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『つぎはぎ日本一周』伊豆稲取~熱海の写真

2018.12.30(日) 07:28

温泉旅館のかつまる いい宿、いい温泉だった~。

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60.0 km

1483 m

『つぎはぎ日本一周』伊豆稲取~熱海

城ヶ崎海岸ピクニカルコース (静岡)

2018.12.30(日) 日帰り

 いよいよ今回の『つぎはぎ日本一周』最終日。4日間連続というのは、17年目に入ったが初めてだった。それを許してくれたつれあいに感謝。  さて、今日はなんとしても熱海までは行きたいと考えていたので、朝7時半にはスタートした。朝日がとても綺麗だった。最初に訪れたのは、城ケ崎海岸というところ。ここの門脇つり橋は観光スポットになっている。行ってみて確かに高いところにつり橋があり、なかなか高度感もあるところだったが、登山をして鎖場などを経験しているので、まあ、そこまでは・・・って感じだった。それよりも、その近くの岩場が海面から垂直になっていて、そこを覗き込む方が高度感を感じ楽しかった。(ちょっと変な人)  工事中で片側交互通行の場所があり、そこで止まったら、汐吹岩という表示が目に入った。せっかくのなので、行ってみることにした。そこは波をかぶると、岩の中に穴があり、そこから空気が抜けるときに、海水を一緒に吹き上げるようになっていた。行った時はそれほど大きな波ではなかったが、何度か汐を吹いていたので、これが大きな波の時はもっと迫力があるのだろうなあと想像ができた。なかなか面白い場所だ。  そして、やっと熱海に到着。12時半。どこか海外のリゾート地を思わせるような町の雰囲気だった。海岸沿いの公園も広々していていい感じだ。あたみ桜があり、日本で一番早い桜らしい。見ると、12月のこの時期に確かに2つか3つ花が咲いていた。お決まりの貫一お宮像も。  今日は、島根まで帰るので、この後、本当は、ロードバイクを輪行して電車で富士まで行く予定だったのだが、年末の帰省客とお休みの観光客で、熱海駅は混雑していた。この中を大きなバックをかついで入っていく勇気もなく、計画を変更することにした。それは、ロードバイクを置いておいて富士まで行き、車で熱海までロードバイクを取りに来るというものだ。ただ、熱海駅周辺で車を置いておくようなところもないので、どうしたものかと考え、最終的には、熱海の隣駅、来宮にロードバイクを置いておき、そこに車で取りに来ることにした。これが正解。夕方車を駅の駐輪場近くのロータリーに置いておいてもそんなに車の通りも多くなく、そこで、ロードバイクを車に積み込むことができた。  富士に帰って車を置いている富士川河川敷駐車場までは歩いていくことになる。やや遠いが、散歩と思って、富士山を眺めながらのんびり歩く。これもまた、いいものだ。河川敷には大きなグランドもいくつかあり、そこから富士山を眺めるといい感じだったので、撮影タイム。夕方だったので、少しまって、富富士山と星空が撮れるといいなあと思っていたのだが、青空であるにも関わらず、暗くなっても星はそれほど出ず、その計画は断念。来宮まで、ロードバイクを取りに行くことにした。往復2時間近くのロスにはなったが仕方がない。ここから、大阪付近までは下道を選択。前回もそうだったが、下道でもバイパスができていて、時間帯によっては高速道路のような感じで快適に行けるし、高速代の節約にもなる。これから深夜、いや明け方までの運転だと下道で十分と判断し、それを選択した。これが正解。ほとんどストレスなく大阪付近まで来た。ここからは、高速を行く。帰省客ラッシュの高速渋滞に巻き込まれないようにするために、深夜のうちに、大阪は越えておきたいと考えた。結局大阪を越えたのは、朝の4時。その後、SAで車中泊をし、9時まで寝てそれから夕方に帰ることができた。  伊豆半島、思ったよりも時間がかかり、4日間でなんとかクリアできた。初めての地だったし、富士山が見えるルートということで、とても楽しい時間となった。長期の休みがとれなければなかなか来れないところなので、次回はいつになるかはまだわからないけれど、焦らずぼちぼち続けていきたい。