さらにロープ 戻る 次へ

弥彦山(直登コース〜表参道周回)の写真

2020.07.12(日) 10:15

さらにロープ

この写真を含む活動日記

37
1

04:01

6.1 km

674 m

弥彦山(直登コース〜表参道周回)

弥彦山・多宝山・雨乞山 (新潟)

2020.07.12(日) 日帰り

毎週毎週雨降りで、目覚めて窓を開けてはオーシットとかダミットとかつぶやく昨今ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。 先週末は午前中だけ降らなそうだし角田の雷岩コースでも と行ってみたものの、そもそも岩場のどこを登っていいか分かってないうえに深いヤブに阻まれてしまい右に左に2時間近く迷走したすえ、残り50mで撤退。シーサイドを走る車からの視線が痛気持ちよくてクセになりそうです。  そして本日も降水確率50パーにつき、近場のお山をなんやかやするシリーズ。チビタさんにもご教示頂きました、弥彦の直登コースへ。  直 登 って素敵な響きですよね。食事無し素泊りとか工場直送包装無しとか15分4000円とかと似た、なんというか虚飾を排した潔さを感じます。 駐車場から西へ→突き当りの角を山方向へ。しばし杉林の中を歩く。 入った先に普通に民家があってビビる。少女を運ぶ謎の老人とか窓に映る殺人儀式なんかを期待するも何も無し。昼間ですしね。 さらに少し進むと、「ここからですよースタンバイ宜しいですかー」と言わんばかりの取り付き。えいやと踏み込む。 以下コース概要 普通の急登  ↓ 標高200m過ぎくらいでちょっと一息  ↓ なかなかにハードな登り。長いロープあり  ↓ 尾根の上に出てちょっと一息。背後の眺望が少し開けたところでおむすび補給  ↓ 普通の急登  ↓ 標高500m過ぎくらいで尾根終わり。いくらか緩くなる  ↓ 裏参道のゴール手前、電波塔の脇へ合流  ↓ 合流地点でシニアのご夫婦と出くわす。ヤブからガサガサ出てきたので危うく狩られるところでした笑 いやたいへん楽しゅうございました。終始一人占めだったので、休み休み行けたためもありますが^^; 急勾配をよいしょこらしょと登るのはむしろ好きだけど某稲島コースとかの階段はノーサンキュー、という方(おもに僕)には大変おすすめ。ちょこちょこ使わせていただきたく存じます。 ◎踏み跡は最後までしっかりしてます。崖松コースはヤブをかき分けて進むのがわりとストレスでしたが、こちらは出口付近以外ほとんど埋まってる場所は無し ◎足がかりのない勾配をズルズル滑りながら登る姿を想像していたが、思ったより土は締まっており「滑って進まない」という場所はほぼ無し。左右の木なり草なりを手掛かりにどんどん行けます。とはいえ初見+下りで使うのはやっぱりちと怖いかも 売店で17アイスなど食したのち、帰りは表参道をとことこ下りる。 2合目あたりでスライドした超軽装というか平服なカップルの行く末を案じつつ下山。ふもとの茶屋はまだ休業中。こんにゃく食いたし。