YAMAP / ヤマップ
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ライチョウバレー亀谷林道・芦峅寺周遊トレッキングの写真

よく見ますが、なんだろう?

この写真を投稿したユーザー

越中山猿
ID: 392265

初めまして。越中山猿です。登山歴は25年程経ちます。当初は北アルプスや中央、南。奥秩父など関東甲信の山を登っていました。40過ぎあたりから里山中心となり、去年身体的に不具合により、更に低い所を歩いてます。そんな中、貴重な植物を求めて里山を歩き回っています。尤も三十代は丘陵から高山まで歩き回っていましたねf^_^;) 雪山も好きで、まぁ〜千メートル未満のよく知っている山ですが、毎年歩いています。 最近は高原のトレッキングにも目覚め、ハマっています(^^;; 追伸 2019年(令和元年)は7月末に再就職しました。 身体が大分慣れてはきました。 山はあまり行けてませんが、来年の為にも、また更なる体力作りの為に、山行を徐々に再開していくつもりです。 中級山岳中心ですが、よろしくお願い致します。

この写真を含む活動日記

写真77
もらったドーモ0
05:10
15.8 km
653 m

ライチョウバレー亀谷林道・芦峅寺周遊トレッキング

大辻山・高峰山・来拝山(富山)

2018.10.03 (水)日帰り

越中山猿
越中山猿

この日トレーニングがてらに、亀谷林道を抜けて周遊しようと、らいちょうバレーを起点に亀谷林道を歩き、白樺平・赤坂平を通り抜けました。まぁ遊歩道はあるにはあるのですが、草ぼうぼう😅 林道をそのまま歩き、最後は遊歩道で近道し、亀谷温泉白樺ハイツ前にある、大山郷土博物館の裏手に出ました。 更に、小見に向かって車道終点から杉林の歩道連絡道を歩いて、亀谷部落に入り下りました。 小見まで下り立ち、さてどうするか? このまま戻ってもちょっと物足りない。町中を通り、千垣橋を渡って千垣側に出て芦峅寺に向かいます。県道は大型バスも通り注意が必要ですけどね(^^;; 沿線には庚申塚や石仏が残ります。これはかつて、立山参拝道だった事を示します。 芦峅寺中宮雄山神社に参拝して、風土記の丘へと入ります。この辺りは古いお寺が点在します。 まずは閻魔堂。下って、布橋灌頂会が行われる布橋。今はなき、姥堂の手前にある遥望館。 姥堂は、かつて布橋灌頂会の儀式の際に、最後に御婆様(姥尊)に参拝して、立山を拝した場所です。立山が女人禁制だった為、女性はここから立山を拝んでいました。 遥望館が現在その役割を担っています。まぁ、立山博物館とセットで中に入ることができますけどね。 私は更に奥に進み、カモシカ園をちょっと見て… 鹿ではないのにシカトされましたが(^◇^;)> 曼荼羅遊苑・地界・天界を見学。 ここでは、地獄と極楽を擬似体験ができます。 まぁ閉所恐怖症・暗所恐怖症の人はご遠慮ください(^^;; 冗談は良いとして、精霊橋という、常願寺川に突き出た橋があり、下は丸見え、橋脚はなく、歩くと揺れます。 度胸試しには良いかも? この橋は八寒地獄を表しているそうな。 天界の最後はチューブトンネルがあり真っ黒。砂利が敷いてあり、微かな光が導いてくれる。まるでどこかのお寺のようだ。そういえば、善光寺にあるな。 暗がりの中鉄輪があり、掴んで鳴らす。あれを思いだすなぁ〜 外に出ると、パーっと明るくなり新鮮な気分になる。立山は神仏混淆とはいえ、元々仏法に基づく、仏教色が色濃い山岳信仰だった。 ここは単に体験施設だという事だけではなく、立山信仰そのものを体現できる場所です。 さて、結構時間つぶしができた。 立山大橋を渡り粟巣野平に向かいます。 下を見ると、かなり高い。 立山は生憎雲の中。 最後の登り。後はたらたら登りで、らいちょうバレーの駐車場に戻りました。 15.5㎞。そんなに歩いた? あまり距離感がない。まぁ普段車で通るところを歩いただけだからね。 確かに結構な距離かも? 帰宅後は風呂にざぶん🛀 汗だくになりましたからね(^^;; とりあえず、良いトレーニングになりました。