女三瓶山頂 戻る 次へ

ぐるり三瓶山の写真

2022.06.05(日) 11:45

女三瓶山頂

この写真を含む活動日記

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04:45

9.8 km

1041 m

ぐるり三瓶山

三瓶山・大平山 (島根)

2022.06.05(日) 日帰り

山登り57日目 妻と二人で三瓶山をくるりとお鉢巡りしてきました😃 メンバーは 私、妻の2人 装備 速乾長袖シャツ、破れたハイベントジャケット、ジャージテムレス、ULトレッキングポール、革登山靴、25lザック ザックの中身 マルチチューブシェルター、モバイルバッテリー、雨具、LEDライト2個、ヘッドライト1個、予備電池多数、麦茶1.36l等など 妻は18lザックに貴重品、雨具、二人分の弁当、行動食、1.36l、等など 帽子、手袋、ULトレッキングポール装備 行動食 だし巻き卵おにぎり2個、ラムネ こちらも合わせて御覧下さい。 妻の活動日記は↓ https://yamap.com/activities/17784856 前日の天気予報では、私の住む地域は雨の予報😖ならば天雲から逃げて北の方へお邪魔したらどうかと、天雲の予報レーダーを見ると1500位まではもちそう😄。 ということで、朝0630に自宅を出発しまして、0830に三瓶山の西の原駐車場に到着しました。 西の原駐車場はとにかく綺麗に整備されていて、特にトイレが綺麗でした。そこから少し三瓶温泉方面へ戻って、女夫松登山口付近の駐車場に車を停めて準備しました。 女夫松登山口からは、以前、出張で泊まっていた宿のさひめ野から夜討ち朝駆けで子三瓶孫三瓶へ登ったことが有りましたので、思い出しながらの山行開始となりました。あの時は真っ白気でしたのでリベンジも含めて😊 女夫松登山口から最初の分岐点まではよくある里山の登山道といった感じでするする進めました。 最初の分岐点から子三瓶方向に進路を取りました。ここからは緩やかな斜面をひたすら斜めに登る感じのルートで、踏み跡の幅は一人分と狭く微妙に神経を使うところでした。足首は常に地面に対して谷側に角度が付いている感じでしんどいです。 そんなしんどいトラバース風のルートを抜けると、樹林帯を抜けたところにある風越に到着しました。風越からはこれから周回する山々が見上げられておすすめです。 風越から子三瓶へは樹林帯を抜けてちょっと強めの風が吹いていましたが、雨はまだ落ちてきません。ジャケットの前を開けたり閉めたりしながら温度調整をしつつ登っていきました。道中は名物のレンゲツツジをはじめ色とりどりのお花を楽しみながらす進んでいきました。ほとんどイクラを枝に盛り付けた感じのお花がありましたが、なんでしょうねw 子三瓶山頂では今日は眺望は期待できんなと思っていた展望が広がり、次に登る男三瓶の大きさに圧倒されました。 子三瓶からいつの間にか赤雁山山頂を通過して扇沢からの男三瓶への登りに差し掛かりました。再び樹林帯に入って風はしのげる状態でしたが、いよいよキツい登りに。ここまではトレッキングポールを手に持ってハイキング気分でしたが、ちょっと手も使いたいルートになりましたので、妻のザックにこっそりしまいました。アスリートばりに動きが鈍るなんておっしゃっておりましたけど^^ 男三瓶への登りの途中には、最初に登った子三瓶、最後に登る予定の孫三瓶が見下ろせて何度も立ち止まって景色を楽しみました。標高1050mを越えた辺りからなだらかな道のりとなり、歩きやすく気持ちの良い感じで男三瓶山頂へ到着しました。 男三瓶山頂では相変わらずかなり強めの風が吹いていましたが、遠くは伯耆大山、日御碕、比婆山連峰と望むことができて、曇り空を覚悟していただけにかなりの満足感が得られました。もっと天気が良ければまだまだ良い景色なのでしょうが^^ 男三瓶から女三瓶への縦走ルートは、各所に掲示されている通り崩壊している部分がありましたが、鎖や立入禁止テープなどで安全が確保されていて恐怖を感じるようなところはありませんでした。基本的に今回のルートは非常に整備されていて歩きやすかったです。感謝!! 男三瓶から徐々に下りていきほんのちょっと登り返して、女三瓶山頂へ到着しました。女三瓶山頂はは電力会社やテレビ局などの無線局になっていて、パラボラアンテナがたくさんありました。女三瓶山頂の展望台からは、孫、子、男の山頂を見渡すことができてオススメですね。 女三瓶山頂から大平山への下りは、今までのルートよりももっと整備されていて、グレードAのただただ歩きやすい道となりました。大平山からは小さな子どもたちのキャッキャウフフが聞こえてきて楽しそうです。 大平山山頂へのちょっとした登りで、先程の楽しそうな声の小さな子どもたち、幼稚園生くらいの集団とスライドして元気に挨拶を交わしてくれました^^ 大平山から孫三瓶へのルートもグレードAの歩きやすいルートでしたが、孫三瓶への最後の登りは山登り装備のほうが良いのでは?と^^ 孫三瓶への登頂をして名残惜しみながら回ってきた山々を見て、風越に下りて周回を完了しました。 風越からは登ってきた道を戻って、斜めの斜面を楽しみつつ女夫松登山口へ戻って来ました。 駐車場に戻ってせっかく持って登ったのに食べなかった弁当(おにぎり弁当でしたが、ザックの中で一つのおにぎりになっていました(ToT))を食べて、1300から開いているさひめ野の日帰り温泉へ寄り道。タイミング良くて貸し切り状態で最高した^^ 今回、時計回りにお鉢巡りをしたのですが、反時計回りにお鉢巡りをされている方が多いのかなという印象を受けました。追いつくことも追いつかれることもなく、もしかして反時計回りに回るルール?と不安になっちゃいました^^ おかげで、反時計回りにお鉢巡りをされている方と、周回中に2回すれ違うってのも楽しかったので良しですが^^ 次の山行も周回出来る山がええな〜 以上、長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。