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分室低登山部長、秋晴れは大菩薩嶺を満喫。の写真

2021.09.23(木) 09:07

だんだん開けてきました。

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12.6 km

613 m

分室低登山部長、秋晴れは大菩薩嶺を満喫。

大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 (山梨)

2021.09.23(木) 日帰り

分室低登山部長の私は、秋晴れの秋分の日に大菩薩嶺に行ってきました。 中央本線甲斐大和駅から栄和交通の登山バスに乗って上日川峠へ。 始発前の臨時バスに乗車することができ、予定より早く登山口に到着しました。 そして絶景の大菩薩嶺の登山をスタート。 福ちゃん荘までは気持ちの良い木々の中を緩やかに登り、福ちゃん荘からは比較的急な登りを始めると、 木々の中から富士山が見え始めました。 そして雷岩が近くなってくると、振り返れば富士山を南アルプスの絶景が。 何度も何度も登っては撮影を繰り返し、雷岩へ。まさに絶景。本当に絶景。 そこから5分ほどで大菩薩嶺は登頂になりますが、頂上の展望はゼロ。 すぐに引き返して雷岩へ。雷岩で本日のブランチ、ノーマルな担々麵、ゆで卵2個、オニギリ、そしていつものストロングゼロビターレモン、富士山に向かって乾杯しました。 復路は雷岩から大菩薩峠を経由して、上日川峠へ。通常なら甲斐大和駅に戻りますが、本日は石和温泉に宿泊ですので~。 ということで、大菩薩の湯から塩山駅まで出ている山梨交通のバス停に向けて下山開始。 このルートはしっかりとした大菩薩嶺に向けた登山ルートなのですが、悪路。地図上では破線扱いでよいくらい。 結果的にバス停までどなたにも会うこともなく下山しましたが、道なのかわからいところも多々、ピンクの目印を探しながらの下山でした。 大菩薩の湯まで移動中、ふと気になり、苔むした階段の上にそびえる寺院の雲峰寺を参拝。 参拝し階段を下りると若き3名の外国人女性が私を待ち伏せ、写真を撮って欲しいとのこと。 この苔むした階段がなんとも日本らしくそちらをバックに撮影しました。 大菩薩の湯に到着しましたが、石和温泉で温泉入るのでここでは時間も短いし、いいかなと思いましたが、なんと入館規制中(緊急事態・まん延防止以外の都道府県に在住者のみ入館可能)で、いずれにしても入館することはできませんでした。 大菩薩の湯からは山梨交通のバスに乗車し、塩山駅へ移動し、中央本線にて石和温泉駅へ。 駅到着後は駅前のイオンにて宿での飲み物を調達し、お世話になるホテル石庭さんへお迎えのお電話。 歩いても15分くらいですが、今日は十分歩きましたし、せっかく送迎してくれるので・・・。 ホテル到着後、スムーズなチェックインをすませ、お部屋へ。 懐かしい感じのする広々した和室、一人ですので十分すぎるくらいです。 早速、着替えて最上階の温泉へ。内湯からは富士山も眺められますし、露天風呂からは甲斐駒ヶ岳をはじめとする南アルプスの山々と甲府の街並みが絶景でした。 温泉で汗と疲れを流した後は、お部屋にて軽く飲み始めます。ブランチに引き続きいつものストロングゼロビターレモンにおしんこ、こういうのがいいんですね。 本日は夕食のついていないプランですので、夕方、事前に調べておいたトンカツ屋さんへ。 ここでは少しお高い、やまと豚のロースかつとヒレカツのついたセットを堪能してきました。 トンカツで満腹になり、ホテルに帰って再び温泉につかり、部屋に戻って飲み始めたら睡魔に襲われ、本日の営業は終了となりました。 翌朝は朝食会場でバイキングを堪能し、ホテル名物の卵雑炊と鶏団子汁も頂き、大菩薩嶺&石和温泉の旅は終了となりました。 秋晴れに恵まれ、温泉にもつかり、美味しいトンカツで疲労回復し、そして富士山の絶景。最高でした!