YAMAP / ヤマップ
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畝傍山・天香久山・耳成山の写真

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まるさん
ID: 344187

長崎南高校山岳部(11回生)からの登山 1973年(昭和48年)8月大台ケ原でのインターハイに長崎県代表で参加 2019年7月光岳で日本百名山を、2021年4月池木屋山で関西百名山を、2023年6月夜叉丸で近畿百名山を終了。 これからは、日本三百名山(日本山岳会編2014年版1番利尻山~301番荒沢岳)を中心に各地の展望のいい山を楽しみたい。 遠征の合間には、主に新日本百名山、日本百低山、しま山百選などをぼちぼち登っています。 その他月1回の楽しい山仲間との定例登山(ポラリス:北極星)は、2022年4月から再開しています。

この写真を含む活動日記

写真41
もらったドーモ63
04:45
15.8 km
385 m

畝傍山・天香久山・耳成山

大和三山(天香久山・畝傍山・耳成山)(奈良)

2023.11.05 (日)日帰り

まるさん
まるさん

朝起きると天気予報を見るのが日課になっている。 今日は、終日天気がいいので、いつでも行けるとして放置していた大和三山に行くことに。 事前に、橿原神宮前駅近辺の安い駐車場をネットで探していたので、サブザックに荷物を詰めて出発。京奈和道が五條インター東で事故のため、渋滞していたので、五條インターで下りて五條北インターで再度乗りなおし。 予定していた駐車場は、一台だけスペースあり。駅から近く、料金が安いので、空いていてよかった。 畝傍山西下の山口神社まで、街中を歩く。神社から山道の急登で山頂へ。山頂からの展望は、西に開け、葛城、金剛が眼前に。次は、三山ではないが、昭和50年春、万葉集の大家、犬養先生に案内されて登った甘樫丘を目指す。三山が一望できる場所だ。 畝傍山から橿原神宮の北に出て、東に向かう。音羽三山が高く見える。飛鳥川の清流には、鴨やサギが小魚を求めて河原に。 甘樫丘の展望台からの景色は、気温が高く、遠くは霞んでいるが、三山は昔のままだ。ここで、少し休憩して、腹ごしらえしておく。ここから、北に香久山を目指す。 三山の中では、最もなだらかな丘陵に見える。天岩戸神社手前から右に山道に入ると山頂はすぐ。 広場からは、西に展望が開け、畝傍山が正面に見える。 いよいよ、最後の耳成山に向け、藤原宮跡を目指す。 広大なコスモス広場は最盛期を少し過ぎているが、まだまだいける。 ここから北上して、耳成山に。 死火山で、盆地の沈下で、低くなったとか。なるほど。 山頂からの展望は狭く、南側から畝傍山方面に開けているだけ。 八木駅から電車で橿原神宮に戻り、車に戻るときに、ヤマップを終了したので、軌跡が長くなっている。 予定外の天候の回復で、秋の大和三山を楽しんだ。得した気分。 ポラリスの皆様を案内するには、少し距離が長すぎるようだ。