ヘンロ小屋では無い 戻る 次へ

歩き遍路 26日目(日帰り) 24番 最御崎寺→25番 津照寺→26番 金剛頂寺の写真

2018.02.18(日) 10:48

ヘンロ小屋では無い

この写真を含む活動日記

57
0

08:19

31.0 km

634 m

歩き遍路 26日目(日帰り) 24番 最御崎寺→25番 津照寺→26番 金剛頂寺

四国遍路その4 (高知, 徳島)

2018.02.18(日) 日帰り

今回は、ゴール予定の道の駅 キラメッセ室戸に車を停めて、バスで、前回、打ち止めした「佐喜浜港上」まで移動して、再開。 四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】では、「佐喜浜港上」バス停手前の出ている橋らしきマークの場所から、国道から離れるようになっているので、少し戻り、分岐を探すが分からず、国道を、そのまま進むことにした。 「佐喜浜港上」を少し過ぎた場所で裏道に入る。ただ、地図の場所とは違う。 結局、あの橋のようなマークは、何だったのか分からないまま。 しばらく裏道を進み、国道に戻る。この辺りの宿では高評価なロッジ尾崎や民宿 徳増の前を通りながら、先に進む。両宿とも目の前がバス停なのは、歩き遍路には嬉しいかも。 更に国道を進むと夫婦岩が見えてきた。歩いてなら、近くまで行けるので、近くまで行って、ここで一休み。 国道に戻り、先に進み、「不動浦」のバス停を越えたところで、裏道に入る。 裏道から国道に戻った後、室戸世界ジオパークまで行き、ここで一休み。敷地内にヘンロ小屋ぽい木造の建物があったが、ヘンロ小屋ではなかった。中には階段があって2階に登れるがベンチもなく休憩が出来るようにはなってなかった。建物の隣にはベンチがあったので、ここで一休み。 更に進むと、青年大師像が見えてきた。 前回、逆打ちの車遍路時は、運転していて見ることの出来なかった大師像を、やっと見ることが出来た。 大師像から少し進んだ所に、空海の名前の由来の場所「御厨人窟」。 少し進むと、お地蔵様がいっぱい並ぶ水掛地蔵があり、公衆トイレがあり、最御崎寺への登り口がある。 登り口から少し登ったところに、24番 奥の院「観音窟」があった。 ここから、標高165mの最御崎寺まで一気に登る。標高は、大したことないが、勾配キツく、意外に疲れた。 登りきって、少し進むと山門が、いきなり現れる。 薬王寺から最御崎寺まで、74km。久々の札所。 最御崎寺からは、車道の室戸スカイラインを下る。 スカイラインを下ると、国道ではなく裏道を、しばらく進む。 一度、国道に戻るが、すぐに裏道に進む。再度、国道に出るが、今度は横切り、港の方、進むと竜宮城のような雰囲気の津照寺が見えてくる。 津照寺の本堂は、急な階段の上にある。ただ、あんまりお寺という雰囲気が無く、自分は、あまり好きでない。津照寺からは、山門を出て、右側に続く細道を進む。 しばらく歩くと国道に出る。 少し国道を進んだ所に「金剛頂寺」の標識。ここからは車遍路と同じ道を歩いた後、車遍路道が右折する場所を歩き遍路道は直進する。 ここも標高は165mだが急勾配。 金剛頂寺からの遍路道は大師堂の正面の階段を下りて、宿坊の前を通り、道標に従って進む。 金剛頂寺からの遍路道は2ルートあって、始めは同じ道だが、途中で、道の駅 キラメッセ室戸の横に下りる道と少し遠回りの不動岩に下りる道に分かれる。 自分は、キラメッセの方に下りるつもりだったが、分岐点の場所にキラメッセに向かう道が見当たらない。 四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】とYAMAPを見比べても同じ場所に分岐があるようになってるのに見当たらない。 これかな?と思った道を進んでみるが、遍路道の札も一切無く、行き止まりになった。15分ほど、ウロウロしたが、段々、辺りが暗くなってきたので、諦めて不動岩の方に下りることにして道を進んだ。 しばらく進んだ所で、不動岩の方に向かう道と、もう1本、遍路道の札の掛かった道がある分岐があったので、札の掛かった道に進んでみると、キラメッセに下りてきた。 その分岐は、地図とはだいぶズレてるように思ったけど、とりあえず、キラメッセ室戸に到着して、今日の歩き遍路は、打ち止め。