8時23分 富士宮口頂上の鳥居をくぐります。 戻る 次へ

2日目 九合目~剣ヶ峰~五合目の写真

2014.07.23(水) 08:21

8時23分 富士宮口頂上の鳥居をくぐります。

この写真を含む活動日記

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6.1 km

405 m

2日目 九合目~剣ヶ峰~五合目

富士山 (山梨, 静岡)

2014.07.23(水) 日帰り

剣ヶ峰登頂し、怪我なく下山できました。 万年雪山荘のスタッフの皆さん、途中でお声掛けいただいた皆さん、本当にありがとうございました。 ◇◇親子登山について(yoshi's 父) ○装備について 前年は予想外の暴風雨となりました。 富士山で雨に濡れると低体温症の危険がありますので、特に子ども連れは注意が必要です。 防水のレインウェア、登山靴、グローブを用意した方が安心です。 半袖半ズボンの外国人を本当によく見かけますが、富士山の溶岩ゴツゴツで転ばないとも限らないし紫外線も強烈なため、服装は長袖・長ズボンにグローブ・帽子が基本だと思います。 ○宿泊について 富士山の山小屋は狭い空間に大勢が寝泊まりします。 御来光登山客は深夜に出発準備をしますし、マナーの悪い団体客が騒がしいこともまま有り、ゆっくり休めることはありません。 加えて就寝中は呼吸が浅くなるため、酸素不足が加速して高山病の症状が(それまで何ともなくとも)出ることがあります。 私は毎回八合目を過ぎると軽い頭痛を起こしますので、女房と2人の時はいつも日帰りでした(いわゆる弾丸登山…最近何だか無謀と言われがちですが、一概には言えないと思います)。 しかし子ども連れの場合、夜間登山の危険を回避するためにも、もちろん体力的・スケジュール的にも宿泊が必要となると思います。 今回は訳あって標高1,500mで前泊(車中泊)、標高3,400mの九合目で山小屋泊でしたが、それまで高山病の症状の無かった息子が、起床後に気分が悪いと訴えました。 したがって個人差もありますが、宿泊はほどほどの高度にした方がよいと思います。(ただし、翌日の距離は当然長くなります。 ちなみに前年は、六合目・九合目の2泊で計画しました。) なお、今回も軽い頭痛を起こした私は、上半身を起こし壁にもたれるL字型で休みました。 熟睡とはいきませんが、体を休めることはできます。 ○食事について 山小屋の夕食は、よくあるレトルト風カレーです。 辛いのが苦手な子どもの場合、事前に相談するとよいと思います。 前年はうどんに変更して貰えました。 今年は普通にたいらげました。 昼食については、山小屋では食べれないものと考えておいた方が無難です。 宿泊客にしか提供しない山小屋がほとんどです。 九合目万年雪山荘は例外です(誰でも食べることができます)。  ⇒1日目の様子は… https://yamap.co.jp/activity/17327 ※ 写真と親子登山についてを追加しました。(2015.1.5.)