Day1 渋滞と混雑（大盛況）の雲取山（テント泊）の写真

2024年もGWが始まりましたね〜 皆さんは、どんな山行を計画されていますか？ 私は、週間天気予報をチェックした結果、混雑覚悟で28〜29日の日月で決行しました。 今回の目的は、東京奥多摩の長沢山。 酉谷山と並ぶ奥多摩の最奥部に鎮座する山で、健脚の人なら日帰りも可能ですが、自分には無理。どうやって攻略するかを考えると、おのずとテン泊の一択となりました。 それなら、泊地はどこにしようか。 長沢背稜沿いには幕営に適した平坦な場所もありますが、この辺りは国立公園内につき幕営は原則禁止です。周辺の避難小屋も宿泊者が多そうなので、混雑覚悟で雲取山荘テント場を泊地としました。 Day1 西武秩父駅から三峯神社までバス利用したはいいが、なんと登山口駐車場手前1km付近から渋滞にハマり動きません。運転手さんのアナウンスでバスを途中下車（自由乗降区間）して、テクテクと車道歩きからの波乱の幕開けとなりました。三峯神社って観光スポットとして人気があるのですね。 よって、登山口となる三峰ビジターセンター前まで約20分のタイムロスとなりました。 そのため、当初計画していた三峯神社奥宮のある妙法ヶ岳はパスして、先を急ぎました。 霧藻ヶ峰にある休憩所のご主人は気さくな方で、いつも声をかけて下さいます。 ご主人「テント？、追い出すわけじゃないけど早く行った方がいい、混んじゃうから。」 私「私も早く行きたいのですが（ザック重いし）‥」 ご主人「バスで？」 私「そうです。駐車場渋滞で1km手前で降りて歩きました。運転手さんが、今まで歩く方を抜いたことはありませんというので、途中下車して歩きました。」 ご主人「1km手前から（笑）」 私「ここは、両神山がよく見えるのですね」 ご主人「そう。北アルプスも見えるよ」 私「へぇ〜」 てな具合です。 さて、お清平からの急登をなんとか登って、「前白岩山の肩」でランチ（カップ麺）休憩。 その後、白岩山を経て雲取山荘テント場へ。 やはり幕営スペースは山荘近くから一杯で、かなり後方の廃屋雲取ヒュッテ方面に空きがパラパラとあり、なんとか確保できました。 幕営後、雲取山山頂へ。 かなり霞んでしまって眺望はイマイチでした。雲取山避難小屋も宿泊の方で一杯の様子。女性の方もいたみたい。 テント飯は、牛丼ならぬ「牛メスティン」 20時には寝ようとしたのですが、両サイドからの大きなイビキで、なかなか寝付けなかったなぁ（自分もかいていると思うが‥） YAMAPの活動を一時停止するつもりが、終了をタップする痛恨のミス。 よってDay2の活動は、次の日記で。 to be continued