YAMAP / ヤマップ
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豊平山 「自然治癒力」の写真

森の中の歩きやすそうな所を 選んで、地形図を見ながら進む

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てふてふ。
ID: 562024

道産子。 YAMAPを善用して、心に浮かんでは 消える、とりとめもな〜いことを、 これと言ったつもりもなく書いています😊 (山の情報も載せてます💦) 基本、気ままな Solo (alone style) ☺️

この写真を含む活動日記

写真28
もらったドーモ1
02:17
4.6 km
239 m

豊平山 「自然治癒力」

砂川市(北海道)

2020.01.04 (土)日帰り

てふてふ。
てふてふ。

新年、2日の出来事です。 ツリーランは全然得意ではないけれど しないこともない (魔がさした時) 前方に横たわる枝。 止まろうか、越えようか、、 いや踏んでもいけるか? 思いながら、飛んでみたら思いのほか 綺麗に飛べて、「うまいじゃん!」 が、次の瞬間、ロープのように張られた ツルに足もとをすくわれ(雪に埋まってた) 宙に舞い、頭から叩きつけられた。 (年末の雨の影響で、かた雪の上に新雪) ツルが、全力で私の体を受け止めてる間 「お願い!切れて!」願ったけど 私の体重と滑走速度をもっても、 ツルは切れることはなかった。 (ターザンごっこではすぐ切れるのに) 一瞬の出来事で、状況をのみこむまでに 時間を要したが、のちの体の痛みから 推測すると、 ツルは、胸の位置まで這い上がり、 そこで、やっと私を解放したようだ。 落下の際、何かに頭を打ち付けたようで 頭の衝撃がすごく(ヘルメットが割れたと 思った) メットは脱げていなかったが 中の帽子と、フェイスマスクがスポッと はずれていた(不思議な現象) 腕が直後から痛かったので、折れていないか そろっと確認。 折れてない! 静か〜に、立ってみる。 立てる!無事だ! 今年もラッキー! が、帰宅後、視神経の痛み、頭痛、吐き気。 あ〜 どうにかなったかなぁ、、 ごめんなさい💦 自然治癒に入らせてください。 痛んだ体を回復させるのに なんと、17時間も要した。 (17時間も眠り続けたので、新年早々 家の機能はなかば麻痺) その間、家の者がかわるがわる 安否確認をしていたようだが 眠すぎて、あまり覚えていない。 (治癒力は寝ている間に働きます) 頭部の損傷は、24時間安静が基本の ようだけど、24時間たたずして、翌日も 元気に山に戻れた。 全然懲りてない。 この「自然治癒力」 持論としては、信じること。 (完治させる!と、信じきること!) 更に、治癒に必要なエネルギーを 日頃から貯めておくこと! (自然にたくさん触れて、太陽をあびる) なので今年も、山に篭り、エネルギーを ゲットして、治癒力を高めたいと思います! 備えあれば憂いなし 笑 ※ 今回、ヘルメットの威力を認識しました。 「アウトドアにヘルメット」を推奨します! 活動日記 前回の三又山の作業道歩きが ご機嫌(らくちん) だったので、 地形図を見ながら、作業道のある山を 選ぶ。 ふぅ〜ん、、札幌にも豊平山って言う ジブリの森チックな山があるけど(大好き) 砂川の豊平山はどうなってるの? それと、2日前の転倒後の後遺症。 腰痛と首の痛み(むちうち) が、とれず こんなんで山は登れるのか?の検証。 (そう。腰も打ったらしい) 最後の終盤まで、林道、作業道、 ショートカットと、地形図を見ながら 迷うことなく進み、最後の頂上直下で ぎょえーーーーーーー😱 松の巨木の伐採?倒木がぎっしり! あまりに広範囲なので、避けることも できず 果敢にチャレンジしたものの、松の木に 乗らなければ、冗談抜きで、肩まで おちこむ😱 慌てて、這い出ようとするも、雪が やわらかく、松の木の下に入り込み アリ地獄のようなありさまに。 一歩がそれなので、残り100M 100本 (感覚的にそんぐらい) を どうしよう、、帰ろうか。と、真剣に 考えたが、意地が勝つ。 けど、足がどこまでも落ちていくのは 非常に気持ちが悪い。 下手したら、頭の先まで松の木の下に 吸い込まれていく。 何が怖いって、松の微細な枝に スノーシューが絡まり抜けなくなることと、 樽前山のシシャモナイルートで 松の倒木に、悪戦苦闘してる時に 熊に吠えられた恐怖が呼び戻り 半分ほど進んだ所で、過呼吸気味に。 少々パニック。 けど、進むも戻るも、同じ距離なら 進もう!となる。 そして、山頂に手が届きそうではあるが あと5メートルほどのところでギブ! 行っていけないことはないけど、すでに 精神状態に異常をきたしているので、 とにかく下山したい。 下山は倒木を避け、一度西に落とし また登り返した。 本当はそのまま、登ってきた道に合流せず 平行して、落としていくこともできたの だけど、何が何でも、自分の足跡を 見て、まずは安心したかった。 今日も無事で良かった! 松の倒木の下じゃ、誰にも見つけて もらえない。 この経験により、笹こぎも藪漕ぎも 幸せジャンルになりました。 地上でもがくより、地中でもがく方が はるかに過酷だと知ったからです。 そうやって、経験値を高めて 私はどんどん幸せになっていくのです 笑 休憩23分になってますが、1分も休憩 してません。 100M圏内で、もがいていた時間だと 思われます。 往復 スノーシュー 入山者0 距離は往復5.5キロほどです