同じく、釈迦ケ岳方面。正午を過ぎて、少し積雲が出てきました。 戻る 次へ

新緑前の大峰南奥駈道で眺望を堪能 ー行仙岳・倶利伽羅岳・転法輪岳-の写真

2024.04.13(土) 12:33

同じく、釈迦ケ岳方面。正午を過ぎて、少し積雲が出てきました。

この写真を含む活動日記

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15.5 km

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新緑前の大峰南奥駈道で眺望を堪能 ー行仙岳・倶利伽羅岳・転法輪岳-

笠捨山 (奈良, 和歌山, 三重)

2024.04.13(土) 日帰り

久しぶりの大峰。青空が広がり、登山には暑いくらいの天候でした。 国道425号線の白谷トンネル手前をスタートし、行仙岳から倶利伽羅岳、転法輪岳を経て持経の宿まで歩きました。 帰りは行仙岳までピストンで戻ったあと、行仙の宿まで歩を伸ばし、平治の宿を含めて3つの山小屋を巡りました。 4月に本格的な山行をできる機会は少ないので、私にとっては好天予報だったこの日が一択。 昨年秋の段階では、行仙岳から太古の辻のルートを2日日程で一気に歩こうと考えていたのですが、国道169号線の通行止めが解除されそうな気配がありません。なので、まず今回のルートを歩いておこうと考えました。 それ以上の深い考えはなく、「このルートの見所は何やろ?」と思いつつの決行でした。 しかし、新緑がほとんどない春の大峰奥駈道の尾根では、樹木の間からいろんな方向の尾根を見ることができました。眺望をあまり期待していませんでしたが、予想外のことで、天候も相まって大満足でした。これまで歩いた山々の姿を眺めながら、楽しい一日を過ごすことができました。 ただし、さすがに南奥駈道。小刻みなアップダウンが多くて、足はかなり消耗しました。特に帰りの登りはまさに修行! 大きな登りは三回ですが「またか」というほど何回も登らされます。巻き道は一切なく、忠実に小ピークを踏んでいく道でした。 往路で予想外に時間がかかったので、復路で転法輪岳まで頑張りすぎてしまい、倶利伽羅岳へ向かうところでは太ももが相当悲鳴をあげていました。