元関脇大豪(だいごう) 戻る 次へ

屏風ケ浦の六座縦走の写真

2022.12.10(土) 07:56

元関脇大豪(だいごう)

この写真を含む活動日記

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08:58

17.0 km

1208 m

屏風ケ浦の六座縦走

天霧山・弥谷山・貴峰山 (香川)

2022.12.10(土) 日帰り

 昨冬、五岳山縦走時に眺めて以来、いつか屏風ケ浦を縦走したいと思い立ち、はや一年。  気がつけば、この秋から10月に綾歌三山、11月に屋島、先週の水主三山と讃岐の里山を地元の山友達に案内して頂き、縦走や周回を楽しみました。  今回はJRを利用してJR海岸寺駅へ。香川の分県登山ガイドを参考にJR海岸寺駅から海岸寺詣り他、弘法大師ゆかりの地を訪ねたのち、屏風ケ浦の天霧山(あまぎりやま)、弥谷山(いやだにやま)、黒戸山、貴峰山(とみねやま)、毘沙古(びしゃご)山、竜王山の六座を縦走しました。  最初の天霧山は、犬返しの険がきつい登り。山頂に着いたのち、眺望を訪ねて北東側の展望所まで歩きました。  続けて弥谷山と黒戸山を歩き、きつい登りもありましたが、道からそれて展望所へ出る案内がいくつもあり、その都度、寄り道をして眺めを楽しむことを繰り返していたため、予定よりもずいぶん遅くなりました。  黒戸山山頂ではその先に展望所があると言う案内板にまた誘われ、行ってみました。引き返して久保谷から下りる予定をやめ、そのまま、激下りして不動明王に下りることに。この下りは、激下りの案内板とロープとピンクテープが無かったら、ソロでは心細く、きっと引き返していただろうと思いました。  そこから貴峰山登山口までは、長い舗装路歩き。なかなかペースが上がらないのは、ザックの中の昼食が重いからだと気づき、歩道の途中の石仏様の傍らで遅めの昼食を頂きました。  貴峰山登山開始が15時過ぎと遅めであったのですが、詫間駅までの道のりと自分のペース、ヘッドライト持参していたことを考慮し、予定通り縦走を続けることに。  貴峰山の登りは急で、あえぎながら登頂。頂上の岩に登ればほぼパノラマ展望。  呼吸を整え、毘沙古山に向かうと、激下りで、アベマキの落ち葉が厚く積もっており、滑る滑る。ロープを使って下りました。登り返しもややきつかったかなぁ。  毘沙古山と竜王山の山頂は眺望はありませんでしたが、竜王山からの下山の途中で夕日を拝むことが出来ました。  詫間までの山道は、アップダウンが緩やかで快調に歩みを進めます。  何とか日の入り時刻の夕方5時ちょっと前までにゴールの詫間駅に到着出来、JRで帰路につきました。