YAMAP / ヤマップ
画像

丹生山系 旧鉱山道から丹生山への写真

この橋を渡って丹生神社へ向かいます。

この写真を投稿したユーザー

薮山雲水
ID: 190591

行く雲の如く 流れる水の如く 自由気ままに野山を流離い 花鳥風月を友とし 辿る道もなく 誰一人訪れることも無い そんな薮山・里山に魅せられた 中高年の山屋です。 関西中心に、春には残雪を求めて、夏には清流を求めて、秋には紅葉を求めて、冬には雪稜を求めて、四季折々の自然を求めて山々を歩いています。さすがに歳を重ねてきておりアルパインやバリエーションは無理になりましたが、歩け無くなるまではまだまだ続けて行こうと思っています。 古希も過ぎ余生を元気で健康に過ごせたらもう何も要りません。足れる事を知らない金の亡者だけにはなりたくないですね。 2019/3/9 HPを移設しました。 http://YamaoYaji.starfree.jp/

この写真を含む活動日記

写真17
もらったドーモ0
04:05
7.9 km
529 m

丹生山系 旧鉱山道から丹生山へ

丹生山・帝釈山・シビレ山(兵庫)

2017.02.16 (木)日帰り

薮山雲水
薮山雲水

丹生山系の南側からは交通の便が良いのでハイカーが多く、丹生山頂では3組と出合いましたが、鉱山採掘場があったルートでは誰にも会わず一人で自然を満喫できました。多田繁次さんの「北神戸の山やま」を参考に丹生会館からスタートし途中で鉱山道に入り最後は沢を詰めて登ります。鉱山跡付近は切り立った断崖が沢を取り囲むような地形です。多田さんの本には「チョンチョン滝」と紹介されている滝は3段程の立派な姿をしてます。残念ながら滝は濡れていたので今日は高巻きルートを選択して越えましたが、落ち葉で足許が分かりにくく絶壁のトラバースも注意しないといけません。この高巻き道にも坑口が幾つもありました。 高巻きで沢へ戻り穏やかになった沢沿いの杣道を辿りP496mからの尾根に乗り詰めると丹生帝釈山系縦走路に合流します。ルート添いにはゴミも無くテープ類も少なく新緑の頃や紅葉の時季なら素晴らしいコースでしょうね。丹生神社で遅めのお昼を食べて山田町側の参詣道を下って戻ってきました。