ここまではまだ余裕だった 戻る 次へ

膝痛によるエマージェンシールートを重要視の写真

2016.05.05(木) 10:37

ここまではまだ余裕だった

この写真を含む活動日記

23
0

10:12

16.2 km

1539 m

膝痛によるエマージェンシールートを重要視

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 (神奈川, 山梨)

2016.05.05(木) 日帰り

久し振りに丹沢に行って参りました。 塔ノ岳に登ったのですが、途中で膝痛が発症してしまい、下山が大変でした。その話は後程記載します。 『てんきとくらす』というサイトをご存知でしょうか?http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=14150011&type=15&ba=kk 私はGW中になんとか塔ノ岳に登ろうと思っていたのですが、このサイトを見て日にちを見図りました。登山コンディションがわかりやすく、とても便利でした。今回の登山は、このサイトで登山日和の5日を選択し、とってもキレイな富士山をポカポカな陽気で見ることができました!また利用したいと思います。 さて、今回の登山ですが、大倉から塔ノ岳の道中の1200メートルぐらいから左膝が痛くなり始めました。大丈夫かなー?と能天気に頂上まで登ってはみたのですが、頂上に着く頃には、膝を曲げるだけで激痛が走るぐらいなってしまいました。いやー甘く見てました。 大倉から塔ノ岳の道は、結構な傾斜の階段が連続して続き、太ももや腰、膝に負担がきてしまったようでした。頂上で小一時間考え、大勢の下山客がいて、急な傾斜の来た道で下山するのは困難ではないかと。 じゃあどうするか。二俣からの道であれば、あまり下山客がおらず、そこまで急な傾斜ではなかったはずだと考えました。下山に時間がかかってしまうが、他の登山客から急かされて更に膝を痛めるよりかましな判断と考えました。 それはやはりベストな考えだと下山後も痛感しました。いやー長かったけど、良い経験になったし、エマージェンシールートは考えておくべきだなーと痛感しました。 あと、杖はどんな時も持っていくべきだなーと思い、装備リストに追加したことは言うまでもありません。今回の登山では、落ちていた枝をストック代わりにして下山しました。 反省と教訓の塔ノ岳登山になりました。皆さんもお気を付けて!