新Bコースを下ります。 戻る 次へ

御机神社~飯盛山~むろいけ園地~田村山の写真

2017.03.11(土) 15:58

新Bコースを下ります。

この写真を含む活動日記

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11.1 km

1004 m

御机神社~飯盛山~むろいけ園地~田村山

生駒山・神津嶽・大原山 (奈良, 大阪)

2017.03.11(土) 日帰り

久しぶりの飯盛山。雲の多い一日で、空は真っ白。青い空は何処に行ったのでしょうか。 乗換駅のJR俊徳道駅で、いつもログ記録に使っているスマホ(SKT-01)を忘れたことに気が付きました。後発の娘に持ってきてもらおうかと思いましたが、このところ「○○やってぇ」とか「△△取ってぇ」とか甘えてばかり、きっと「ムリっ」ときっぱり断られるだろうと思い諦めました。 なので、今回のログはカメラ代わりに使っているXperia D5788にインストールした「山旅ロガー」で記録し、そのGPXファイルを1700 way-pointsに間引いたモノを使用しています。50%以下に間引いていますので、写真の位置が微妙にズレているかもしれません。 前半歩いた飯盛山の各ルートは、一昨年の9月頃からコツコツと歩いてきたものです。特にFMルート(北条古道)では苦労しました。当時は何の手がかりもなく、一度目は入口の堰堤付近で撤退しています。その後、飯盛山に行くたびに、地元の人に聞きまくりました。その時得た情報では、「上部は竹林」「途中に雨乞い」「竹林で首つり自殺があって、カラスが目玉を突いていた」の三つでした。しかし、共通して「道はある」との答えを得ていたので、冬枯れを待って突入しました。堰堤横にある家の人から「連れて行ったろか」のお誘いを丁重に断って、なんとか自力で尾根に出てみるとフカフカの落ち葉。その様子に大変驚いたことが今も印象的です。 「雨乞い」とは石碑のことであると、現地で初めて知りました。「紀念碑」は真西を向いて立っており、道側からは後姿しか見えません。通り過ぎずに発見できたのは偶然の結果でした。上部の竹林は確かにあり、何かの施設跡も残っていました。このルートは飯盛城本丸への最短ルートで、現在のFM送信所南側へ出てきます。春先はサクラがきれいな場所として知られる人気スポットです。 YAMAPを本腰入れて利用するようになると、苦労して知り得たルートの情報が豊富に入手できるようになりました。ヤマッパーの「やぎさん」さんはほぼ毎日飯盛山をお歩きになっており、当然このルートも歩いておられます。今回歩いた「新Bルート」も「やぎさん」さんの活動日記を参考にさせて頂きました。もっと早くYAMAPを使っていれば、カラスに怯えることもなかったのに。。。ありがとうございました。 ◎生駒山系まるごとハイキングマップの件 むろいけ園地で確認したところ、3/31までにスタンプシールを集めると記念品がもらえるとの事でした。むろいけ園地のシール配布場所は「森の工作館」ですが、マップの販売は園地案内所だそうです。ただし、むろいけ園地ではナラ枯れ被害の対応に追われて、案内所に職員さん不在のことが多いそうです。 次回、「くろんど園地」と「ほしだ園地」を訪問して、記念品の「木札」ゲットを目指します。 Google Maps - Street View(以前に撮影したストリートビュー画像です) 雨乞紀念碑 https://goo.gl/maps/32vf7x6jeLw 不動祠跡(滝行場) https://goo.gl/maps/fcqGpfHHrFN2 飯盛山展望台 https://goo.gl/maps/o5m3iegDUBR2