで登り藤川谷登山口まで下る周回コースを選びました🙂 日本コバは東近江市が選定している鈴鹿10座(御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、イブネ、銚子ヶ口、天狗堂、日本コバ)の一つです⭐ 全部登ってスタンプカードの押印が済めば、道の駅奥永源寺渓流の里で鈴鹿10座バッジと交換できます😀 車を道の駅奥永源寺渓流の里の登山用臨時駐車場に止めて登山開始。 道の駅奥永源寺渓流の里は旧政所小学校を活用して2015年にできた施設のようで、一目で元学校と分かる建物でした🏫 まずは黄和田城(黄蘗城)の城跡にある登山口から岳を目指します。黄和田城(黄蘗城)は京極氏や六角氏被官の小倉氏が支配した城とのこと。登り始めてところどころに石垣が見られます。城の遺構の石垣ではないでしょうが、集落があったと思われます🏯 6時前から登り始めましたが、天気が悪かったこともあり薄暗い。城跡から急坂を登って標高を稼いでいきます。登山口(標高318m)から180mほど登ると中部電力の鉄塔が見えます。そこから中部電力の巡視路を登っていきます。岳への登山道は標高700mあたりからは崖のような急坂があります。足場が滑りやすく木から木へ掴まりながら何とか登っていく感じでかなり大変でした。そうこうしているうちに小雨が降り始めます💧綿向山のときよりは涼しくて良かったのですが、雨は身体に堪えました。また、天候の悪化に応じるかのように、ここからGPSが作動せず何度も再起動するなど時間を取られました。今回は前回以上にGPSの作動に苦戦しました😣 岳から旭山への登山道の途上に晴れ間が見えて陽射しが入った写真が撮れました☀️が、ここからは道が分かりづらくなります。テープは何か所もあるのですが、看板はなく多数の枝道があり、加えてGPSの不具合もあったので誤って別ルートへ導かれ通ってきたピークへ戻ってしまったり、違う尾根に迷い込みそうなことがありました🤦山ノ神峠までは少しづつ下り、尾根道を伝い旭山まで進みます。 旭山から東山までは大きな高低差がない尾根歩きをしていきます🚶 東山から政所登山口までは急坂を下っていきます。ここも道が分かりづらい箇所があるので気が抜けません。登山口に到着してからは政所の集落を抜けて日本コバの政所登山口へ向かいます。まだまだ先は長いため、一旦コバ(休憩所)に見立てて休憩😉 登山口(標高315m)から標高500m近くまではトラバース気味の登りを進み標高を稼ぎます。そこからは尾根道、トラバース道を緩やかに登っていきます。尾根歩きを楽しめると思います😃 衣掛山から日本コバへの途上標高850mの辺りまでも尾根歩きのような感じで進んで行けます。最後に少々角度がある斜面を登り頂上に到達できます。頂上の展望はなかったです😶 帰路は藤川谷登山道を進みました。藤川谷は下りの序盤にロープがある急な岩場や急斜面を下って沢を渡る個所もあります。テープも多く迷うことはないと思います。後半はトラバース道が整備されています。藤川谷登山道は疲れがあったのか長く感じました😅 天候面の不安はありましたが、後半は雨も止み気持ち良く下山できました☺️