春が終わった両神山の写真

埼玉県は一応、長野県と隣接する県ですが、両神山はとても行きにくい場所にあるようなイメージでこれまで計画したことがなかったのですが、息子が就職に伴い埼玉に移住するので、その荷物搬入でこの週末は埼玉へ。 土曜日にあらかた作業は完了。 ならばこの機会に両神山、行ってみるかな。 と言ってもさいたま市からもどうやって行けば良いのか少しルートは煩雑。ナビの指示には従いますけど一応確認・・・関越に乗って花園インターからアクセス・・・秩父って西のイメージだけれど、北に行くのか・・・。 さいたま市からも案外遠い場所でした。 両神山の由来は諸説あるそうですが、伊奘諾・伊邪那美をこの山で祀るなんてこの地で古来からあったとは考えにくい気がするので、龍神が訛って両神になったという説の方が信憑性ある気がしました（主観です） 何となくのレポの雰囲気などから険しい山、というイメージも強く持っており、⛑️は必須と思い込んでいましたが、かなり整備されており、鎖場も必ず鎖が必要かと言われると、使わなくてもよい感じで、滑落の危険を感じる場所は皆無でした。勾配のある箇所も少なく緩やかに歩ける区間も長いので、サクサク進んでいけます。 この日の天気は曇りということもあり暑さも凌げて登山するには快適。山頂での眺望も天気の割にはいろいろ見えて良かったです👍 桜やツツジは散って春でも夏でもない両神山でしたが、自分としては、沢を横目に歩く登山道が楽しくて帰り道は沢の写真ばかり撮ってました😊 埼玉県唯一の百名山ということでもっと人が多くて賑やかな山かなと思っていましたが・・・早朝から駐車場整理の方が数名やってきましたが・・・すれ違いの機会もほとんど無くて静かな山歩きを楽しめました。 長野県ではなく殆ど解消されたお賽銭道路。それを2箇所も通過したのですが・・・埼玉県の人口を考えたら十分ペイ出来ると思うので、無料開放されてさらに行きやすい山になることを願って。