合流点「つげ尾」に到着。ここの前のガレ場に手こずったため、コースタイムがあまり短縮できなかった 戻る 次へ

経ヶ岳(多良山系)に新大村駅から登り多良駅に下山の写真

2022.12.03(土) 11:30

合流点「つげ尾」に到着。ここの前のガレ場に手こずったため、コースタイムがあまり短縮できなかった

この写真を含む活動日記

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31.4 km

1530 m

経ヶ岳(多良山系)に新大村駅から登り多良駅に下山

多良岳・経ヶ岳・五家原岳 (長崎, 佐賀)

2022.12.03(土) 日帰り

佐賀県の最高峰、経ヶ岳へ。 この経ヶ岳、公共交通機関でのアクセスが難しい。 いくつか登山口に近いところまでバスが通っているが、 平日以外は登山に適した時間帯でなかったり、かなり調整しづらい。 そこで移動ルートを考えた結果、 新大村駅から歩いて黒木渓谷まで行き、そこから経ヶ岳へ登り、 反対の中山キャンプ場へ下りて多良駅まで歩くというコースになった。 まずは新大村駅から黒木渓谷の登山口まで2時間半ほど。 経ヶ岳への登山口は最初は楽であったが、後半だんだんと険しくなってくる。 浮石だらけのガレ場があったり、不安定な足場のロープが出てきたりとなかなか手強い。 自分は登りは概ねYAMAPコースタイムを0.9倍に設定しても時間短縮できる自信があるのだが、 ここは後半が過酷でほとんど短縮できなかった。 (YAMAPのペース測定では速度出せているはずなんだが……) そして経ヶ岳に登頂した後は反対側から下りるが、ここも非常に急な下りで危うさを感じた。 しばらくして難所を抜けたところで、今回はコースタイムの遅れを取り戻せないと判断し、 予定よりもルートを縮める事を決めた。 本当は多良岳まで回りたかったがそれを諦め、笹岳まで回ったところから最短コースで下りる事にした。 なお、最後に登った笹岳も最後の登りがかなり急登で過酷だった。 その後はすぐに林道に出て、しばらくして中山キャンプ場へ。 そこからさらに多良駅まで2時間ほど歩いて今回の山行は終わり。 この山系は難度が高くない区間は標高1000mくらい相応の雰囲気だが、 それなりの体力や集中力を要する区間が突然出てくるのであまり油断できないと感じた。 今回の山行によるバッジの進行度は次の通り。 - 経ヶ岳の登頂により、佐賀県の最高峰を獲得