山口バス停→皐月GCの玉よけネットを潜って行きます 戻る 次へ

原田駅〜基山(きざん)~天拝山~二日市駅の写真

2014.03.29(土) 12:18

山口バス停→皐月GCの玉よけネットを潜って行きます

この写真を含む活動日記

30
0

09:16

18.0 km

900 m

原田駅〜基山(きざん)~天拝山~二日市駅

天拝山・基山 (福岡, 佐賀)

2014.03.29(土) 日帰り

【山行日】2014.3.29 【ルート】原田駅〜基山〜天拝山〜二日市駅 09:09 原田駅・スタート 09:45 基山登山口 (予定外の史跡めぐりにより約40分のロスタイム有り) 11:00 基山山頂・小休止 〜11:25 12:01 基山登山口・集落 12:35 筑紫野総合公園・大休止 〜13:03 14:01 天拝山山頂 〜14:06 14:36 天拝山歴史自然公園 〜14:50 15:05 博多の湯・安着会 〜18:05 18:18 暖暮ラーメン 〜18:45 18:55 二日市駅 1ヶ月以上前から決めてた宝満山〜若杉山の三郡縦走。私を山に導いた元同僚のKさんとみそさんとの3人での山行予定でしたが、雨予報により中止となりました。 それならばと、私とみそさん、H.Yさんの基山〜天拝山縦走計画に乗っかります。ところが、前日になってKさんから「午前中は曇り予報だから近場の山に登りませんか」と連絡が入る。じゃ、一緒に行きましょうとKさんを誘って(H.Yさん快諾)4人での山行となりました。 原田駅に9時集合。全員揃いホームを出ると雨がポツポツと落ちています。でも、小雨決行としてたのでカッパ(上着のみ)を着て出発しました。 JR原田駅をでて、右へ線路沿いを歩き、線路を越える橋を渡ります。 しばらく直進し、県道17号線(鳥栖筑紫野道路)その後すぐ高速道路の下を潜ると看板が現れます。が!分かりにくい看板です。ここを右折して(直進しても林道に出ます)、100m先を左折して林道に入ります。 しばらく行くと大きな字で立入禁止と書かれた小屋の先の分岐を左折します(前回は、ここを斜め右に入って行ったので山をさまよいました(-。-;) 分岐から5分程行くと基山登山口に着きました。小さな板に「基山」と書かれているだけです。 登山口から木の階段をしばらく上ると、水場があって何やら祭られている所(お滝の行場とのこと)の分岐に着きました。でも、案内板が有りません。YAMAPの出番です。右折であることを確認して進むと何やら気味の悪いガラス戸の古い建物が…中を見るとお掃除道具が見えました。1人なら走って過ぎ去るところですね(-。-; ほどなくして、基山町ウォーキングルート 現在地⑧という案内板がある分岐に着きました。そういえばmahimoさんの記録に「史跡めぐりコースを行きました」って書いてあったなぁと思い、左折して進みました。ところが、2箇所目の史跡に来たところでみんなおかしいと言い出し…YAMAPで確認するとルートを思いっきり外れていました。(^^;; 慌てて山頂の方角にのびるルートを進んで行くとアスファルト道路(管理道路)に出ました。そして約10分程登って行くと大きな案内板が有る所に着きました。登山口らしき木の階段が見えます。どうやら復帰出来たようです。 登山口から植林帯を進んで行くと分岐が有りましたが、「基山々頂」と書かれた小さな案内板が杉の木に取り付けてありましたので、ここは迷わずに左折しました。 しばらく行くと、礎石群と書かれた標識がありました。よく見ると大きな平らな石がバランスよく敷かれています。何の建物の礎石かなぁ?とは思いましたが、興味が無いのでさっさと通り過ぎて行きました。^^; 植林帯を抜け視界が開けると山頂は目の前です。急坂を登ると草原が広がっていてますが、いものがんぎと呼ばれる凸凹の地形です。ここを過ぎて小高いこぶを登ると基山山頂のシンボルである天智天皇欽仰之碑が見えます。一気に行こうかと思っていたところ、雨が強くなったのでコンクリート製の展望台で休憩を兼ねた雨宿りすることに。しかし、雨が止む気配は有りません。ここでカッパのズボンを履いて三角点に向かいました。あれれ、ステンレスの標柱の基山の文字が黒塗りされてるー。分かり易くなりました(^^;; みそさん恒例のピークでジャンプの写真を撮っていると雨が弱まりました。予定通り天拝山への自然歩道に向かいます。 自然歩道は草スキー場を下りたところの車道手前にある標識の所から右に下ります。 途中、林道を横切る所が2箇所有りますが、自然歩道の案内板に従って行けば道迷いは無いと思います。 順調に登山口に降りて来ました。ここから天拝湖(筑紫野市総合公園)までは舗装路歩き。これが大嫌いなみそさんの足取りが重かった(-。-; 山口の集落を抜けて皐月GCの玉よけネットの下の道路を登って行くと目の前に天拝湖(山口調整池)が現れます。あと少しで公園だよ!とみそさんに声をかけて行きました。 筑紫野市総合公園に着きました。満開の桜の木の下にシートを広げて、おにぎり&スープを摂っているとまた雨が降ってきました。「いけずー」とみそさんが叫びますが、午後から雨予報だったじゃないと心の中で呟く私でした。(^.^) 総合公園を後にして天拝山山頂を目指しました。登山口に入りると最初は緩やかな道なのですが、しばらくすると木の階段の激しいアップダウンとなります。みそさんバテバテです。まだまだ修行が足りません(u_u) 天拝山山頂に着きましたが、もちろん眺望は有りません。少し休憩をした後に下山を開始しました。 天拝山歴史自然公園に着きました。満開の桜で溢れています。天気が良ければ多くの人で賑わっているのでしょうがあいにくの雨。誰も居ません。消費税増税前の買い物にでも出掛けているのでしょうか⁈ それとも、こんな日にカッパを着て外出する私たちの方が普通じゃないのでしょうか⁈ もちろん、後者の方でしょう(^_^;) 公園を後にして二日市温泉に向かいます。そして、鳥栖筑紫野道路に出ました。前回もそうだったのですが、何でここに横断歩道かトンネルが無いのかな…と不思議に思いつつ、危険を犯して手を挙げて渡りました。ところが、ふと右手に目をやると…トンネルが有りました!だよね〜と皆で納得したのでした。 ここで、事前に知らせておいたとっさんから「今どの辺?」と連絡が入ったので、場所を伝えて歩きました。博多の湯に着いたところで、とっさん現る! 早っ(°_°) お風呂に入っている間に、上の休憩室に宴会の準備をして待っておくからと言ってたとっさんですが、お風呂に入らなかったH.Yさんとすぐに飲み始めたと思います。 博多の湯は改装されたばかりなので綺麗です。温泉は、源泉掛け流しで硫黄臭のする茶褐色のお湯。浴槽はそう広くはありませんが、ボディソープとリンスインシャンプーが備わっていて300円。ロッカーも実質的には無料。良心的です。 お風呂から上がると3人は楽しくやっていました。ビールとつまみが並んだテーブルに駆け寄り缶ビールをプシュ!グビグビ 美味しい!やはり山登り&温泉の後のビールは最高です。しばらくしてみそさんお風呂から上がってきました。さらに会話が盛り上がります。実は、博多の湯はつまみ禁止らしく、従業員さんから注意を受けながらも長々と飲み続けた私たち。ご迷惑な客だったでしょう(^^;; とっさんとは博多の湯でお別れをして、駅近くの暖暮ラーメンに寄って帰り、二日市駅で解散となりました。 公共交通機関を使った山登りのメリットは歩き始めた起点に戻らなくても良いこと。そして何より飲めること! 病みつきになりそうです。(^^) 次回はリッチに、mahimoさんご推薦の大丸別荘を予約して行こうかな(≧∇≦) おわり