龍王岩南の広場を少し下がったところにある池みたいなの。コンクリ護岸です。 戻る 次へ

嬰児山磐座探索と久しぶりのトウショウヶ岳の写真

2022.01.27(木) 13:34

龍王岩南の広場を少し下がったところにある池みたいなの。コンクリ護岸です。

この写真を含む活動日記

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10.2 km

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嬰児山磐座探索と久しぶりのトウショウヶ岳

交野山・国見山 (大阪, 奈良, 京都)

2022.01.27(木) 日帰り

 嬰児山(みどりこ山)とは今の龍王山のことです。再び龍王山の磐座探索をしたいと思っていたところ、やたら詳細なサイトを見つけました。 http://amaimonoko.at-ninja.jp/s-mtdata/setkasen/mdrk/ryu.htm それによると、 1.『享保頃の五畿内志に「嬰児(ミドリコ)山 寺村ノ東ニ在リ 名区也 乳母(ヲチ)谷 溺(ユハリ)谷等ノ名有リ 峯ニ龍王ノ祠有リ 歳旱ハ雨ヲ祷ル 此ニ因テ龍王山ト曰フ」』とあります。そういえば、かいがけ道の龍王ノ祠参道の鳥居の前の標石に「従是嬰児山龍王社三丁」と刻まれていました。何度も通っていながら、嬰児山は龍王社の山号と思って写真もいい加減のものしかありませんでした。 その他、嬰児山について http://blog.livedoor.jp/omtakebe/archives/82544456.html http://murata35.chicappa.jp/hosinomati/katanokodo/kaigakenomiti.htm http://murata35.chicappa.jp/rekisiuo-ku/ryuouzan01/index.htm 2.龍王山頂上周辺には大岩がたくさんありますが、磐座と認識されているのかどうか?それはともかく、たくさんありすぎてどれがどれやら?そのサイトには少なくとも弁慶石、岩室の位置が示してありました。  龍王山の磐座探索は以前にもしましたが、上記の岩の位置がはっきりせず。これは行ってみなければという訳です。 https://walkin3.blog.jp/archives/35847380.html  トウショウヶ岳はいつの間にか東照山と称されているようです。以前行ったのは2013年ですが、その時は関電の火の用心看板に「トウショウヶ岳」と追記されていて、さらに以前のWEB記事(平成16年3月12日(2004年)にも「トウショウヶ岳」とありました。このソースは交野古文化同好会の重鎮が書かれたものなので、それなりに信頼性はあります。さらに、カタカナ表現だけなので、「トウショウ」とは「東照」とは確定されていないと思っていました。 http://inoues.net/club/katanosi1.html という訳でトウショウヶ岳にも足を延ばしました。 結果、弁慶石、修行者が行をしたという岩室は確認できて満足です。詳細はキャプションにて・・・ ■今日のデータ 山旅ロガーでは11.5km Yamapでは 時間:05:14、距離:10.4km、上り:602m、下り:553m 自宅周辺をカットするので1km程度減ります。