縞枯山から雨水峠へ下ってきた 戻る 次へ

中小場・茶臼山・縞枯山・北横岳(南峰)・北横岳(北峰)の写真

2024.05.05(日) 10:47

縞枯山から雨水峠へ下ってきた

この写真を含む活動日記

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12.4 km

761 m

中小場・茶臼山・縞枯山・北横岳(南峰)・北横岳(北峰)

蓼科山・横岳・縞枯山 (長野)

2024.05.05(日) 日帰り

久しぶりに隊長以下二名で北八ヶ岳の北横岳へ山歩に。 今回は、文明の利器(ロープウェイ)を使うとあっという間に山歩が終了してしまうので、麦草峠から縞枯山経由で北横岳登頂後、天池峠まで戻り天池方面を周回する事に。 8時過ぎに麦草峠公共駐車場に到着。タッチの差で満車になった。 しかし、少し停められそうな隙間があったので、身支度をしていた方に車を寄せてもらえるよう頼み込んで何とか駐車できた。 ヒュッテ入口向かいの草麦登山口から石庭のような道を進むと直ぐに私の嫌いな岩だらけの登山道が始まる。 傾斜は緩やかだが、歩き辛い。 しかも見通しが効くので延々と続く岩の道を見ていると気分も乗らない。 中小場(いつの間にか通過)を過ぎ、茶臼山への登りに掛かると岩も細かくなり、茶臼山(いつの間にか通過)を過ぎるとシラビソの立ち枯れが現れ、また岩だらけの登りが始まる。 しかし、縞枯山手前の展望台からは南八ヶ岳連峰と南アルプス連峰が良く見えた。 下界は暑いようだが、風が強く肌寒い。 縞枯山頂付近はその名の通り、縞枯れの立ち枯れだらけだった。 天池峠まで下ると木道となり、縞枯山荘には多くの観光客の姿があった。 整備された木道を進み、ロープウェイからの観光客が多い坪庭を通り抜け、再び登山道を北横岳ヒュッテまで登ると多くの登山者で賑わっていた。 ヒュッテから山頂への登りは固い雪道となっていたが、所々ステップがあり、登りも下りもツボ足で進む事ができた。 最後に木段を登り切り、暫く進むと南峰山頂に到着。北峰も南峰から近い。 山頂は風が強く砂ぼこりが舞うので、昼食を摂る場所は風を考慮しないと、砂も食べる事になるので注意が必要だ(笑) 下りは天池方面を周回。 また嫌いなゴロゴロ岩を下り切って、林道をだらだらと下り、峠に向けて苔生した樹林帯と笹原を抜けて茶水ノ池を渡って山歩終了。 良いトレーニングにはなったが、この山はロープウェイを使い眺望を楽しむ山のようだ。