ちち山の山頂に到着🎉🎉
ゆっくりしたいけど、バスの時間もあるので、先を急ぎます。 戻る 次へ

石鎚山系縦走(瓶ヶ森→伊予富士→笹ヶ峰)の写真

2024.04.29(月) 05:30

ちち山の山頂に到着🎉🎉 ゆっくりしたいけど、バスの時間もあるので、先を急ぎます。

この写真を含む活動日記

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24:37

29.6 km

3427 m

石鎚山系縦走(瓶ヶ森→伊予富士→笹ヶ峰)

瓶ヶ森・伊予富士 (愛媛, 高知)

2024.04.27(土) 3 DAYS

 石鎚山を登り終えた翌日から、石鎚山の東側の峰々を2泊3日でテン泊装備で縦走しました。ピークがいくつも連続するハードなコースでしたが、2日目は好天に恵まれ、石鎚山地の絶景を満喫しました。 Day1(西之川バス亭→瓶ヶ森第1キャンプ場)  予報通り朝から☔模様。この日は、西之川バス亭から瓶ヶ森第1キャンプ場を目指します。 コンディションは悪いけど、翌日の縦走本番は好天予報なので、我慢の登山です。  名古瀬谷沿いに林道を歩き、釜床谷を上がっていくルートを使いましたが、鳥越から先はかなり険しい急登で縦走装備を持って登るのはかなり疲れました。  16時前に第1キャンプ場の避難小屋に到着。中に入ると先客がお二人。お話させて頂いた所、『瓶ヶ森を守る会』に所属するご夫婦で、小屋の掃除等管理をしつつ、山も登られに来たとのこと。これから歩く縦走路のことを色々と教えて頂きました。その後、登山客が増えてきたのでテント場の方に移動されてしまいましたが、こういた方々の活動のおかけで登山道や山小屋が維持されているんだなぁと改めて実感しましたね。  キャンプ場は雨にも関わらずテン泊の人も多くて、晴れたらもっと混むんじゃないかと思いました。 Day2(瓶ヶ森第1キャンプ場→笹ヶ峰・丸山荘キャンプ場)  予報通り朝から好天!まずは300名山の瓶ヶ森に登ります。キャンプ場で宿泊された方の多くが朝一登ってました。この後は3つのピークを経て300名山の伊予富士を目指す。テン泊装備を担いでのアップダウンは予想以上に疲れる💦  お昼過ぎに伊予富士に着いた頃にはかなりの疲労感。その後、大幅にペースダウン⤵⤵⤵しながらも寒風山を経て夕方に笹ヶ峰に到着。丸山荘に着いたのは18時近くになってしまった。  丸山荘は今は営業しておらず一部が避難小屋として開放されているのですが、お二人の先客がおられました。なんと2人もヤマッパーさんで、1人は東京の方で前日の瓶ヶ森避難小屋でもご一緒させて頂いた方、もう1人地元のヤマッパーさんで、この山域は何度も登られており、地理にも詳しい方でした。そんな地元のヤマッパーさんから耳よりな情報を教えてもらうことに。  笹ヶ峰からの下山ルートについて、東側にあるちち山というピークを越えて大永山トンネル登山口に下りると、地元のコミュニティバス(要予約)を利用して新居浜まで戻れるという。 当初の自分の計画ではキャンプ場西側の一番近い登山口に下り、林道を使って止呂峡まで歩き、そこからさらに国道を歩き通してバス路線が走る道路までいくというもの。グーグルマップで調べると7時間以上はかかる道のり(しかも予報は昼前から☔)だが、大永山トンネル口までなら標準タイムで4時間、装備の重い自分でも5時間あれば着けそうな距離だ。東京から来られたヤマッパーさんも、そのルートを使うということなので、自分も相乗りさせてもらうことに。バスの時刻はAM9時過ぎということなので、急いでテント⛺を設営して早めに就寝する💤 Day3(笹ヶ峰・丸山荘キャンプ場→大永山トンネル登山口)  AM4時、暗い中キャンプ場を出発。他のお二人はAM5時出発予定とのことでしたが、装備の重い自分が遅れると迷惑かけるので、1時間早く出発することに。  ちち山へ向かう登山道は荒れてる所もあり、何度が道をロストしかけたが、なんとかちち山まで登頂、天気は下り坂で稜線は風が強かったが、なんとか時間通りに大永山トンネル登山口に到着、予約して頂いたコミュニティバスで新居浜に戻ることができました。  今回の縦走はコース定数が過去最高値だった上、装備も重くかなり疲れましたが、地元ヤマッパーさんのお導きにより、笹ヶ峰からの下山はかなり負担を減らすことが出来ました。ありがとうございました❗ 二百名山(39) 三百名山(34)(35)