大汝山 戻る 次へ

令和スタートは北陸へ。2座目は白山。絶景でした✨の写真

2019.05.04(土) 12:36

大汝山

この写真を含む活動日記

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21:34

18.5 km

2286 m

令和スタートは北陸へ。2座目は白山。絶景でした✨

白山・別山・銚子ヶ峰 (岐阜, 福井, 石川)

2019.05.04(土) 2 DAYS

✡️北陸遠征2日目 自宅を出発する前ヤマッパーのクッシーさんの白山レポの再確認と軌跡をダウンロードし参考にさせて頂きました🙇‍♂️ 朝目が覚めると昨日は疎らだった上段の駐車場も結構埋め尽くされていました。車から降りて空を見上げると快晴。やった~😆🎶登山日和~~⤴️⤴️☀️ 昨日は登山準備をしないで寝たので、日帰りザックから荷物をだし、何時もより小さめの65リットルザックにパッキングをし直し。 途中、舞鶴から来た若い男性の所にいくと朝食も終わりそろそろ出発するとのこと、山頂での再会を約束しお別れしました。 当初の計画は4時出発でしたが、雪崩の危険性も少ないことや、白山荘には昨日の登山中に宿泊予約していることもあり、駐車場を6時頃出発。 10分ほどで登山口に到着し、登山届を提出し出発ですが、初めての場所の為、登りのルートは殆んどの方が向かう砂防新道をチョイスしました。途中の休憩地点でソロの方に快晴で良かったですねと声をかけたのをきっかけに、山頂までほぼ一緒に登りました。ソロの方は地元石川県の人で白山は小学生の頃から登っていて、もう数えきれないほど登っているそうです。色々お話を伺い凄く参考になりました。 白山室堂に到着し、受付しようとしたら13時からとのこと。休憩をしたのちアタックザックに切り替えて山頂へ。山頂は全周囲パノラマで、北アルプスの山並みも遠くに見えます。 石川のソロの方は日帰りのためここでお別れ、色々とありがとうございました。白山室堂に戻り受付すると、何人かまとめてすぐ近くにある白山荘に案内されました。 私を含めて3名のソロ組は2階で、スペースが何時もより倍以上ありゆったりでした。 アルコールがはいりお二人とお話をすると、一人は広島から来られた方で、私より遠い600kmあるそうです。普段はクライミングをやっているそうで、今回は11時間で市ノ瀬登山口から別山に登り縦走して白山室堂まで来たそうです‼️そんな方は誰もいないので開いた口が塞がらないほど👀‼️です。 もう一方は、滋賀県から来られたそうで、私が穂高に行った時と同じ日に北穂高岳に登り、雪崩の雪を被ったそうです。 さて、夕陽は白山室堂からでもいいか?とも思いましたが、やはり山頂に向かうことに。 山頂で夕陽を撮っているのは私しかいませんでした。空は夕陽を撮るには少し残念な雲が殆んど無い青空でした。 白山荘に戻ると消灯まで1時間しかなく、広島の方から山崎の12年ものを頂き遠征2日目終了です。 ✡️北陸遠征3日目 朝3時頃起きると今日も凄く良い天気。予定通り4時に出発し、山頂には一番乗り。流石に皆さんも御来光を見るため山頂に次々と到着します。 御来光を堪能したあと、ヤマッパーのクッシーさんも行っていた、剣ヶ峰と大汝山を廻って戻ることに。 剣ヶ峰から大汝山に向かう途中、一人の女性がサクサクと追い越して山頂へ。山頂で唯一いた女性に写真を撮っていただきお話を伺うと、地元石川の方で、1月にソロで新穂高温泉から槍ヶ岳山頂に登られたとか、涸沢岳の西尾根も登られたとか、雪山登山においては私とは別次元の方でした。下山もサクサク過ぎてとてもついて行けませんでした。 白山荘に戻ると、皆さんは既に出発されていました。そそくさと下山準備をし8時過ぎに出発。 下山ルートは同じでは勿体無いので、クッシーさんが登りで使っていた観光新道を行くことに。このルートは尾根伝いの為、別山をずっと見ながらで眺望は抜群です。しかし、急斜面の長いトラバースがあったり、ナイフリッジみたいな尾根歩きが延々と続き、最後には踏み跡が極端に少なくルートが良くわからなくなるなど、初めての私には大変なルートでした。登って来る人と出会ったのは4人だけで、下山は私を含めて二人だそうです。 無事に登山口に戻ったのは12時を過ぎていました。 ✡️まとめ 今回の北陸遠征は、素晴らしい天気に恵まれ、絶景も堪能することができました。また、色々な人と出会い楽しい時間を過ごすことができ、遠くまで来た甲斐がありました。 白山は夏もお勧めだよと何人もの地元の方に言われ、また来ようか?と心が揺らいでいます。 最後に白山での山行きの参考にさせて頂きました、ヤマッパーのクッシーさんに感謝です🙇‍♂️