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常念岳2857m周回?(三股登山口出発)【1day】の写真

2019.08.24(土) 13:35

見る分には最高だが、なかなか進まない(笑)

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23.1 km

2828 m

常念岳2857m周回?(三股登山口出発)【1day】

常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)

2019.08.24(土) 日帰り

★コースタイム    今回のタイム(休憩含む)     合計 15時間50分  13時間34分(コースタイムの約86%)    (誤ルート分除く) 10時間54分(コースタイムの約69%) ★その他  虫🐝・・・ほとんどいない位(虫レポ終了???)  ザック重量 約7㎏  水分 合計 約3.0L分(重い!)     500ml×5本(消費4本)水場で補給なし     水 500ml  昼食 ドライカレー(アルファ米)と🍙 とランチパック  ストック  スタートから使用  ヘッデン  スタート直後のみ使用  ヘルメット 不要 今回も、前々回のソロ遠征で平が岳の不甲斐ない敗退から体力づくり?(週一の山ではだめですね)のため、少しロングのコースを考えていました。 天気次第で、常念岳、雲取山、御嶽山、恵那山で考えていましたが、雲取山の考えていたコースをnaruさんが行ってたからそちらにすればと少し残念でした。 今回のルートは三股から反時計回りで常念岳から蝶ヶ岳を周回する予定でしたが・・・ 自宅を23時に出発し、三股駐車場に3時到着しました。さすがに徹夜は・・・と思い1時間仮眠し4時に出発を予定してましたが、まだ周りが真っ暗なんで、躊躇してしまい4時半の出発としました。 ヘッデンでスタートしたことにより、涼しいうちに標高を稼げましたが、先週の塩見岳の疲れが足に残っていたのか、なかなか前に足が出ませんでした(^_^;) やっと前常念岳に着いても常念岳までは遠く感じ、途中でトレランのイケメンさんとお話したらビックリのスピード(笑)、僕の約3倍の速さ(^_^;)・・・まさにシャアザク⁉️ その後も常念岳山頂でお会いし???あれっ?ずっと休憩したのか聞いたらなんと、常念小屋でお茶してきたと・・・さすがシャアザク‼️ ここで、ピストンで引き返そうかと考えたけど、ガスっていたので槍ヶ岳も良く見えず眺望がイマイチだったので、当初のプランどおり蝶ケ岳の周回を継続しました・・・が、何度も登り返しが繰り返されたことにより少し心が折れましたが、稜線から眺める穂高連峰などの北アルプスの山々の景色がなんとか歩く力となりました💪 登山道が狭く、途中何組かの登山グループの後ろについた時に、『新幹線🚄来たよ‼️』なんて言われて道を譲って頂きましたが、疲れている体で登りの10人抜きは堪えます😵😵😵 せめて『急行列車』位にしてもらえたらのんびりと行けるんですけどね😅 疲れもあり、蝶ケ岳ヒュッテの手前から、しばし穂高連峰に見とれながら以前にmoutonさんが大縦走をしたのを思い出しながらそのスゴさを改めて感じながら…いつかは行ってみたいな~なんて考えてました。(大縦走ではありませんよ😅) 蝶ケ岳まできたら、あとは下るだけ?と思いながらなんとか明るいうちに下れそうに感じたのが大きな油断となり・・・蝶ケ岳ヒュッテ直下の分岐(14:12)で道標をよく見なかったため誤って大滝山荘に向かってしまっていた(^_^;) かなり進んで気がついた時(15:14)には、疲れから緊張の糸が切れたような絶望感。 仮眠1時間でのお山なので体の疲れを考え、大滝山荘に泊まるか迷いましたが、ヘッデン覚悟で遅くとも19時台には・・・と思い引き返しました😢 なんとか間違った分岐まで戻って標識を見たら・・・分岐が三又になっている😵、肝心の三股方面が後ろで見えていなかった事に気づきガックリ😣😨😭 とは言えここまで戻れた(16:11)ので蝶ケ岳ヒュッテにお世話にならなくて済みそうです。 最後の気力を振り絞り、一気に下山するつもりで行きましたが、途中一回休憩しました😆 その後トレランカップルが背後に迫ってくる鈴の音が聞こえたので、年甲斐もなく抜かれ無いよう早歩きをしたため日暮れ前の18:05にボロボロの体でしたが無事に下山することができました\(^^)/ 帰りには、安曇野ICへの途中にある「ほりでーゆー四季の郷」♨️(530円)へ立ち寄りかえりました。 前々回の山旅で失った自信?は取り戻せたのであろうか(笑)・・・まだまだ感は残りますが、北アルプスの山々の景色は言葉を失う位素晴らしいものに見えました。 【百名山32座目】