途中の石室、用途は何だったのか? 戻る 次へ

圧巻❗️三倉岳の写真

2020.02.18(火) 13:44

途中の石室、用途は何だったのか?

この写真を含む活動日記

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4.6 km

586 m

圧巻❗️三倉岳

三倉岳・瓦小屋山 (広島, 山口)

2020.02.18(火) 日帰り

三倉岳・瓦小屋山・河平連山(飛行機山)-2020-02-18 ⛰ヨセミテや三峡をイメージさせる岩山の多いこの地域(例えば弥栄峡等)だが、中でも三倉岳は他を圧して心揺さぶるドラマチックな風貌を持つ山だ。三つの岩塔が三国志の武将の様にも、又仙人や高僧の様にも、はたまたトロルの様に思えたりする。 ⛰今日は北では雪が舞いそうだが、此処南で大雪になることは無さそうなので出かけてみる。「てんくら」でも登山日和になっている。 ⛰登山コースは最初の駐車場のあるところから登るAコースとキャンプ場から登るBコースがある。複数コースが有る初登山の山ではコース取りに悩むが、三倉岳頂上はAコース側が近いのでそちらに決めていた。途中、AとBコースを繋ぐ道の近くで賑やかな人の声が聞こえた。その方達と頂上付近で話をする機会が有り、Bコースから登って来た3人の若者のパーティと知った。 ⛰石の階段、沢の流れ、白雪を被った木の葉や幹、Aコースはまるで「哲学の道」か「禅の道」、想念が次々と湧いてくるかのよう、此処を激しく厳しく登れば修験者の行にもなるだろう。その先には絶壁のピークからの眺望が待っている。かくもエキサイティングな一日を過ごさせて貰った山だった。