花の白馬✨不帰ノ嶮とテントとガスの縦走の写真

予報のあまり良くない連休前半の行き先は… 過去に白馬から唐松へ縦走した時に、立地上とても静かな天狗山荘が気に入って、今度は是非テントで❗と思っていた。 リニューアルされた小屋泊も魅力的だがコロナ禍でもあり、ここはやはりテントで行きたい⛺😁 張り数を制限されたテン場(20張)の予約が取れたのは10日のみ。 重荷が苦手な 私にはチャレンジだけれど 行くしかない❗ 10日早朝に八方の黒菱から歩きだし。荷が重くて「あ〰️つらい💦」 いつもとは歩き方を変えて 小股でゆっくりゆっくりを心がける。 というか、お花が溢れる稜線は自然と足が止まって なかなか進まないのだ。 唐松の小屋の稜線はガスの上に強風。しかも小屋はコロナ感染予防策で 宿泊以外では風を凌ぎに 入ることも許されず、外で行動食をパクつく… トイレ利用は￥300💧でした。 このまま強風ガスのキレットに突入するのは一抹の不安が… とりあえず ピークを踏みに向かうと、徐々に青空が広がってくるではないか❗ なんちゅータイミングやねん😍👍 俄然テンション⤴️です❗ 唐松から下降すると嘘のように鮮やかな稜線が見えて ウキウキ♪ 荷の重さも吹っ飛ぶ😂 風も快適に感じるから不思議！ 人を元気にする日差しのエネルギーにあらためて感謝です🙏 あっさり不帰儉を通過して、コルで劔岳を拝みながら休憩。 その後のアップダウンも 楽ではないけれど静かな貸し切り稜線でお花を愛でながらゆっくりと🐌💨💨 天狗の大下りを登って、天狗山荘に到着 ナイスな立地に豊富な水場。 小屋内には 宿泊者以外の自炊場もあり清潔で、チョー快適でした。(テント場利用一人￥1300) のんびり寛いで明日に備え早めに就寝。(夜中の強風にバタつくフライを直しに相方が頑張ったことは薄目を開けて確認しております💤感謝🙏) 翌朝、朝食を終えて テント撤収しながら 朝陽を拝む 白馬槍へ向けて歩きだしているうちに 早くもガスの集団に巻かれてその後は美しい峰を見ることもなく、ひたすらお花の写真だけを撮り、白馬の山頂まで。 (槍温泉ルートは通行不可です) 山荘はカフェも閑散として、お盆連休の白馬とは思えない人の少なさ。 自炊場をお借りしてお昼にし、雪渓をくだりました。 久しぶりの雪渓は中間部の夏道が一部ひどく荒れていて、更に崩落しかねない危うい道。 これはあまりおすすめできません。 猿倉からバスとタクシーを乗り継いで黒菱へ帰りつき、周回完了。 日帰り温泉は『倉下の湯』 ２日目は生憎のガスでしたが、雨に降られることもなく歩けたのはラッキーな方だったし、このルートを協力し合って行けたこと、苦手なテントの可能性も広がって 少しは前進できたかな✨