YAMAP / ヤマップ
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快晴の雪山~稲村ヶ岳の写真

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takemon
ID: 17101

道に迷ったとき 励ましてくれる 花がある 癒してくれる 沢音が聴こえる ここを歩けと 教えてくれる 人がいる 生きていることが とても…とても尊いと思える 山を歩けば そんな一日がある 39の時に買って、ちょっとだけかじってほったらかしだった登山靴を引っ張り出して、48歳から週末登山を始めたころ別冊PEAKS関西編で「六甲全山縦走」のことを初めて知った。実は昭和50年から神戸市民の手で連綿と続けられてきた大会だったとは・・・それは大震災の年も変わらず続けられていた・・・ 須磨浦公園駅から宝塚駅まで、六甲の山並みを1日で縦走するなんて、なんて無謀なことなんだと思っていた。15時間の余りの山行だった。50歳の節目に、とにかく歩きに歩いた。 山中を歩く‥‥生きてる刹那をいとおしく感じる 素の自分に戻る…

この写真を含む活動日記

写真27
もらったドーモ0
08:59
12.2 km
1033 m

快晴の雪山~稲村ヶ岳

観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳(奈良)

2018.02.18 (日)日帰り

takemon
takemon

麓で前泊して、大峰山系の稲村ヶ岳を目指しました。 山岳会出身でガイド経験者の先輩山友に連れていってもらいました。 朝の麓の気温はマイナス7度、歩いていると、ペットボトルのドリンクがシャリシャリのシャーベットになります。稲村小屋から先の雪面は凍りついて、歩くと足元の雪がガラスの破片のようにシャラシャラと音を立てて深い谷底へ滑り落ちていきます。 大日のトラバースは緊張感を持って越えました。先行で若手のグループがトレースを作ってくれていたので思っていたよりも早く登頂できました。 ※出発時に山友のアイゼンのトラブルで小一時間ロスしてスタートしてます。(実際の所要時間は約1時間マイナス) 今回のトラブルでmont-bellが真摯に対応し、販売を中止したそうです。今回の山行のトラブルにより今後、重大な事故の危険性が回避されることになったのは非常に幸運だったのと、山道具の重要性をかなり実感しました。 http://support.montbell.jp/common/sp/system/information/disp.php?c=7&id=58