YAMAP / ヤマップ
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YAMAP初上陸 沖の島 妹背山✌の写真

太平洋から日向灘方向

この写真を投稿したユーザー

のせっち
ID: 24092

最近ずっと仕事が忙しく、山登る体力&気力が蒸発してしまい、キャンプにちょこっと行くことぐらいしかできてません😅アハハ フォロワーさんの日記見るのも、おサボり中…😅 【2019.3.21更新】 皆さん、こんにちは~♪ 最近は、昼間のハイクよりも夜の縦走🍶🍷🥃🍺🍣🐟️に重点をおいてる“のせっち”です。 マイカーもやっとこさ四駆にチェンジしたんで、もう少しハイクも頑張らないと… でも、やっぱりキャンプに頑張ろかなぁ 【2018.3.13更新】 中学・高校時代は自転車ツーリング、大学時代はバイク、キャンプは学生時代からずっとしよります(^^) 数年前からソロキャンプメインとなり、暇つぶしに近くの山に登ったら、楽しゅうなってしまいました~! マイカーが荒れた道に入るのが無理やき、今んとこアプローチが容易な山ばかり攻めよります(^^;) 四駆欲しい~

この写真を含む活動日記

写真100
もらったドーモ0
12:51
13.5 km
834 m

YAMAP初上陸 沖の島 妹背山✌

妹背山(高知,愛媛)

2016.07.29 (金)2 DAYS

のせっち
のせっち

高知県民でありながら、生まれてこの方行ったことなかった“沖の島”… やすきよ漫才で一世を風靡した、故 横山やすし師匠の生誕地👔 この島には四国百名山の“妹背山(いもせやま)”が鎮座しているのに、YAMAPもヤ○レコも活動記録が全くなく、あるのはブログ記事がちょこっとくらい。 でも、海も山もあるならCASIOスマートウォッチのモニタリングも一石二鳥‼ そして、ロケーションが素晴らしいといわれる白岩岬キャンプ場も行きたくなるやん♪ ということで、YAMAP初上陸・初登頂してきました😄 (地元の方いわく、ポケモンは既に上陸済み😁) ■沖の島の概要(Wikipediaより抜粋編集) 沖の島(おきのしま)は、太平洋上、高知県宿毛市(すくもし)の沖合にある島で、足摺宇和海国立公園に指定されています。 周囲約17km、面積は10.5km²。 宿毛市片島港より海上約25km地点に位置し、標高404mの妹背山を中心として水量豊かな谷川があり、花崗岩から成るこの島は、至る所に断崖や急斜地が見られ平地は少ないです。 沖の島は母島地区と弘瀬地区を中心に大小五つの集落より形成され、支所や漁協・郵便局・小中学校・診療所などの施設があり、磯釣りやマリンスポーツの島として人気を集めています。 ■さあ“沖の島”上陸だぁ✊ 高知市内の自宅を、朝3時40分に車で出発し、ちょうど2時間で宿毛に到着。 未明からの移動は、車も少なく早っ! 7時出航の市営定期船“すくも”に乗船し、鵜来島経由で、今回のStart&Goal地点となる沖の島母島(もしま/母島は地名)へ向かいます。 定期船は、思ったより立派で客室も綺麗✨ 運賃は片道1330円。往復割引はありません。 沖の島に近づいてくると、黒潮が白亜の断崖に造った大自然の芸術“七ッ洞”が見え、定期船が遊覧船じゃないかと思うくらい😄 その後、弘瀬港経由し、8時35分に母島港に到着です。 ■妹背山へ行きましょ~🚶 しかし暑い♨ 低山ハイクとは言え、予報気温30℃オーバー。定期船の快適空間から出てきた身体からは、汗がジワジワと… 母島港からは、半すり鉢状の母島地区に所狭しと階段状に建ち並ぶ民家の脇をすり抜け、上へ上へと向かいます。 途中、日吉神社経由し県道へ合流。 登山口がすぐ横にある沖の島小中学校までは、一旦県道の舗装道を歩きます。学校の敷地を90度に南へ巻くと登山口が現れ、さあここから本格スタート。ザックがテン泊用荷物で重いため、ぶっこけ防止用に御守りストックを準備😅 登山道に入ると、早速アブのお出迎え😢 動かないと刺されるため、立ち止まり休憩も一瞬です。 特に急登もないですが、軽四輪~サッカーボール位の大岩・小岩があり、枯れ葉も積もって少々歩き難い。そんなことよりマムシだけには注意と、まあ気疲れの連続… ただ、山頂まではずっと林の中を歩くため、陽が直接当たらず助かった。 ■妹背山登頂🗻 ヤマメシやるぞぅ! 360度の絶景パノラマお出迎え! と思いきや、なっ、なんと雑草荒廃… 展望ヤグラも随分くたびれてるじゃあないの… こりゃあ、景色見ながら昼飯に洒落込むなんて出来る状態じゃない😞 でも、ヤグラに上がって景色を見ようといざ近づくと、いきなり階段は朽ち果て、超~危険❌ 釘がしっかり打たれてる所を大股開脚でそろそろと選びながら展望台へ。 もう板はミシミシ音するし、落とし穴のように踏み抜きそう。 ゆっくり眺望っていう気にもならず、サッサと写真を撮って山頂を後にしました😢 ■弘瀬集落に向かって下山 この下山ルートには見所が2つ。 ①仏ヶ丘  弘瀬の人達の願掛けお地蔵様が33体  から増えに増え現在120体も。  その隊列は壮観! ②三浦家一族の墓  鎌倉時代に北条氏から追われ、三浦半島  から逃れてこの沖の島に上陸。数十基の  石碑が並び、今も島民から御先祖様と呼  ばれてるよう… この後の下山は、山道が石垣くらいの大きさの岩石道で、前日のにわか雨や夜露、苔のせいで、まあ危なっかしく、靴でも引っ掛けて前にでも転けたらケガ必至。 相当慎重に下ってたものの、案の定、大きくスリップ転けし、右肘を強打💢 ストックが折れたかと思ったけど、ジュラルミン鋼はやっぱり強いね。 やっとこさ弘瀬集落が近くに見え始め、安堵したと思ったら藪… 足元は見えないし、もう泣きそう… 腹も減ったぞぅ~😡 ■弘瀬港で昼飯、そして野営地へ 暑さと下山の気疲れでクタクタの中、やっとこさ弘瀬港へ下山。日差しを避けるため、定期船待合所へなだれ込む。 クーラーで冷やしてたポカリ500mlを取り出し、一気にがぶ飲み。おぉ~気持ちえぇ❄ まだこの後、野営地までの移動もあるため、食欲は無かったけど、おにぎりを口に押し込む。 登山靴を脱ぎ、ぼーっとしていたら、地元のおじさんが、「ビールでも飲み~!350も500ml缶もあるけん、どっちでも飲み~。」 私からは、「いや~、これからまだ白岩岬まで歩くんで構わないですよ…」と言葉を返したら、「この暑さやけん、酒は抜ける抜ける~😄ワハハ」と。 この、“酒は抜ける”との言葉に心がしっかりブチ折れ、350ml缶のキリンラガーをごちそうになってしまいました😅 このおじさんは山下さん言う方で、宿毛からこの弘瀬の実家に通ってるらしく、“今度来たら酒・魚までごちそうするよ!”とまで声掛けしてくれました。 ありがとう!山下さん♥ また来ますね!! 海水浴で🏊 疲れも多少回復し、約3km、50分かけて今日の野営地“白岩岬キャンプ場”へ。 県道を黙々と緩~い坂道を歩き、道も水平になったところで、ハイビスカス🌺の群生に癒やされました。 妹背山では、お花はほぼ無かったのよね。 ■眺望素晴らしい白岩岬キャンプ場へ 県道から左にそれ、林の中を少しばかり進むと…  ☑ おぉ~キャンプ場の緑色がキレぃ~  ☑ 左右に270度、海のパノラマ~  ☑ 貸切や~ん  ☑ 真ん前には姫が横たわる“姫島”~  ☑ またもやハイビスカス🌺 疲れて食欲はないものの、キャンプ場には大満足👍 到着と同時にテントを設営。そして洗濯&行水でスッキリ! この後は、食うより飲みたい気分が勝り、缶チューハイ→ビールへとスイッチ。ビールの時点で、とりあえず、バジルパスタをちゃっちゃと作っておつまみに。他にも食材は持ってきたけど手つかず😅 ビールの次は、コークハイ3杯ゴクゴク。 冷たいものは全て飲み干し、展望台へ移動。サンセットを心ゆくままマッタリと楽しむ… 煙草も旨いなぁ(^。^)y-゚゚゚ ■白岩岬キャンプ場さよなら~✋ 2日目は、朝4時に起床。 8時35分の母島港からの出航に合わせ、朝飯も作らず6時半には撤収完了し、キャンプ場を後に。 これから40分ほどかけて、母島港へ徒歩で向かいます。早朝は多少曇り空のため、暑さがしのげ歩きも快適。予定どおり7時過ぎに到着。 岸壁での待ち時間、地元のおじさん達に、妹背山から弘瀬へ下山したことを偉く感心してもらった。地元ではこのルート、荒れてるとの共通認識みたい。 確かに大変でした…😅 帰りの船では、2階席に座ってウトウトzzz 9時25分に宿毛の片島港に到着。 車で帰る途中、急にお腹が空いてきて、四万十町(旧 窪川町)の満州軒で、初めて満州ジャンメン🍜をガッツリ頂きました。 ごま油風味に、ホルモン、ニラ、溶き卵が封じ込められたピリ辛のあんかけが超~美味すぎて、スープも全部飲み干したのよね。 ごちそうさまでした。 ■CASIOスマートウォッチモニタリング 殆ど出来てませんが、写真はいくつかアップしました。 もう少し、アプリの使い方をしっかり理解しないといけなかったです😓 ■おわりに 私のYAMAP投稿記録、過去最長の文章をご覧頂き、誠ありがとうございました。 ヤッパリ猛暑の夏には、登山キツいっす😅